目の付け所が”シャープ”じゃない!敗訴で”IGZO”無効!!

peiji1986
シャープの液晶の特徴であり、セールスポイントでもあるIGZOディスプレイが今後は他社もIGZOとして使用可能になる可能性が出てきた。裁判で敗訴し商標登録無効の判決がくだされたシャープ側は提訴する方針であるが、今後の株価への影響も不安視されている。

シャープが独自の液晶パネルを開発し携帯電話などに搭載して販売していたが今後は他社も名乗ることができる。

シャープの独自液晶パネル「IGZO(イグゾー)」をめぐって、知財高裁が25日、原材料名の略称「IGZO」の同社による独占使用を認めない判決を下したことで、ライバルメーカーは商品名に「IGZO」を冠した製品を売り出すことが可能になる。
IGZO敗訴 シャープ再建打撃か(2015年2月25日(水)掲載) – Yahoo!ニュース

審決などによると、「IGZO」はもともと、産業界などではインジウム(In)・ガリウム(Ga)・亜鉛(Zn)・酸素(O)から成る酸化物半導体の略称として使われていた。
「IGZO」商標は無効=シャープが敗訴—知財高裁 (時事通信) – Yahoo!ニュース

商標法は「商品の原材料などを表示するのみの商標は登録できない」と規定。「IGZO」の特許を保有する科学技術振興機構(JST)の申し立てを受けた特許庁が昨年3月、無効審決を出していた。
「IGZO」商標は無効=シャープが敗訴—知財高裁 – WSJ

シャープの言い分は

シャープ側は「IGZOの技術で商品を量産、販売しているのは当社だけで、宣伝・販促活動の結果、イメージが定着した。当社の商標と認められることは合理的な理由がある」と主張。IGZOの特許を保有する科学技術振興機構は訴えを棄却するよう求めていた。
液晶IGZOの商標「無効」、シャープ側敗訴 知財高裁  :日本経済新聞

IGZOは液晶ディスプレーに使われているインジウム、ガリウムなどの略称で、科学技術振興機構がIGZOを使った技術の特許を管理。シャープは二〇一二年一月に機構とライセンス契約を結び、世界で初めて量産化に成功した。
シャープは一一年十一月にIGZOを商標登録したが、機構が一三年七月、「商品の原材料名は商標登録できない。研究者らが略称を自由に使えないのはおかしい」として特許庁に無効を請求し、昨年三月に認められた。シャープは「最高裁への上告などを含めて適切に対処していく」とのコメントを発表した。
東京新聞:「IGZO」略称独占認めず 知財高裁判決 シャープ敗訴:経済(TOKYO Web)

dragoner@dragoner_JP

そりゃIGZOは化合物の名前だからな……

岡三マン@okasanman

♪オラ最高裁さ行ぐだ by 吉IGZO

シャープは近年の業績不振がより一層進む可能性がある。

シャープは3日、2015年3月期通期の連結最終損益が300億円の赤字(前期は115億円の黒字)になる見通しだと発表した。前期比2.6倍の300億円の黒字とする従来予想から、一転して赤字の見通しになる。赤字事業の液晶テレビをはじめ、スマートフォン(スマホ)などに使用する中小型の液晶でも収益が悪化。価格競争が激化する液晶市場の変化に対応できなかった。円安の進行も利益率を押し下げた。
シャープ最終赤字300億円 社長「来期は黒字目指す」 :業績ニュース :企業 :マーケット :日本経済新聞

見せ掛けの数字の体裁をよくしただけ。

シャープの自己資本比率は6.4%と非常に低い水準でしたが、同社は減資と併せて増資を行いました。増資とは、新株を発行して会社の資本金を増やすことです。
パナソニックとシャープを分析する | 小宮一慶の会計でわかる日本経済の論点 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

シャープの発表によると、公募増資と第三者割当増資を合わせて5億株以上の新株を発行したということです。公募によって新株式を4億0800万株発行したうえ、第三者割当増資も行いましたから、合計で5億株超を新規発行したことになります。元の株数が11億7400株ですから、約45%も株数を増やしたことになります。
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その分、1株当たりの利益も希釈しますし、1株当たりの価値も希釈します。同じ利益が出ていても、株数が増えた分、配当が減るわけですから、当然ですが、株主は喜びません。
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このように、株式が希薄化していることもあり、シャープの株価はなかなか上がりにくいのです。
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https://matome.naver.jp/odai/2142491663760957701
2015年03月18日