今の時代結婚して子育てするメリットは正直あると思う?

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キャリア志向で走り続け20〜30代すべての時間を仕事に捧げた。気づけば周りの友人も結婚し、今年は妊娠&出産ニュースを毎月聞いている気がする。仕事一筋で生きてきた自分も、そろそろ「結婚」「出産」について、考え始めないと…。しかし、ふっと思う。この充実した生活の中で果たして結婚して子育てするのにメリットはあるのかと。

共働きが常識な時代、女性もキャリア志向が増加

若い頃は「社長」や「業界人」と結婚して、家事もお手伝いさんを雇い、自分はエステやお買い物を毎日楽しんで「優雅な暮らしを…」なんて可愛い夢を抱いていた。実際に努力してそれを手にしている女性も多くいると思う。(非現実なので話を戻しますね)

今の時代サラリーマンの平均年収は年々下がり続け回復することは難しい。「標準以上のライフステージ」を生きるには、結婚しても「共働き」することが絶対条件であり、「専業主婦」なんて言葉は消え、女性は「キャリア」を磨くことで、充実したライフスタイルを過ごすことができる。そんな時代に今生きていることを冷静に頭に入れておくことが大事に思う。

幸いなことに「男女雇用機会均等法」の施行以降、女性が本格的にキャリアを目指し「今後は女性も男性と同等に働ける」と期待を抱き「男性に負けないように働いて、キャリアを積んでいこうと」と多くの女性が決心し「キャリア志向」の女性は増加、女性にとって働きやすい環境は整ったのではないだろうか。


https://matome.naver.jp/odai/2141748720515347401/2141750005933378503
サラリーマンの平均年収
日本経済の成長率と言われてもピンときませんが、サラリーマン年収推移をグラフでみると危機的であり「専業主婦」なんて言葉は消え「共働き」が常識な時代なのだと再確認させられる。

しかし「キャリア志向」を選択したことで問題がひとつ。結婚を考えないわけではないけれど、「もう少しキャリアを積んでから」とくに、今は30代前半までにキャリア選抜をする企業が増えていますので、その大事な時期に出産で1年以上のブランクをあけることはできないと考え、いざ選抜を通り責任のある仕事を任されると、ますます休めない。

仮に「充分に社会に貢献できた!ここまでキャリアを積み上げることができた」「そろそろ結婚・出産も視野に入れて、ゆっくり子育てがしたい」と次のステップを描いたとして、現実はそんなに甘くはなさそうだ。独身時代に築き上げたキャリアが、「結婚退職・出産・子育てに専念したい」なんて選択をした日には大きく後悔することになる。

こんなに違う!?子供ができて会社を辞めパート働きになると…


https://matome.naver.jp/odai/2141748720515347401/2141750005933378803
生涯賃金の差は約1億9,000万円
例)33歳で出産し、育児休業を取得して就業継続した場合と、出産を機に退職して子どもが6歳になった時にパートにて再就職した場合の賃金カーブを示したグラフ。こちらの2パターンを比較してみると、収入の差は歴然です。Bさんの働き方の違いにより、年収の差が開くうえ、60歳時の退職金も含めると、生涯賃金の差は約1億9,000万円にもなります。さらにここに、老後にもらえる厚生年金額の差が加わります。

「キャリア」を積むことに生きがいを感じている女性は「子育て」も人並み以上に勤しむ傾向にある。つまりは結婚または出産をきっかけに退職し子育てに専念したいと新しい心が芽生えるかもしれない。しかし、それは同時に「標準以下のライフステージ」を選択することになる。究極の選択を迫られる瞬間になるのかもしれない。

世界と比較してみよう、女性の労働力率


https://matome.naver.jp/odai/2141748720515347401/2141750005933379203
「キャリア」を諦めて家庭に入っていく
総務省統計局「労働力調査」によると、女性の労働力人口は平成24年の平均で2,766万人(男性3,789万人)、労働力率は48.5%(男性70.8%)となっている。この48.2%という数字は先進諸国と比べると低く、50%を超えることが日本では女性就労支援施策のひとつの目標となっている。

キャリアや「女性であること」を諦めて家庭に入っていく人々がどれだけいるだろうか。ママになっても以前と変わらず仕事を続けられる社会ならば、子どもを理由に仕事を諦めたり、仕事を理由に子どもを諦めるようなことがなくなる。女性が自由に生き方を選択できる社会の構築が必要であるように思う。

日本の子育て状況は改善に向かっているとはいえ、他の先進国に比べると遅れていると言わざる負えない状況にある。今、国が子育て支援の強化を制度化しても、それが浸透し、国民一人一人の価値観や意識を変えるにはまだまだ時間がかかる。

しかし、政府や社会が少子化から目を背けず、先送りにしないで真摯に向き合っていけば必ず「子育てしやすい国、日本」が確立されるはず。それを期待して我々は社会に対して「無関心」から「関心」を持ってなんらかの形でコミットしていく必要があるように感じた。

私の中では子育てするメリットは正直まだ感じれない。しかし調べれば調べるほど、今の生活水準を保ったまま子育てし、ゆとりあるライフスタイルを送るのは難しい。個人レベルで解決できる問題ではないと感じています。皆さんはどう思われますか?

https://matome.naver.jp/odai/2141748720515347401
2014年12月02日