■今日のGoogleロゴは?
「セルマ・ラーゲルレーヴ」生誕155周年
■セルマ・ラーゲルレーヴとは?
スウェーデンの女流小説家。
セルマ・ラーゲルレーヴ – Wikipedia
1909年に、女性で初めてのノーベル文学賞受賞者となった。
セルマ・ラーゲルレーヴ – Wikipedia
スウェーデン人としては最初のノーベル賞受賞者であり、また女流作家としての最初の文学賞となった。
ノーベル文学賞にスウェーデンのセルマ・ラーゲルレーヴ女史 : 100年前のフランスの出来事
■このロゴの「かわいい絵」に隠された秘密
セルマ・ラーゲルレーヴが1906年に執筆した児童文学。
ニルスのふしぎな旅 – Wikipedia
「ニルスのふしぎな旅」とは、北欧スウェーデンを舞台にした妖精の魔法で小人になった少年ニルスが、ガチョウのモルテンやガンの群れと冒険を描いた
ニルスのふしぎな旅とは (ニルスノフシギナタビとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
原題は「ニルス・ホルゲションの素晴らしきスウェーデン旅行」の意。
ニルスのふしぎな旅 – Wikipedia
「子ども達に自分たちの国の地理を楽しく学べるような物語を」という、スウェーデン政府の依頼によって書かれたもの
ニルスのふしぎな旅 | こころの森ブログ
教材の一つとしての役割を果たしている…ということは?
「鳥瞰図(ちょうかんず)」というのがありますが、まさに空を飛ぶ鳥の目線で、上空から見下ろしたスウェーデンの風景が描写されています。
ニルスのふしぎな旅 | こころの森ブログ
ニルスが乗っているガチョウのモルテンから見下ろされるスウェーデンの景色に意味があったということ。
■ニルスのふしぎな旅と日本の関わり
1980年に日本でテレビアニメが制作された。1話24分で全52話。NHKで同年1月8日から1981年3月17日まで放送された。
ニルスのふしぎな旅 – Wikipedia
2010年3月からキッズステーションで、2010年4月13日からBS12 (TwellV) で[1]再放送された。これらはオープニング・エンディング・次回予告がノーカットのNHKオリジナル版であった。
ニルスのふしぎな旅 – Wikipedia
イチ108@ichi108ksg
TM-bot@m_sky_bot
■実はかなりの女子力を発揮した人物
まずは、女子力という言葉の定義から。
文学だけでなく、女性解放運動においても指導的役割を果たした人物でした。
Opportunity Sweden :ノーベル賞作家になった学校の先生セルマ・ラーゲルレーヴ
1911年にストックホルムで開かれた国際女性参政権運動家会議では講演者の1人として演壇に立ち、1934年にはスウェーデン自由党の創設メンバーとなっています。
Opportunity Sweden :ノーベル賞作家になった学校の先生セルマ・ラーゲルレーヴ
スウェーデンは国際的に見て、最も男女平等が進んでいる国の一つ
第10回 スウェーデンの男女平等~女性が活躍するスウェーデンの社会~ | E.OCT|イーオクト株式会社
例えば、女性の大臣が50%、国会議員が45%、市議会議員が50%、市のトップ管理職の女性の割合が33%など、政治や企業の場に女性が多く、発言権がある点が高く評価
第10回 スウェーデンの男女平等~女性が活躍するスウェーデンの社会~ | E.OCT|イーオクト株式会社
現在のスウェーデンを築き上げた第一人者と言っても過言ではない。
久しぶりに観たアニメ版の最終回に涙してしまいました。
Google先生が「ニルスのふしぎな旅」をプレゼントしてくれたことに「ありがとう」と言いたい…。