文化庁メディア芸術祭マンガ部門とは
文化庁メディア芸術祭マンガ部門(ぶんかちょうめでぃあげいじゅつさい まんがぶもん)は、日本の文化庁が主催する文化庁メディア芸術祭の一部門として1997年から開催されている漫画賞である。
審査員は主に漫画家から成り、「クリエーターがクリエーターを選ぶ」ことが賞のポリシーとなっている。自社の作品に偏りがちな出版社主催の賞と違い、審査員の推薦や公式サイトでの一般推薦、メディア芸術祭事務局のリサーチなどで広く集められた作品が選考対象となる。出版された作品に限らず、一般人の自薦による作品も対象としている。
文化庁メディア芸術祭マンガ部門 – Wikipedia
第1回(1997年)大賞
第2回(1998年)大賞
第3回(1999年)大賞
第4回(2000年)大賞
第5回(2001年)大賞
第6回(2002年)大賞
第7回(2003年)大賞
第8回(2004年)大賞
第9回(2005年)大賞
第10回(2006年)大賞
第11回(2007年)大賞
第12回(2008年)大賞
第13回(2009年)大賞
第14回(2010年)大賞
エウメネスはギリシアの都市国家カルディアの名家の息子として育てられ、陰謀によって一時は奴隷に身を落とすものの、時代の荒波に揉まれながらその才能を開花させていく。
第15回(2011年)大賞
☆★☆【!!new!!】第16回(2012年)大賞☆★☆
「闇の国々」作品概要
われわれの現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群「闇の国々」。そこで繰り広げられる摩訶不思議な事件の数々を描く、フランス・ベルギーのコミック(バンド・デシネ[以下BD])の人気シリーズ。これまでに10の言語に翻訳され、数々の賞を受賞している。現在までに、正編12冊、番外編12冊の計24冊が刊行されており、日本語版第1巻となる本作『闇の国々』(2012年刊行)には、そのなかから3作品を収録。ある日突然増殖しはじめた謎の立方体に翻弄される人々を描く『狂騒のユルビカンド』、巨大な塔の秘密をめぐる冒険から、数奇な運命へと導かれる男を描く『塔』、未知の天文現象により、体が斜めに傾いてしまった少女の半生を描く『傾いた少女』など、あらゆる芸術への深い素養に根差した重厚なストーリーを、1ページに1週間かけるという、緻密にして技巧の粋を極めた絵で描く。以下、『闇の国々Ⅱ』に続き、2013年にかけて全4巻で刊行予定。
原書の出版年月:1985年1月~1996年1月
翻訳書の出版年月:2011年12月19日
「闇の国々」受賞に対する声
「闇の国々」贈賞理由
ブリュッセルの同じ中学を卒業した2人の作家、絵を担当するスクイテンと脚本担当のペータースによるシリーズ『闇の国々』。各話に人間の主人公はいるが、異世界をまるごと作り出すこと─その構築された世界・建造物・背景─が本作の主役であるといえる。フランス語圏のマンガ=BDのかたちで発表され、イラストワークの緻密さとともに、すでに各所で高く評価されている。そのシリーズの全貌が、やっと日本で翻訳出版されはじめ、ペータースの脚本の素晴らしさとあいまって堪能できるようになりつつある。シリーズ最初の作品が世に出て30年近く経つが、本作は時空を超えて新しい。日本マンガは世界に誇る文化だと打ち出すならば、世界のマンガのレベルを知る必要があるだろう。本作はそれを知るにふさわしい作品。文化の違いに触れる喜びと、面白い作品は文化の違いを超えて共有できるという喜び、本作はそれを同時に感じさせてくれる稀にみる作品である。
第16回文化庁メディア芸術祭
来年も楽しみですね。とりあえず「闇の国々」Amazonで注文しました(笑)















