▼開幕戦を落とした田中将大への辛辣バッシングのNYメディア
ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は「この球速ではヤンキースは並のチームになる」。デーリー・ニューズ紙は裏面で「この男は誰だ?」の大見出しで報じた。右ヒジを懸念する報道もあった。
田中 地元NYメディアと冷戦ボッ発? (東スポWeb) – Yahoo!ニュース
▼3戦目に7回無失点の好投で手のひら返し
地元紙デイリーニューズは「おかえりなさい、マサヒロ・タナカ。9-0の勝利で、ヤンキースのエースは輝ける7イニングでレイズを支配した。昨季前半戦で攻略不能だった頃の感覚をタンパベイで示した」と賞賛した。
【MLB】田中将大の2勝目に辛辣NYメディアも一転、絶賛の嵐 「おかえり、タナカ」 (Full-Count) – Yahoo!ニュース
「靭帯部分断裂でルーキーシーズンの約3か月を休むことになった昨年7月以来初めて、ヤンキースは昨季開幕前に1億5500万ドル(約184億円)の契約を結んだマサヒロ・タナカを目の当たりにした。効果的なピッチングで、田中は7イニングの間、わずか2安打に抑えてレイズをなで斬りにした」
【MLB】田中将大の2勝目に辛辣NYメディアも一転、絶賛の嵐 「おかえり、タナカ」 (Full-Count) – Yahoo!ニュース
ESPNも速報で「最高の技術を誇るタナカ」との小見出しで称えている。
地元紙ジャーナルニュース「ヤンキースの一方的な勝利でタナカが再び支配する」。
MLB公式サイト「マサヒロ・タナカが昨季の圧倒的な姿の奪還へ大きく前進した」。
ヤンキースの公式ツイッター「タナカ・タイムは今夜、失望させなかった」。
里崎氏はマー君が成功したツーシームとスプリットの微調整を見逃さなかった。
そういえば、フォーシームとツーシームの見分け方が難しかった。スプリットもワンバンは減った。変化球を曲がらない変化球へ変えたことで誤差をなくしてコントロールしやすくしたのである。
マー君、復活の裏に曲げない変化球 | THE PAGE(ザ・ページ)
元千葉ロッテの里崎智也氏の分析
▼過去には松井や井川も洗礼をあびた
現役時代の松井秀喜も「ゴロキング」とこき下ろされ、阪神から30億円で移籍しながら2勝で終わった井川慶については、未だに“最も悲劇的な失敗例”として報道される。
辛辣NY地元紙「松井はゴロキング」「井川は最も悲劇的失敗」 | マイナビニュース
▼黒田博樹は愛されていた
地元紙「ニューズ・デイ」も黒田の日本球界復帰を速報。辛辣なことで知られるニューヨークメディアだが、ヤンキース在籍中は右腕の働きぶりを高く評価し、安定感抜群の投球を褒め称えることが多かった。
【MLB】辛辣なNYメディアにも愛された黒田博樹 日本復帰を惜しむ声が広がる (Full-Count) – Yahoo!ニュース
松井や黒田など誠実な人柄を愛された選手もいる。
▼背景には野球の伝統の深さが
ヤンキースやレッドソックスを含め、米東海岸に本拠を置く、伝統のある球団には共通して強力なメディアが張り付いています。家族代々というコアなファン層に向けて、複数のメディアが張り合う状況がありますから、当たり障りのない記事では見向きもされません。見出しも内容もより刺激的になっていくわけです。
ベンチ裏の「くせ者」 野球より難しいマスコミ対応 :日本経済新聞
▼数日後に田中のDL入りが発表されると…
ヤンキースは28日(日本時間29日)、田中将大投手(26)が右手首の炎症と右前腕部の張りのため15日間の故障者リスト(DL)入りすることを発表した。
2015年04月29日の東スポに記事
球団によると、田中が右手首の違和感を訴えたため検査を行ったところ、異常は見られなかったが、右前腕部の軽度の張りが判明。
また昨季痛めた右ヒジについては、念のためMRI検査を受けたところ問題はなかったという。
ヤンキース・田中将大投手(26)のDL入りを受け、一斉に昨年故障した右ヒジの手術が避けられなくなったと報じた。
2015年05月01日の東スポの記事
「すべてが順調に運べば田中は1か月後に復帰を期待できるが、それが確かかどうかは誰にもわからない。事態を前進させる唯一の方法はトミー・ジョン手術(右ヒジの靱帯再建手術)を受け、本当のカムバックをスタートさせることだ」
ニューヨーク・ポスト
「ここ数年の傾向として前腕の張りはトミー・ジョン手術への兆候となることがしばしばある」
デーリー・ニューズ
「キャッシュマンGMは昨年7月に田中がトミー・ジョン手術を受けなかったことについて後悔していないと明言したが、今回の診断結果で手術するかどうか無視することはできないとも語った」
ニューズデー
ニューヨークのファンは…
「田中が回復することを願うが、彼はもう終わった。彼が『球速は期待しないでくれ』と言ったときに私はすでに終わったと思っていた」
「ヤツは我々をだました。昨年のうちに手術をするべきだった。自分が特別な体の持ち主だと思っていたのだろうか」
「田中のキャリアは短く終わるだろう。モロ過ぎる」
NYファンがついに田中批判「ヤツは我々をだました」 (東スポWeb) – Yahoo!ニュース
▼チョビひげマー君
チーム内では「もう1度世界一を目指そう」という思いを込めて口ひげを生やす動きが出ており、ほとんどの選手が参加している。田中もこれに仲間入りした。
