読むと元気に!ストレスから解放される小説まとめ

kibarashi
忙しい日常の中で「久しぶりに泣いたな」「もう少し頑張ってみようかな…」そう思えるような小説を集めてみました。笑って泣いて、ゆったりとくつろいで、少しでも明日への活力となれれば幸いです。

これがおっさんの底力だ!

フライ,ダディ,フライ (角川文庫)
主人公は鈴木一、47歳。職業、平凡なサラリーマン。学生時代に知りあった妻と、17歳になるひとり娘が唯一の自慢だ。

だがある日、娘が何者かに殴られて入院してしまう。その犯人がボクシングの高校生チャンピオンであることを知った鈴木さんは、無謀にも復讐を決意し立ち上がった。そして何と高校生たちからケンカの特訓を受けることに…

思わず、おっさん頑張れ! と叫びたくなる青春劇です!

気分が落ち込んだときに読むには最高の一冊
フライ,ダディ,フライ (文庫) 感想 金城 一紀 – 読書メーター

少年たちとの交流もすごくいいです! 一晩で読み切ってしまいました。

おっさんでも修行すれば強くなるんだ!友情、努力、勝利、主人公がおっさんだけどこれはジャンプ漫画だ!
フライ,ダディ,フライ (文庫) 感想 金城 一紀 – 読書メーター

後日、『燃えよ、ドラゴン』をツタヤで借りてしまうくらい日常を忘れて興奮!

ちょり@zcholiz

金城一紀Botがあったのでフォローしてみた。最近めっきり小説読まなくなったけど、今でもフライ,ダディ,フライは冒頭から鳥肌が立つ。夏の暑さと青空が表紙と裏表紙の間に詰まっている。

心が乾いてしまったあなたに

卵の緒 (新潮文庫)
「僕は捨て子だ。その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる…」。

そんな冒頭から衝撃的な告白から始まる。血のつながりのない母と子の物語。

2本目の『7’s blood』は異母姉弟の話。こっちもいいいです。

そのほかにも優しい気持ちになれる物語が詰まった作品集。登場人物もすごく魅力的です!

優しくて、温かくて、じんわりする本。
卵の緒 (文庫) 感想 瀬尾 まいこ – 読書メーター

ラスト1行まで愛と幸せが溢れてます!

忙しすぎて、心の中に何かを味わえる余裕のなくなってしまっている人には是非読んでほしい小説。
卵の緒

最近、心に余裕が無くて、優しさに欠けてる自覚のある方もぜひ・・・

「卵の緒」読了。大きなストーブに手をかざして体全体があったまっていくような優しさに満ちたお話でした。瀬尾まいこさんの描く食事風景はとっても美味しそうで、食事はエネルギーを得るための前向きな行動であること、人との繋がりを深めるものだということに気づかされますね

男より、お金より、大切なこと

笑う招き猫 (集英社文庫)
男と並んで愛を誓うより、女と並んで笑いを取る、それが二人のしあわせ。駆け出しのアラサー漫才コンビ、『アカコとヒトミ』は、超貧乏で彼氏なし、初ライブは全く受けずに大失敗・・・。

おまけにセクハラ野郎の先輩芸人を殴り倒して大目玉。今はぜんぜんさえないけれど、いつかはきっと大舞台に!

夢と笑いにあふれる1冊!
ちなみに解説はラーメンズの片桐 仁さん。

元気を取り戻そう。笑いを取り戻そう。そんなときに読みたい本。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 笑う招き猫 (集英社文庫)

人の評価はさておき自分のやりたいことをちゃんと見据えなきゃな、と、しみじみ考えさせられてしまった。
笑う招き猫

好きな人との結婚より漫才を選んだアカコ、すごすぎる・・・

就職が決まって今日卒業した子には、山本幸久さんの『笑う招き猫』をプレゼントした。頑張ってたら絶対いいことあるから、いつでも笑ってて欲しいという気持ちをこめて。

あたたかな場所があるって幸せ

ウェルカム・ホーム! (新潮文庫)
いちばん大事なのは、お帰りって声をかけてくれる人がいること。親友の父子家庭に居候しながら家事と子育てに奮闘する元シェフ渡辺毅。再婚にも失敗し前夫の連れ娘と引き離されたキャリアウーマン児島律子。

それぞれの「ウェルカム・ホーム」を探す2つの物語。
不器用な生きたているなーと思う人にいいかも。

三浦しをんさんが好きな方にもおすすめです!

