「1に○○2に××、3、4がなくて、5に□□」という言い回し
「1に根性、2に努力、3、4がなくて5に愛嬌」、「一に勉強、二に遊び、三四が無くて五に頭」など一般によく使われる言い回し。みなさんもご存じかと思います。
なぜ「3、4がない」のか?
歴史上の人物が語源とする説
道鏡
僧侶道鏡は、引退していた孝謙上皇の病気の治療を行い、彼女に気に入られたということです。詳しい史実は分かりません。しかし、正式な配偶者のいない女帝と怪しげな僧侶という話は、いろいろな連想を生み、江戸時代には、「一に道鏡、二に自分、三四がなくて、五にお馬」という郭話(くるわばなし)も生まれました。(意味はご想像に任せます・・・)
クイズ日本史 飛鳥〜平安時代1
すでに江戸時代には使われていたとも
徳川家康
徳川家康が「一に辛抱二に我慢、三、四が無くて五に忍耐」という言葉を残したという記述がありました。さらに調べたのですが、これを裏付ける情報は全く見あたらなかったので、あまり信頼できないと思いますが
「1に××2に××、3、4が無くて5に××」という言い回しが.. – 人力検索はてな
裏付けはないながら家康の名前も挙がります。
明治維新
この間、明治維新の話をしていたとき、功績のあった人物は、「一に龍馬、二に西郷、三四がなくて五に勝海舟」と相手が言いました。
「一に○○、二に○○、三、四がなくて、五に○○」という語の意味、由来について教えて下さい。 – 国語 – 教えて!goo
明治でも言われていたのかも。
明治生まれのおばあちゃん
明治生まれの私の祖母は子どものころ大変なおてんば娘で「一に板額(はんがく)二に巴(ともえ)、三四がなくて五に○○(祖母の名前)」と言いながら男の子とけんかをして泣かせていたそうです。板額も巴も有名な歴史上の武勇に優れた女性です。
「1に何々、2に何々、34が無くて5に何々」と言いますが。。。 – 国語 – 教えて!goo
明治時代にはこんな記述をする方も。明治には確実に言われていたようです。
数字で優劣を表したとする説
「1と2は僅差であり、2と5(本当は3)には大差がある」という意味です。
「1に何々、2に何々、34が無くて5に何々」と言いますが。。。 – 国語 – 教えて!goo
七五調で語呂がいいとする説
いちばん大きな理由は語呂がいいことでしょう。
「1に○○○○2に○○○」と来たあと
「34がなくて5に○○○」と続くと
きれいな七五調になります。
日本人の耳にはこれ、きわめて心地よくひびきます。
一に勉強、二に遊び、三、四が無くて、五に~とかよくいいますよね。この三、四が… – Yahoo!知恵袋
口調の関係とする説
日本人や中国人はなんでも三でそろえるのが好きなところから出た表現で(まあ四とか五でそろえることもあるけれど、比較的三が好き)、口調の関係で「三四がなくて」が入っているという説
1に~、2に~、34がなくて、5に~ – 国語 – 教えて!goo
一や二の仲間とする説
もうひとつは、一と二にはだれでもうなずくような名前を入れといて、そこからうんと落ちるけどやっぱりこれも一や二の仲間なんだよ、とオチをつけるために「三四がなくて」が入っているという説(例えば「一に松島奈々子、二に矢田亜希子、三四がなくて、五にわたし」とか)。
1に~、2に~、34がなくて、5に~ – 国語 – 教えて!goo
【しつこさ】による強調を狙ったものとする説
なぜ三、四が無いのか?
理屈としては、他には無いと思っていたら、まだ五番目があった。
という意味で、【しつこさ】による強調を狙ったものとも言えるでしょう。
「一に○○、二に○○、三、四がなくて、五に○○」という語の意味、由来について教えて下さい。 – 国語 – 教えて!goo
あえてあげれば5という説
「1と2にあげたものが特に重要で、それから重要度がぐっと下がって、あえてあげれば5」
というようなニュアンスで、3と4がないのだと、私はずっと思っていました。
3 4がなくて?どうしてないの? – Yahoo!知恵袋
「五本の指に入る」とする説
1、2番は甲乙付けがたく互角であるが、3、4はトップに比べて見劣りするので対象外。しかし5番目は「五本の指に入る」と言われるように、期待を込めてランクインと言う意味。
1に○○、2に××、3、4がなくて… | その他(ライフ)のQ&A【OKWave】
3と4が忌み嫌われるとする説
3は散々苦労する、4は死を意味して嫌うと言う事らしい。
1に○○、2に××、3、4がなくて… | その他(ライフ)のQ&A【OKWave】
う~ん諸説ありますが、どれも面白いですね!が、正確は語源を見つけるのは難しそうです…