チョビひげマー好感触、DL後初キャッチボール – MLB : 日刊スポーツ
7日(日本時間8日)、4月28日に故障者リスト(DL)に入ってから初めてキャッチボールを行った。
▼英語も上達中
「田中はだんだんと英語を分かり始めているんじゃないかな。もちろん100%すべてではないけれど。本人が『全然』と言っている? それはそうだよ。『イエス』と言うわけがない(笑い)。でも速いペースで英語の能力をアップさせていると思うよ」
田中の英会話ヒアリング能力急上昇 (東スポWeb) – Yahoo!ニュース
エース左腕のサバシアは、田中の英語力についてこう証言する。
「マサ(田中)の英語力は驚くペースで上がっていますよ。話すほうはまだまだですが、ヒアリングに関して言えばすごく速いペースでレベルが上がっていると思います。」
田中の英会話ヒアリング能力急上昇 (東スポWeb) – Yahoo!ニュース
通訳として右腕をサポートする堀江慎吾氏
「マサ(田中)の英語力は驚くペースで上がっていますよ。話すほうはまだまだですが、ヒアリングに関して言えばすごく速いペースでレベルが上がっていると思います。」
田中の英会話ヒアリング能力急上昇 (東スポWeb) – Yahoo!ニュース
▼実はスペイン語も上達中
最近、英語のみならず、スペイン語の談笑の輪にも加わるときがあるのだ。「タナカのスペイン語は上達している。俺も少しずつ彼に教えているしね」と語るのは、田中の2つ隣のロッカーにいるエスマイル・ロジャース投手(29)。
“トライリンガル”も近い? 田中 スペイン語も上達中 (東スポWeb) – Yahoo!ニュース
米大リーグ機構によれば、今季開幕メンバーに登録された868選手(故障者リスト入りなどを含む)のうち、スペイン語が公用語である国・地域の出身選手はドミニカ共和国83人、ベネズエラ65人、キューバ18人、メキシコ9人などとなっている。
▼またまた絶賛の嵐に
ジャーナル・ニュース「タナカが宝石のような輝きとともに復活し、ヤンキースはシリーズ全勝で仕上げる」と速報。
【MLB】復帰戦で快投の田中将大に絶賛の嵐 「宝石のような輝き」「珠玉の投球」 (Full-Count) – Yahoo!ニュース
「マサヒロ・タナカの復帰がこれ以上良くなることは想像が難しい。DLから復帰した初戦でタナカは7イニングを投げた。9奪三振の珠玉の投球だ」と絶賛している。
デイリーニューズ「マサヒロ・タナカがDLからの復帰後に幻惑。3-1での勝利でヤンキースはマリナーズをスイープ(シリーズ全勝)」と評価した。
【MLB】復帰戦で快投の田中将大に絶賛の嵐 「宝石のような輝き」「珠玉の投球」 (Full-Count) – Yahoo!ニュース
「もしも、マサヒロ・タナカの支配力に疑問の余地があったとするなら、彼は水曜日にその回答を示したかもしれない」
ESPNは「ヤンキースの右腕マサヒロ・タナカは故障者リストから復活したシアトルで輝きを放つ」との見出しでリポート。
【MLB】復帰戦で快投の田中将大に絶賛の嵐 「宝石のような輝き」「珠玉の投球」 (Full-Count) – Yahoo!ニュース
「ニューヨーク・ヤンキースは、右手首と前腕部の痛みからの復帰戦で、マサヒロ・タナカに今季序盤の調子を取り戻すことを願っていた。だが、彼らはこのピッチングを予想していなかった」と絶賛。
▼イチローとの対戦後に調子を落とすと…
スポーツ専門局ESPN電子版は「もはやエースというより2番目の先発投手のよう。傑出した存在ではなくなった」と酷評。
マー君に米メディア酷評「好投は大昔」 – MLB : 日刊スポーツ
情報サイトNJドットコムは「好投していたのが大昔のことのように思える」。
ニューヨークの地元紙デーリー・ニューズ電子版は「本人も首脳陣も肘や体調に問題はないと言う。ならば本当の問題がどこにあるのかを早く見つけないといけない」と指摘した。
マー君に米メディア酷評「好投は大昔」 – MLB : 日刊スポーツ
▼好投すれば持ちあげる。気にしてたら身が持たない(苦笑)
ヤンキース田中将大投手(26)がアスレチックス戦に先発し、今季最長の7回2/3、今季最多の114球を投げ、2安打2失点(自責1)で6三振を奪う力投。6月9日以来となる5勝目(3敗)を挙げた。
田中将大が新スプリットはまり1カ月ぶりの5勝目 – MLB : 日刊スポーツ
落差、スピード、軌道の異なるスプリットを習得。勝負球だけでなく、カウント球としてもバットの芯を外して幻惑した。
田中の好投に、辛辣(しんらつ)だったニューヨークのメディアがこぞって手のひらを返した。
田中将大の勝利に地元紙が手のひら返し「スター」 – MLB : 日刊スポーツ
9日付のニューヨーク・デーリーニューズ電子版は「タナカは来週行われるオールスター戦には参加しないが、ヤ軍のエースはスターと呼ぶにふさわしい投球をした」
田中将大の勝利に地元紙が手のひら返し「スター」 – MLB : 日刊スポーツ
ニューヨーク・ポスト電子版は「今季最長で最高の登板」
ニューズデー電子版は「マスターフル(圧倒的)だった」
田中将大の勝利に地元紙が手のひら返し「スター」 – MLB : 日刊スポーツ
数日前まで「肘以外に問題がある」「エースと呼んでいいのか」「元エースだ」と厳しい論調だった地元紙が、そろって田中を持ち上げた。






