上場から1年、相次ぐ事業撤退…「メルカリ」の今後が心配になる

まひろちゃんぶー
新規上場から1年が経過したメルカリ。順風満帆と思いきや、相次ぐ事業撤退など紆余曲折の状況となっているようです。

■新規状況から1年が経過したメルカリ

株式会社メルカリ(Mercari, Inc.)は、東京都港区に本社を置く日本の企業。フリマアプリ「メルカリ」のサービスを運営
メルカリ – Wikipedia

創業から5年でIPOにこぎつけたメルカリ。
https://www.businessinsider.jp/post-182059

フリマ商売だけでは限界が見えているだけに、今後の強力な新規事業の生み出しに注目される。
メルカリが自転車シェアリングサービスから撤退 今後の強力な新規事業の生出しに注目|ニフティニュース

■夢を追いかけるメルカリ。それ故に経営状態は赤字…

投資家がメルカリに期待しているのは、「夢」であろう。「可能性」であろう。
Japan|上場から1年経ったメルカリの今後 | Business News | SEVENTIE TWO

メルカリが5月9日に発表した19年6月期第3四半期累計(18年7月~19年3月)の連結決算は、売上高が373億7800万円、営業損益が59億8100万円の赤字
「メルカリチャンネル」7月8日に終了へ 理由は「経営資源の再配置」 ライブコマースに見切り – ITmedia NEWS

米国事業、準備中のモバイル決済サービス「メルペイ」などに積極投資したため、連結ベースでの黒字転換はならなかった。
メルカリ、上期は44億円の最終赤字 「黒字化急がず、流通額増やす」 (1/2) – ITmedia ビジネスオンライン

■このままでは株主が納得いかない。メルカリは次々と「事業を撤退」している。まずはイギリスから撤退

英国事業は手数料を無料にするキャンペーンを行っていましたが、こちらも事業としてはほとんど立ち上がっていない
メルカリ、なぜ英国事業から撤退?(THE PAGE) – Yahoo!ニュース

フリマアプリのメルカリは12月18日、イギリス市場から撤退することを発表した。
メルカリ、イギリスから撤退。手数料徴収前のテスト段階で——アメリカとメルペイに注力 | BUSINESS INSIDER JAPAN

イギリスの子会社は直近の業績で、日本円で約10億円の純損失と経営不振が続いていた。
メルカリのイギリス撤退に専門家「もともと無理があったのでは」 | AbemaTIMES

■そして、「子会社ソウゾウを解散」

メルカリは13日、新事業を手がける100%子会社のソウゾウ(東京都港区)を7月30日に解散すると発表した
メルカリ、子会社ソウゾウを解散 来月30日 | ICT ニュース | 日刊工業新聞 電子版

ソウゾウが運営する、ブランド品専用フリマアプリ「メルカリ メゾンズ」、即時買い取りサービス「メルカリNOW」、スキルシェアサービス「teacha」の3サービスを、8月中に終了
メルカリ、3つの事業から撤退へ–即時買い取りやスキルシェア – CNET Japan

直接会って売買できる「メルカリ アッテ」、本やCDに特化したフリマアプリ「メルカリ カウル」、撮影するだけで商品を現金化できる即時買取サービス「メルカリNOW」
メルカリグループのソウゾウが解散、唯一の事業「メルチャリ」はneuetが承継

なども終了になります。

■そして「メルカリチャンネル」の終了を発表

ライブ配信による商品販売サービス「メルカリチャンネル」を7月8日に終了すると発表
〈ライブコマース〉 市場予測は不透明/楽天は参入、メルカリは撤退 |EC |日本流通産業新聞 |日流ウェブ

メルカリチャンネルはライブ配信を通じて商品の販売や購入ができるフリマ機能で、「メルカリ」アプリ内で2017年7月に提供を開始。
メルカリがライブコマース機能「メルカリチャンネル」を7月に終了(FASHIONSNAP.COM) – Yahoo!ニュース

■更にソウゾウから引き継いだ「メルチャリ」からも完全撤廃

「メルチャリ」を「クララオンライン」傘下の「neuet」に継承させると発表。メルカリはシェアサイクルから完全撤退
メルカリが「シェアサイクル事業」から1年半で撤退、今後を危ぶむ声も | Asagei Biz-アサ芸ビズ

neuetは他社から出資を受け入れ、メルカリの連結対象から外れる。ソウゾウは7月30日の株主総会後、手続きが完了次第解散する。
メルカリ、シェアサイクル事業から事実上の撤退 子会社ソウゾウは解散 – ITmedia NEWS

「順調な成長を見せているが、当社の経営資源の集中と、同サービスのさらなる拡大の両立を図るため」と理由を説明
メルカリ、シェアサイクルから事実上撤退 「経営資源の集中」 – ねとらぼ

■メルカリの「夢」はどこへ行ってしまうのか?

スタートアップ企業らしい「新陳代謝」ともいえるが、ネット上では様々な憶測を呼んでいる。
メルカリ、相次ぐ新事業撤退は「新陳代謝」か「衰退の始まり」か(Forbes JAPAN) – Yahoo!ニュース

今は海外よりも国内の足場を固めるべきではないかとの見方もあります
メルカリが自転車シェアリングサービスから撤退 今後の強力な新規事業の生出しに注目|ニフティニュース

「ただの企業」になってしまっては一巻の終わりだが、「夢」を持ち続けながら株主を納得させる道はあるのだろうか。
Japan|上場から1年経ったメルカリの今後 | Business News | SEVENTIE TWO

■以上のような撤退による懸念もあるが、新たな事業への取り組みも

経済圏の広がりを協力に後押しするのが「メルペイ」なのです。総流通総額1,330億円を突破したメルカリは、今後ユーザーを囲い込むというよりも、企業と企業が相互に依存してビジネスを生んでいく
LINE Pay、PayPayを押しのけ、勝つのはメルカリの「メルペイ」だ (2019年6月10日) – エキサイトニュース(3/4)

フリマアプリを運営するメルカリ<4385>は5月21日、子会社メルペイが手掛けるスマートフォン決済「メルペイ」のコード決済を全国の「セブン-イレブン」向けにサービス提供すると発表
メルカリがセブン-イレブンとタッグ  | 「スマホ・モバイル決済」関連 | テーマ | 企業情報FISCO

2014年に米国市場に進出したメルカリだが、直近の米国版メルカリアプリのダウンロード数は約4500万で、App Storeのレーティングも参入当初の3.4から4.8まで向上している
メルカリ、米国では「1日に15万件の出品」–“認知拡大”が勝敗の鍵 – CNET Japan

こちらは新たな取り組みではありませんが、業績の先行きがよくなってきています。

■以上いろいろあるが、これからのメルカリに期待したい

https://matome.naver.jp/odai/2156108234429828701
2019年06月21日