プロの8割が体罰容認!?桑田真澄が語る野球界の体罰問題まとめ

ekybo
これ以上体罰で悩む子供たちが増えないことを切に願います

■最近学生スポーツの体罰問題が表面化することが増えてきている

大阪市立桜宮高校では、バスケットボール部のキャプテンだった2年生の男子生徒が先月23日、自宅で自殺し、その前日まで顧問の教師から体罰を受けていたことが明らかになっています。
バスケ部顧問“体罰は強い部に必要” NHKニュース

■そこで今回は学生野球の体罰問題についてまとめました

検証1 プロ野球選手にアンケートをとった結果、半分が体罰経験済

桑田は現役プロ野球選手270人からアンケートをとっている。「指導者から体罰を受けたことがある」は中学で45%、高校で46%。「先輩から体罰を受けたことがある」は中学36%、高校51%。
高知高教組日誌 83%が体罰を容認 プロ野球選手270人のアンケート

検証2 甲子園の名門校でも体罰が続いているのが現状…

ここであげた例は10年20年前の話でなく
1,2年前の出来事という点が恐ろしい

1年生部員が寮で禁止されている焼き肉をしていたところ、それを発見した2年生が1年生部員の背中を殴り、その後意識不明。病院搬送ののち死亡
2011年

生徒は野球の特待生として10年に入学。同5月ごろから先輩から殴られたり、バットで腕をたたかれたりするなどの暴行を受け、昨年2月ごろには「野球やめろ。出て行けよ」などと言われ寮を追い出されたという。
常葉菊川野球部員が提訴 先輩のいじめで不登校に — スポニチ Sponichi Annex 野球

雨のため雨天練習を喜んだ下級生に「練習態度が悪い」と上級生が下級生の顔の骨を折るなどの暴行。暴行した4人の部員は春の選抜甲子園に出場した主力メンバー。また、上級生が下級生に「ボールが当たったことにしておけ」と口止め
2011年

検証3 ヤンキースの黒田の体罰経験はアメリカでも話題に

水を飲むことが禁止されたまま、早朝から深夜までの練習、正座、ケツバット。およそ米国人には信じられない日本の野球カルチャーのオンパレードだったからだ。
ヤンキース黒田の少年時代のしごき体験にニューヨークが震撼 « MLB « 日刊やきう速報@なんJ

検証4 後藤選手は先輩による監禁で留年、退学されていた

その後スポーツ推薦で法政大学に進学したが、履修登録日に一部の上級生らにより寮へ監禁されるいじめを受けて留年が確定し、そのまま大学を中退する
後藤光尊 – Wikipedia

検証5 落合博満の息子の福嗣君はいじめで膝を破壊されていた

野球部では、落合の息子ということで先輩にいじめられ、
金属バットで膝を割られ歩けなくなったが、父親には練習で故障したと告げる。
落合福嗣 『フクシ伝説』 を笑わずにレジに出せる奴はいない – JAPONICA

このように酷い体罰がまかりとおる野球界…

検証5 しかしプロの8割が体罰を容認するという結果が!

さらに驚くのは体罰について「必要である」、「時には必要である」を合わせると中学でも高校でも83%の選手が体罰を容認しているのだ。
高知高教組日誌 83%が体罰を容認 プロ野球選手270人のアンケート

検証6 元プロ野球選手でも体罰を容認する発言を…

「われわれはビンタとかバットで尻を叩かれるなど、他のしごきを含めて、このレベルじゃなかったですけど、殴られながらもボクは愛情を感じていましたよ。
長嶋一茂ビンタ擁護論「これで一斉に廃止したらどうなっちゃうのか」 | ニコニコニュース

■そんな野球界で桑田真澄氏が体罰反対を提言!

桑田真澄
中学まで毎日のように練習で殴られていて、
PL学園時代には先輩たちに隠れて便器の水を飲み
渇きをしのいだ経験のある桑田氏

提言1 体罰は愛情なんかじゃない!

よく体罰は愛情だと言いますが、僕は殴られて愛情だと感じることはなかったですね。
NHK NEWS WEB 桑田真澄さん 体罰は安易な指導

提言2 体罰は最も恥ずべき卑怯な行為

私は、体罰は必要ないと考えています。「絶対に仕返しをされない」という上下関係の構図で起きるのが体罰です。監督が采配ミスをして選手に殴られますか? スポーツで最も恥ずべきひきょうな行為です。
「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」桑田真澄さん経験踏まえ (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

提言3 体罰は指導者が怠けている証拠

指導者が怠けている証拠でもあります。暴力で脅して子どもを思い通りに動かそうとするのは、最も安易な方法。(中略)そんなきっかけを与えてやるのが、本当の指導です。
「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」桑田真澄さん経験踏まえ (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

提言4 体罰ではチームは強くならない!

体罰は指導者の勉強不足による、いちばん安易な指導方法で、チームや選手は本当の意味では決して強くならない
桑田真澄さん“体罰では強くならない” NHKニュース

■今後も桑田さんは体罰に頼らない指導法を模索していくとのこと

頑張ってください!

でも、勇気を持って今の時代にあった新しい指導方法を現場で実践する指導者が1人でも多く出てきてもらいたいです。そのために、僕も全国で指導者講習会を一回でも多く開いて、みんなに伝えていきたいと思います。
NHK NEWS WEB 桑田真澄さん 体罰は安易な指導

【関連リンク】

https://matome.naver.jp/odai/2135794269765326801
2013年01月22日