もはや夢ではない宇宙旅行
米国連邦航空局が2012年7月に発表した民間宇宙旅行マーケットの予測によると、今後10年間でこのビジネスは1280億円の需要を生み出し、宇宙旅行に参加する人は世界で1万人を超えるそうである。
ごく普通のサラリーマンが宇宙旅行へ!?大富豪ではない彼が宇宙に行きたい理由とは
▼ヴァージン・ギャラクティック社が提供する宇宙旅行
宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックは今年4月、同社が地上でテストしていたロケットモーターを搭載した宇宙旅客機「スペースシップ・ツー」の飛行試験を実施した。
来年から、このスペースシップ・ツーを使った一般向けの宇宙旅行がスタートする。
夢の宇宙旅行、1人25万ドルの旅とは?
搭乗券の購入者はまず、米国ニューメキシコ州にある世界初の商業用宇宙港スペースポート・アメリカで3日間の訓練を受ける。
夢の宇宙旅行、1人25万ドルの旅とは?
1回のフライトの搭乗者は6人で、飛行時間は2時間半。旅行者は、飛行中に数分間の無重力体験ができる。
夢の宇宙旅行、1人25万ドルの旅とは?
価格はかなりお手頃になってきている?
現在の価格は1人25万ドル(約2440万円)だ。しかし、ヴァージン・ギャラクティックの営業担当ディレクター、スティーブン・アテンボロー氏によると、これでも、これまで民間人が宇宙に行くのに必要だった価格の約1%にすぎないという。
夢の宇宙旅行、1人25万ドルの旅とは?
600人以上がすでにチケットを購入済みとか
世界初の宇宙旅行者デニス・チトー氏が2001年にロシアの宇宙船ソユーズの座席を購入した際に支払った金額は、約2000万ドルとされる。
夢の宇宙旅行、1人25万ドルの旅とは?
▼もっとお手軽に楽しめる「成層圏旅行」
アメリカの企業「ワールド・ビュー」が2016年から提供する気球での宇宙旅行。
正確に言うと宇宙までは行かないのだが
気球で高度3万メートルに上昇し、宇宙から見たような地球の景色を楽しめる「成層圏旅行」計画
「気球で行く宇宙旅行」730万円から 2016年から開始
「宇宙旅行」と言っても時間はわずか2時間。飛ぶのは高度30キロまでで、いわゆる無重力体験はできない。だが、宇宙服を着ずに普段着のまま宇宙空間や、上空から見る地球など絶景が楽しめるという。
「気球で行く宇宙旅行」730万円から 2016年から開始
気球といってもちゃんとしたカプセルなので安心。
料金は7万5000ドル(約730万円)とかなりお得
乗客は最大6時間にわたり、立ったり、座ったり、のんびり動き回ったりすることができ、「宇宙空間の暗黒と対照的な、薄い青色の大気圏に包まれた湾曲した地球」の眺めを楽しむことができる。
「気球で行く宇宙旅行」730万円から 2016年から開始
カプセルは乗客6人、操縦士2人の計8人乗り。内部は加圧され、酸素濃度も地上と同じで、普段着のまま乗り込める。降下時は、気球から切り離されて自然落下し、翼のようなパラセーリング用の傘で気流に乗って25~40分かけて着陸する。
「気球で行く宇宙旅行」730万円から 2016年から開始
他にも一人25億円ほどで10日間宇宙ステーションに滞在する旅行プランも計画されています。実現にはまだまだ時間がかかるでしょうが、技術はものすごい速度で進歩しているので決して不可能なことではないでしょう。あと数年後、数十年後が楽しみです……





