[アート/デザイン]絶対行くべき9月の東京近郊イベント&展覧会15個

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2005年、卯城竜太・エリイ・林靖高・岡田将孝・水野俊紀・稲岡求の6名で結成したアーティスト集団。時代のリアルに反射神経で反応し、現代社会に全力で介入した強い社会的メッセージを持つ作品で知られる。彼らの活動への注目は国内にとどまらず、国際展をはじめとし海外での発表も多い。

東京号に登場する、様々なデザイントラベルスポットから、編集部が実際に取材で見聞きした、モノや資料を厳選して集め、ナガオカケンメイのキュレーションにより、47台のテーブルに再編集して展示します。また、会期中、併設の「d47 design travel store」では展示品の一部を実際に購入できたり、「d47食堂」では「東京定食」もお楽しみ頂けます。本来、その場所でしか感じることのできない、その土地“らしさ”を再現し、東京号とあわせてご覧頂くことで、より立体的な視点から、東京の“今”を実感・体験頂く企画展です。

4作家による写真のグループ展。眼前のリアルが、各作家自身というフィルターとカメラという器機を通すことにより、どう変化するのか。「写真」の手法が多様化する中でそれぞれのアプローチでどのような現実もしくは非現実が作品となっているのかを紹介するグループ展です。

DIESEL ART GALLERYにて、UKを代表するフォトグラファー Rankinとメイクアップアーティスト Ayami Nishimuraが初のコラボレーションアート作品を展示します。

日本を代表するデザイン運動であるグッドデザイン賞の特別賞「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」(以下、ロングライフデザイン賞)をテーマに、人々から長い年月にわたって愛され、支持されているデザインや、変わらない魅力を発揮し続けるデザインを紹介するものです。

イ・チャンウォン(1972年生まれ)は、ソウル国立大学美術学校卒業後、ミュンスター芸術アカデミーで学び、ドイツを拠点に活動してきました。イはトリッキーな作品を通して「見る」という行為に対する問いかけを行います。

本展では最新シリーズ“Animals”を展示致します。動物と裸のモデルが引っ掻き合い、掴み合い、抱き合う行為には緊迫感と同時に柔らかさが存在します。

東恩納裕一の蛍光灯を用いたシャンデリア作品集『GASBOOK 26 FL』の刊行を記念して、CALM & PUNK GALLERY(西麻布)、NADiff Gallery(恵比寿)の2ヶ所同時に展覧会を開催いたします。
新作・蛍光灯シャンデリアを中心に、ドローイング、タブローなど、現在進行形の作品を、空間インスタレーションとして展示いたします。

グラフィティ界の巨匠バンクシーが度肝を抜かれたアーティスト、Mr.BrainWash(MBW)の作品50点がお台場に一挙集結!!!
ウォーホルの再来とまで謳われた新進気鋭のアーティスト作品の展示販売会を開催致します。ロンドンでの大規模個展に先駆けて 日本で初めてのスケールで展開。マドンナのCD’Celebration’の ジャケットデザインにも起用されたLA発の最先端アートシーンを お見逃しなく!

Mr Brainwash | Frameblog

日本ファッションが持つ創造性と、その力強いデザインに潜む文化的背景に焦点を当てた「Future Beauty: 30 Years of Japanese Fashion」展。2010年にバービカン・アート・ギャラリー(ロンドン)、2011年にハウス・デア・クンスト(ミュンヘン)で開催され、高い評価を得ました。新たな作品を加え、ヴァージョンアップした「Future Beauty 日本ファッションの未来性」展を2012年、東京で開催します。

東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

本展覧会では中ザワの90年代の作品の現在における関連性が探究され、日本現代美術の新世代に与えた影響が再検討されます。現代美術と批評的課題を日本のサブカルチャーと関連させることへの固執は、間違いなく現在の日本のアートシーンにおけるChim↑Pomや渋家(両者共にThe Containerにて過去に出展)、そして中ザワに続いた「新・方法」アーティストたちの作品を生み出すことに加担したと言えるでしょう。彼の「時代遅れ」なグラフィックス、そしてピクセル及びタイポグラフィを用いたコンセプチュアルな模様の絵画は、今もなお新鮮に目に映り、現代性を強く維持しています。

これまで自らのバックグラウンドである日本的な文化背景をもとに作品を制作してきたハヤマトモエ、その作家としての出発点は自動車模型に使用されるステッカーを貼り合わせて作った小品でした。その後は大作にも挑戦し、小さなステッカーを使用するのではなく、絵柄や文字それぞれをカッティングシートで切り出して貼りあわせる、という独自の表現方法に至ります。筆などで支持体に描画するPaintingとは異なるその技法(Pasting)によって一色づつの貼り込みが層となる彫刻的テクスチャーができあがり、それまでには見られなかった物質的な立体感が生まれました。

https://matome.naver.jp/odai/2134723869693386701
2012年09月10日