【平積み】
台に表紙を上にして本を積む方法。基本的には売りたい本で行う。
そのため各出版社の営業担当による陣取り合戦の舞台である。
一品でも多く・・・一列でも前に・・・・
絶対に負けられない戦い。
【面陳】
本棚に表紙を正面に向けて陳列する方法。目立たせて売りたい本で行う。
同じ本で沢山の面陳をすることを多面陳列という。
書店員の直筆POPなどと一緒に展開されることが多く、腕の見せ所である。
綺麗に並べられた様は、壮観である。
【背差し陳列】
良くある本棚に差す陳列。『差し』とも言う。こちかめを全巻差すと棚がなくなる。
売れる書店では、頻繁にチェックをしないとすぐ傾くため、担当は目が離せない。
あなたの周りを何回もうろうろする店員は、あなたを疑っているわけでなく、棚をチェックしているだけである。
【島】
本を大量に平積みできる台のこと。
季節に合わせたフェアなどが開催される。
書店内での各担当による奪い合いは日常茶飯事。
【スリップ】
立ち読みで邪魔な本に挟まっている二つ折りのあいつ。レジで回収して発注に使用する。
が、今時コンピューター管理なので、存在意義がなくなりつつある。
児童書コーナーは抜け落ちたスリップが床一面にひろがる。
万引きされた本のスリップが近くのゴミ箱に捨てられているのは、良くある話。
【オビ】
本にかけられた宣伝文句の書かれた帯状の紙。
お客さんから「いらないから捨てておいて」と言われると、なんか悲しい。
大人向けや、腐むけの文庫のオビの下には夢の世界が広がっているらしい。
【シュリンク】
主にコミックにかかっている、ビニール上の袋。
各店で独自にかけており、ビニールを熱で密着させる方法をとる。
夏場やワンピースなど大型新刊発売時には戦場と化す。
ちなみに中を確認したい場合は店員さんに言えば開けてくれます。
講談社、11月からコミックスのシュリンク出荷を実施
新文化 – 出版業界紙 – ニュースフラッシュ関連ページ
シュリンクといっても、店舗で付けるような弱い素材ではなく、
限定版などについているはがしにくいビニールパックが施されています。
まとめ作成者は断固反対です。
nise@not_neet_nise
そのシステムはさておきバーコード排したのも別にどうってことないけど書籍側のISBNのあたりもうちょいデザインどうにかしてほしい気が。そこだけ白抜きの枠でいいじゃんそこは既存でいいんじゃ。
mechagie@mechagie
monevbgn@monevbgn
【ISBN】
国際的に適用されている、本の識別番号。
主に本の裏表紙に表記されている。
検索してほしい本があるときは、ISBNをメモして持っていくと店員は楽である。
【取次】
出版業界を牛耳っている組織。簡単に言うと問屋さんである。
新刊の入荷数を決める権限があり、逆らえない。でぃするのはたぶー。
村上春樹足りてないですよ~
【客注】
お客様の注文品。この時代に注文から入荷まで1週間かかる場合もある。
お急ぎの場合はこっそりAma○nを紹介する。
【定期購読】
定期的に発刊される商品をとり置くこと。
ミス=クレームのシビアな世界。
買い逃しを防げることや、比較的美品が手に入るメリットがある。
集めて組み立てる系の本が途中で廃刊になると書店員は謝りたおすことになる。
【カバー】
購入時に本を守るため、目隠しなどの用途で付けられる。
大量購入時、カバー無しで、と言われると正直ほっとする。
数パターンの決まった大きさに折られているが、送られてくるペラペラの紙を実際にに店員が折っている店舗がほとんど。
【付録】
主に雑誌などについてくるおまけ。
近年付録が大幅に進歩し、もはや誌面と付録、どちらが主役かわからない。
また、付録を付ける作業は書店で行っており、雑誌による切り傷が絶えない。
ちなみに、想像以上に痛い。
【乱丁・落丁】
不良品。印刷に不良があるものが乱丁、抜け落ちたページがあるものを落丁という。
書店側のミスではないが、お客様には謝らなければならない理不尽なもの。
【再販制度】
日本では出版物の定価販売が義務付けられており、一定期間割引などが出来ない制度。
書店業界は価格競争ができないため、甘ちゃんと言われる(?)所以。
【返品】
販売期間が過ぎた雑誌や、売れのこった書籍などは出版社に返品することができます。
箱にうまーく詰められたときは快感である。
【パブリシティー】
テレビや、新聞などで本が紹介されること。
出版社からファックスなどで通知があることがほとんどだが、
「売れないから返品~」からの「昨日テレビで紹介されました!」
で、重版待ち。
が基本コンボ。
王様のブランチの効果は絶大である!ほんとに!
【レジ】
書店のレジはなかなか忙しい。
なるべくお客様をお待たせしないよう、自然とカバーかけが早くなっていく。
是非注目してみてほしいところ。
隣のレジと何となく競争になってしまうのは書店員あるある。
【なぜかトイレに行きたくなる】
この現象には諸説あり、インクの匂いや、選ばなくてはいけないプレッシャーなどがあげられています。
が、働いていてももよおさないので、インクの匂いはないと思います。
【万引き】
書店において最大の敵。
進撃の巨人全巻。ジョジョ一パート全巻など
四次元ポケットでもあるかのような被害額に。
ダメ絶対!!

