▼まず、自分に合うか合わないか?「どうでしょう」の空気感をサクッと掴むなら
午前1時、ディレクターから「クリスマス・パーティをするから料理を振る舞え」と乱暴に言われた大泉洋。シェフに扮した彼を待っていたのは、テレビ局の駐車場に無防備に設置されたハイエースと小さなガスコンロだった。
出演者の“ミスター”こと鈴井貴之、マスコットキャラのonちゃん(安田顕)に加え、ディレクター2人(藤村D、嬉野D)らは、シェフもテレビもそっちのけで泥酔。さんざん料理をけなされた大泉はついにキレ、激辛料理でメンバーたちを次々に「おみまい」していく…
▼「お、なんか好きかも?」「空気感面白いかも?」と思ったら…
▼旅モノ、対決モノ、料理モノ…。自分の興味から選んでみる!
第1位 6643票 対決列島 全10夜(旅×対決企画)
名企画部門 結果発表 – 水曜どうでしょう祭 UNITE 2013
第2位 4716票 シェフ大泉・夏野菜スペシャル 全4夜(シェフ企画)
第3位 2604票 激闘!西表島 全8夜(対決企画)
第4位 2352票 原付ベトナム縦断1800キロ 全7夜(旅企画、レギュラー放送最後の企画につき注意)
第5位 2200票 ユーコン160キロ 全7夜(旅企画)
第6位 2080票 シェフ大泉クリスマスパーティー 全1夜(シェフ企画)
第7位 1555票 ジャングル・リベンジ 全7夜(旅企画)
第8位 1383票 北極圏突入~アラスカ半島620マイル 全7夜(旅企画、シェフ初登場)
第9位 1303票 原付日本列島制覇 全12夜(旅企画)
第10位 1215票 東日本縦断原付ラリー 全5夜(旅企画)
11位以下はこちらでチェックを!
▼では、名場面と共にご紹介。どの作品もハズレなし!
▼第1位 対決列島 〜the battle of sweets〜(2001年)
甘いものが大好きな“魔神”こと藤村Dと安田顕の「チームびっくり人間」、甘いものが苦手な鈴井と大泉の「ミスターチーム」が、日本列島を縦断しながら、通過した都道府県で名物の早食い対決を敢行する大型企画。
ミスターチームが負ければ、アラスカで1週間キャンプをしながら、カヌーでユーコン川を下るという罰ゲームが待ち構えていた。
(※ランキングを見てお察しください)
前回(8年前)の「第1回どうでミー賞名企画部門賞」では、「第三夜」「第四夜」が同時ランクイン。
▼第2位 シェフ大泉 夏野菜スペシャル(1999)
開墾から調理・試食までのロケ日数は通算69日。「日本一長い料理番組」(企画放映時のタイトルに使われた一文)である。
第1回、第2回どうでミー賞名ゼリフ部門2連覇。
▼第3位 激闘!西表島(2005年)
大泉、ミスター、安田の3人が、西表島で何らかの生物を取りまくるバトル企画。
南海の孤島で繰り広げられた「たった2日間の出来事」を8週に渡って放送し続け、しまいには「真っ暗な画面に文字スーパーのみ」という、ハイビジョン時代に抗う思い切った画面構成で放送を押し通し、業界を騒然とさせた問題作!(嬉野D談)
彼のおかげで当初の企画は破綻し、波乱のサバイバルが幕を開けた。
▼第4位 原付ベトナム縦断1800キロ(2002年)
レギュラー放送の最後を飾る感動作であり、バラエティの全ての要素が凝縮された大傑作。これから「どうでしょう」にハマる予定の人は、一番最後に観るべし。
ただし、宮廷料理を味わえる料理店で酒に酔った藤村Dが、執拗に「ニャンです」と言い続けるくだりだけは、本人しか笑っていない。
▼第5位 ユーコン6DAYS〜160kmカヌー地獄〜(2001年)
ちなみに、ユーコン川下りに決定した経緯は、藤村Dの憧れが「ユーコンをカヌーで下ること」だったことによる。
▼第6位 シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー(1998)
駐車場のハイエースの中で、シェフ大泉が出演者とスタッフにエビチリを「おみまい」する。
所属事務所の社長であるミスターに対し「この社長んとこじゃ食えないんですよ!」と…
▼第7位 ジャングル・リベンジ(2004年)
企画冒頭、「今回はゆっくりアンコールワットに行く」と嘘の行き先を告げられ、マレーシアに着くまで3日間にわたり騙され続ける大泉にも注目。
どうでしょうの歴史は、大泉の騙され芸の歴史でもあるのだ。
▼第8位 北極圏突入〜アラスカ半島620マイル〜
名企画第2位、第6位にランクインした「シェフ大泉」はこの企画で誕生した。
「なんで?そんなに増えたんだよ」は、のびきった大量のパスタを見た嬉野Dの名セリフ。
フライパンの上で半球状になっているショッキングな見た目から、後に「ドーム型パスタ」と呼ばれるようになる。
藤村Dの似顔絵も、この企画で誕生した。
▼第9位 原付日本列島制覇(2011年)
なお、かけ声は「ミスター!死んじゃう!死んじゃう!」である。
▼第10位 72時間!原付東日本縦断ラリー(1999年)
その後の西日本制覇、ベトナム縦断、日本列島完全制覇につながる最初の企画だ。
走破できなかった場合の罰ゲームは、四国八十八箇所巡礼(この企画では回避)。
事件の状況を説明した、「ギアいじったっけ ロー入っちゃって もうウィリーさ」という大泉のセリフは、一切無駄のない言葉選びながらもありありと情景が浮かぶ言い回しで、「写実主義」と評された。(祭2013のトークショーで本人により)
・バックに『汚れた英雄』(のテーマ曲)をかける
・海が見えたら『1/6の夢旅人』をかける
など、原付シリーズの定番が生まれた。
▼ちなみに、8年前に行われた第1回どうでミー賞の結果はこちら!
※第1回は、企画ごとではなく放送回ごとに投票するシステムでした。
第1位 東日本縦断原付ラリー・第四夜3,063票
第2位 シェフ大泉・夏野菜スペシャル・第二夜2,421票
第3位 原付ベトナム縦断1800キロ・第七夜2,048票
[ どうでミー賞・投票結果発表 ] – 水曜どうでしょう祭
だるま屋ウィリー事件、「おい パイ食わねえか」、そしてラスト・ランがランクインしていました。



























この企画と肌が合った人は間違いなくハマっていく、リトマス紙的作品である。