温かい。フツーって何だろう。最後のこどもの作文にぐっときた。
ウェルカム・ホーム! 感想 鷺沢 萠 – 読書メーター

この作文はジーンと来てしみじみとしちゃいました。必見です。

会話もテンポよく、バブル以後の日本人の働き方や、ものの考え方を渡辺毅、児島律子に反映させて、現代社会のリアルさを描いている。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: ウェルカム・ホーム! (新潮文庫)

カリメロ@karimero198x

【ウェルカム・ホーム/鷺沢萠】家族のあり方はひとつではない。どんな形であれ、相手を思いやる心があれば家族は成り立つし、だからこそ個と個の関係や繋がりが大事。帰れる場所というのは誰にとっても必要。このひとの話は希望があるから好き。『誰もフツーじゃないから、逆にみんながフツー』

こんな医者に診察されたい?

イン・ザ・プール (文春文庫)
伊良部というトンデモ精神科医師が、鬱、強迫性障害、妄想癖などの精神疾患を治していくお話。

患者を治療するよりも、一緒に遊ぶことばかり考えているが、ときに鋭い発言を織り交ぜる。名医?それとも迷医?

読み終わったらあなたも中毒患者になっているかも?
日常生活に疲れている方におすすめです!,

文句なくおもしろかった。伊良部医師のキャラクターがとてもいい。
イン・ザ・プール (文春文庫) 奥田 英朗 感想・レビュー 2ページ目 – 読書メーター

看護師のマユミさんのキャラもいいですよ!

患者のプライベートにまで踏み込んできて、伊良部のとんでもない行動に振り回されていくうちに、あら不思議!治ってる?! どれもそんなストーリー(笑)
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)

いつの間にかドクター伊良部のファンに(笑)

y.watanabe@sbab14352

眠れないので読書感想文2
奥田英朗 インザプール
すんごい面白い
始めて読んだ時は電車の中で笑いまくってたから少し変な人に見られたかも
真面目な場面に笑いのエッセンスを入れることでシュールさが出てるのがこの面白さの出どころなんじゃないのかなー

おいしい香りがしてくる小説

それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)
仕事を辞め、路面電車が走る町に引っ越してきた青年・大里。アパートの“マダム”こと大家さんに教えられ、商店街の外れにあるサンドイッチ店「トロワ」に行った彼は、その店の美味しさに魅せられてしまい…。そんな身の回りのささやかであたたかな物語。

作中に登場するおいしいサンドイッチ屋さん、夜鳴きそば屋さん、古い映画を上演する小さな映画館…これらのノスタルジックな雰囲気も癒されます。
きっとこんな街に住んでみたいと思うはず。

この雰囲気が好きなら吉田さん旅する床屋さんのお話『空ばかり見ていた』もおすすめ!

とにかく読みやすい。間がいい。5ページですっかり好きになりました。短めの映画を見たような読後感です。
http://book.akahoshitakuya.com/b/4122051983

無償にサンドイッチが食べたくてたまらなくなりました!!

オーリィ君ののんびりマイペースな生活と魅力的な登場人物たちに、読んでいて優しい気持ちになります。
それからはスープのことばかり考えて暮らした (文庫) 感想 吉田 篤弘 – 読書メーター

仕事を辞めたらこんな生活に憧れてしまいそう(笑)

「それからはスープのことばかり考えて暮らした」は傑作である。読んでいて疲れないし、ゆるくて優しい文章なのでグッたりしていて活字が無理!!って時にも大丈夫なお茶漬みたいな本。かなり世話になってます。 pic.twitter.com/BePehTY3Il
主人公が古い映画の少ししか出演しない女優さんに恋をしているゆるさもグッド!

女子大生×歯科医院×ミステリー

シンデレラ・ティース (光文社文庫)
歯科医嫌いの大学生のサキは、母の企みで夏休みにデンタルクリニックでアルバイトをすることに。受付として働き始めたサキは、クリニックの患者さんたちの様々な謎を解決!?

女子大生サキのお仕事ほのぼのミステリー。ちょっと風変わりでイケメンの歯科技工士・四谷さんとの淡い恋にも注目です!

