しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう!
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
茂木さんの朝の連続ツイート
「連続ツイート」第499回をお届けします。文章は、その場で組み立てながら即興的に書いています! 本日は、以前にもふれたテーマですが、大切なので改めて。違う言葉が出てくるかもしれない。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
こど(1)この世を生きる上で一番大切なものの一つ、それは「根拠のない自信」だと思う。これがなければ、そもそも努力しようという気持ちにならない。また、難しいことにチャレンジしようという気にもならない。根拠のない自信を維持することが、何よりも大切である。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
こど(2)人間は、生まれたときには誰でも根拠のない自信をもっている。そもそも、この世の中の多くのことが、まったくわからない。はいはいしたり、伝い歩きをするときだって、自分がそれをどのようにしたらいいのか、実はわかっていないのに平気でチャレンジする。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
こど(3)思いだしてほしい。初めてはいはいする時、「やっぱりやめておこう」と思ったり、初めて伝い歩きする時、「今日は調子が悪いから、来週の日曜に延期しよう」などと思っただろうか? 根拠のない自信があるからこそ、私たちは人生の課題に挑んでいくことができるのだ。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
こど(4)つまり、ここで言う「根拠のない自信」とは、生きるという意欲のようなものであって、それがあって初めて私たちは発展することができる。逆に、「根拠のない自信」が失われてしまえば、私たちの発展はとまってしまう。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
茂木健一郎@kenichiromogi
こど(6)日本人は、このところ、「根拠のない自信」を失っているように思われる。だから、モーレツになれない。目が輝いていない。日本が再生するために何よりも必要なこと。それは、「明日は今日よりもよくなる」という「根拠のない自信」以外の何ものでもないだろう。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
こど(7)もっとも、「根拠のない自信」だけあっても意味がない。時々、若者で「茂木さん、オレ、そのうちビッグになりますから」と言うやつがいるが、そういうやつに限って努力をしていない。それはつまり、自分の夢を、本気では信じていないということだ。本当は、自信などないのだ。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
こど(8)「根拠のない自信」を持つということは、大言壮語していい気持ちになる、ということではない。むしろ不安なのである。駆り立てられるのである。自分が持っている夢の大きさからして、本当にそれを実現するとしたら、どれほど大きな努力をしなければいけないかということを知っている。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
こど(9)だから、「根拠のない自信」を持っている人は、努力でそれを裏付けようとする。天才とは凄まじいまでの努力をする人のことで、秀才とは中途半端な努力をする人のことである。その意味で、「根拠のない自信」を持ち続けることは、本当に難しい。もしできたら、その人の人生はすばらしい。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
以上、連続ツイート第499回、「根拠のない自信を持つ人は、努力でそれを裏付けようとする」をお届けしました。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
茂木さんお薦め英語
【茂木さんのお薦めする「英語を生きる」ための素材 001】
The Economist (http://t.co/hIOmyZSN)。世界の経済や政治、文化についての的確な分析はいつも参考になる。特定の事実や立場に偏るのではなく、フェアでバランスのいい解析とヴィジョンを提示する精神は学ぶべきです。
【茂木さんのお薦めする「英語を生きる」ための素材 002】
Ali G, チョムスキーをインタビュー。 (http://t.co/X2dAVUQD)。 Sacha Baron Cohen演ずるAli Gが、世界的言語学者と言葉の舞踏。Ali Gが体現しているユーモアのアングルこそが、英語圏文化の精華。
【茂木さんのお薦めする「英語を生きる」ための素材 003】
Derek Sivers: How to start a movement。(http://t.co/2qGSpOJ2 )。 今や「古典」となったTEDのtalk. @hatoyamayukio さんが「裸踊り」と紹介して有名に。
【茂木さんのお薦めする「英語を生きる」ための素材 004】
イギリスのコメディアン、Steve Cooganは人間の凡庸さや偏見を描くと天才。代表的キャラクター、Alan Partridgeが政治討論を仕切る設定のこのスケッチは傑作で、何度見ても面白い。(http://t.co/c9TXS0e8 )
【茂木さんのお薦めする「英語を生きる」ための素材 005】
Katherine MansfieldのThe Garden Party。 http://t.co/cqWIJPfW 本当に素晴らしい短編小説。ローラの心の揺れ動き。人々の冷淡と温かさ。最後にローラが見た光景は、人間存在の恐ろしい真実に触れる。
「英語を生きる」ための素材 006 Anne of Green Gables. http://t.co/hArcf8pn 小学校で村岡花子訳の『赤毛のアン』を読んで感激し、シリーズ全部読破。高校のとき、原書でふたたび全部読んだことが、英語力の飛躍のきっかけになりました。名作。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
『赤毛のアン』には、気付かないようないろいろな秘密があって、改めて(特に第一作のAnne of Green Gables)は名作だと思います。その謎解きをしたのが、『赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法』(講談社文庫)です。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2012
