1500ドルのGoogleメガネは、まるで某格闘マンガのスカウターみたい!

goarick
Googleが開発しているメガネ「Project Glass」は新しい時代を感じさせてくれます。つべこべ言わずにコンセプトムービーを見てみましょう。

遂に開発者向けに予約受付が開始されました

名称は「Glass Exploerer Eiditon」。実際にGoogle I/O会場に出席した開発者で、かつ米国在住者に限定して受け付けます。価格は1500ドル!。出荷は来年早期の予定。

百聞は一見にしかず。コンセプトムービーを御覧ください!

コンセプト動画の最後で、自分が見ている夕陽を相手に伝えつつ、空いた両手でウクレレを弾いているのも象徴的な場面です。Google は広く一般からのフィードバックを得たいとしていますが、この種の端末で必ず言われる「よそ見をして危ない」「四六時中ネットから離れなくなる」と、「携帯電話の画面を見るよりは安全」「携帯からユーザーの目と両手を自由にする」のあいだであまり噛み合わない議論が盛んになりそうです。
Project Glassを装着しながら、Hangoutsを使っています。
さすがGoogleは面白いことを考えますねー。

実際の開発状況はどんな感じなのか

初期デザイン案

Project Glassは片目の上にプリズム状の表示装置がある構造ですが、最初に公開された試作品は一般的なメガネとおなじく両耳と鼻の付け根でフレームを支えていたため、「度付き眼鏡をかけているんだけどどうすれば!」という反響が多くありました。

Project Glass のインダストリアルデザイナー Isabelle Olsson 氏が公開したのはこの声に答えたデザインのモックアップ。Olsson 氏の G+投稿によると、開発チームは理想的にはあらゆる人が使えるようにしたいと考えており、さまざまな形状のフレームに対応できるデザインを実験しているとのこと。

黒いプロトタイプ
黒いプロトタイプを身に着けた姿を目撃されたのは、Google の共同創業者のひとり セルゲイ・ブリン。Project Glass ページ開設のメッセージには名を連ねなかったものの、「メガネ型コンピュータ」はもうひとりの創業者ラリー・ページとブリンが昔から共有する夢で、ブリンは Google X での開発プロジェクトを自ら指揮しているらしい、とはまだすべてがうわさにすぎなかったころから囁かれてきたなかば公然の秘密です。
Project Glass 装着中のブリンを見つけた、エンジニアで技術エバンジェリストとして知られる Robert Scoble 氏
「本物だった!」「とても軽そう」「ブリンの右眼の上を青っぽい光が走っているのが見えた」「単体で機能しているようにみえる (あるいは無線?)」「ブリンによれば試作品」「Googleのほかの幹部もすでに着用してテスト中」

Project Glassで撮影した画像を公開

子供と戯れてるぜアピール
確かに、この写真はProject Glassのようなものじゃないと撮影できませんね。
新聞を読んでるぜアピール
確かに、この写真もProject Glassのようなものじゃないと撮影できません。
人気者だぜアピール
Project Glassつけてる奴がデジカメ使ってるところにツッコミを入れたいです。

最新情報はココでゲットできます

Google+Pagesで随時発信しているようですので、気になる方は要チェックです。

https://matome.naver.jp/odai/2134086816830353701
2012年06月29日