このミステリーでは、人も死なないし、謎が解明されることでみんなが幸せになるところが素敵。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: シンデレラ・ティース (光文社文庫)

個性的で魅力のある登場人物、読み易い文章、メリハリのあるストーリ、遊び心を感じる表紙など私の好みにぴったりでとても面白かった。
シンデレラ・ティース (光文社文庫) 坂木 司 感想・レビュー 4ページ目 – 読書メーター

市町村@ONE_CO_SOBA

坂木司「シンデレラティース」読了。歯医者さんが舞台のミステリー、日常の謎もの。雰囲気がほんわか&爽やかで良かった(*^^*)歯医者さんへの抵抗が(少しだけ)なくなったかもしれない。

半沢直樹を見たら次はこれ!

シャイロックの子供たち (文春文庫)
ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?

事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。

郊外の銀行を舞台にした様々な人々の短編が、全体を通すと一つのミステリーになっています!

これは、面白い! 半沢直樹シリーズよりも、面白いかもしれません。10の短編が織りなす銀行ドラマ。そこに、ミステリーの要素も組み込まれていて、思わず引き込まれる。
シャイロックの子供たち (文庫) 感想 池井戸 潤 – 読書メーター

池井戸氏の小説は、半沢直樹がドラマで話題になってから「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」と読んできたが、この「シャイロックの子供たち」が一番印象に残る言葉が多かった様に感じる。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: シャイロックの子供たち (文春文庫)

puti-oka@poooozy

半沢直樹の原点といえる、おもしろくスリリングな作品でした。池井戸 潤のシャイロックの子供たちを読み終えました。評価は星5つです。 amzn.to/13zBlFv

ホームレス美食家「ヤっさん」の生き様

ヤッさん(双葉文庫)
段ボール暮らしのタカオは、見知らぬ中年男にたたき起こされた。「おめえ、それじゃ銀座でホームレスなんざ張っていけねえぞ」。

訳もわからずついていくと、その男、通称ヤッさんは驚くべき食の達人で、築地市場と高級料理店を行き来して生活する、誇り高きホームレスだった!

ヤっさんはホームレスだけどとても清潔で清く正しく生きている。築地の問屋と外食の隠れた仲介人。外食にまつわる人間ドラマを次々と解決。

なぜ、ヤっさんはホームレスなのか?
そしてそれにこだわるのか?
ぜひ、本書でヤッさんの生き様の確認を。

元気になる本だった。各登場人物のキャラクターが素敵であっという間に読破してしまった。
Amazon.co.jp: ヤッさん (双葉文庫): 原 宏一: 本

マミ@ssmkj_mm

【読了/ヤッさん・原宏一】読んだ人の80%が電車を乗り過ごしてしまう面白さ!っというキャッチフレーズに惹かれて読みました。電車を乗り過ごすかどうかは微妙だけど、ほっこりすっきり面白い本でした。

ホームレスの視点から社会を見つめ仕事の何たるかを感じさせられ、人が働くという事の本質を突きつけられた気がした。流されて毎日仕事をし続ける人たちは、この本を通じて今一度見つめなおしてみては。
Amazon.co.jp: ヤッさん (双葉文庫): 原 宏一: 本

誰かの力になったら自分も救われた

ファイアースターマン日記(角川文庫)
主人公は失恋と失業のダブルパンチにあえぐ26歳の水沢マリノ。彼女が新しく始めたアルバイトは、漫画家ダキマクラ・ダイスケが作り出したキャラクター「ファイアースターマン」になりすまし、ネット上の交換日記で、ユーザーたちを元気づけるという仕事だった。

徐々に日記を送ってくる生身の人に接触を試みるようになり・・・。

一生懸命な女の子から元気がもらえる青春小説です!

各章の冒頭が「『がんばって』という言葉が嫌いだった」「闇雲(やみくも)なファンタジーは、打ち壊されなければならない」といった、世界を呪うかのごとき過激な警句で始まる。
書評:ファイアースターマン日記 [著]D[di:] – 巽孝之(慶應大学教授) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

心に傷があって、辛いこともある人生だから、人の痛みも分かるし、なんだこんな世の中って思いながらも、生きていくってやっぱりいいことなんだって・・・ちょっと思えた本。
ファイアースターマン日記 感想 D[di:] – 読書メーター

さちこ@ojyo_o

「ファイアースターマン日記」(D[di:]・角川文庫)を読みました。イラストも付録の漫画も素敵です!何よりキャラクターの個性が素敵です。 pic.twitter.com/NO1cWPTU
https://matome.naver.jp/odai/2137976247370255501
2014年05月12日