【心揺さぶる】子供が書いた詩 まとめ

U-F-O

なぜか心に突き刺さる、こどもが書いたそんな詩をまとめてみました。

けしゴム

自分が書きちがえたのでもないが
いそいそと消す
自分が書いた嘘でもないが
いそいそと消す
自分が汚した汚れでもないが
いそいそと消す

そして消すたびに
けっきょく自分がちびていって
消えてなくてなってしまう

いそいそと いそいそと

だたしいと思ったことだけを
ほんとうと思ったことだけを
うつくしいと思ったことだけを
自分の代わりのように
残しておいて

そっとうに

ぼくのいもうと

ぼくがねぼうをしていると
いもうとがせなかに
とびのってくる
ぼくがひまそうにしていると
いもうとがじっと見ている
ぼくがのんびりしていると
いもうとがとびついてくる
ぼくがゴロゴロしていると
いもうともまねして
ゴロゴロしてくる

いもうとって
おもしろいな

ぼくだけほっとかれたんや

がっこうからうちにかえったら
だれもおれへんねん
あたらしいおとうちゃんも
ぼくのおかあちゃんもにいちゃんも
それにあかちゃんも
みんなでていってしもたんや
あかちゃんのおしめやら
おかあちゃんのふくやら

うちのにもつがなんにもあらへん
ぼくだけほってひっこししてしもたんや
ぼくだけほっとかれたんや

ばんにおばあちゃんがかえってきた
おじいちゃんもかえってきた
おかあちゃんが
「たかしだけおいとく」と
おばあちゃんにいうてでていったんやて
おかあちゃんがふくしからでたおかね
みんなもっていってしもうた
そやからぼくのきゅうしょくのおかね
はらわれへんいうて
おばあちゃんないとった
おじいちゃんもおこっとった

あたらしいおとうちゃん
ぼくきらいやねん
いっこもかわいがってくれへん
おにいちゃんだけケンタッキーへ
つれていって
フライドチキンたべさせるねん
ぼく つれていってくれへん

ぼく あかちゃんようあそんだったで
だっこもしたったし
おんぶもしたったんや
ぼくのかおみたら
じっきにわらうんねんで
よみせでこうたカウンタックのおもちゃ
みせたらくれいうねん
てにもたしたらくちにいれるねん
あかんいうてとりあげたら
わぁーんいうてなくねんで

きのうな
ひるごはんのひゃくえんもうたのもって
こうべデパートへあるいていったんや
パンかわんと
こうてつジーグのもけいこうてん
おなかすいてたけどな
こくどあかちゃんかえってきたら
おもちゃもたしたんねん
てにもってあるかしたろかおもとんねん
はよかえってけえへんかな
かえってきたらええのにな

びょうき

おかあさんがかぜをひきました
ぼくはよろこんでもらおうとおもって
ふとんをひきました
おかあさんはありがとうといってねました
おとうさんがかえってきて
だいじょうぶかといって
おかあさんのからだを
もんであげていました
おかあさんはいいきもちそうでした
びょうきしたらみんなやさしくなります

じゅぎょうさんかん

おかあさんはじゅぎょうさんかんびには
とうとうこなかった
いえへかえっておこったらおかあさんが
「ごめんね あたまいたかったから
ねとってん ごめんねといった
わたしはだまってしもうた
「みんなのおかあさんきとったか」ときいたので
「ううんあんまりきてへんかったで
もとおかくんのおかあさんもたくさんきてへんかったで」
わたしはいっしょうけんめいいうた

じしん

さんかんびのひ
がっこうからかえったら
おかあさんに「こたえがわかったときは
じしんをもってしっかりてをあげなさい」
といわれました
これからは
じしんをもってこたえようとおもいました
せんせい じしんてなんですか?

お母さん

夕飯作ってるお母さん
洗たくしているお母さん
笑ってくれるお母さん
怒ってくれるお母さん
としをとってもお母さん
何をしたって
お母さん
整形したってお母さん
はなれていてもお母さん
うんでくれたことにはちがいがない。
いつになっても
わたしのお母さん

赤ちゃん

私は赤ちゃん(弟)が大きらいだ
一日に何回も服を着がえさせないといけないから大きらい。
おかしを食べていたら、こっちにきて「ちょーだい」というから大きらい。
よだれをいっぱい出すから、大きらい。
自分でつかまり立ちして、自分でころんで泣くから大きらい。
かんだりなめにくるから大きらい。
自分でなんにもできないから大きらい。
大大大ーーーきらい。
だから……
大きくなったらいじめてやる。
今は、がまんする。

おばあちゃん

おばあちゃん
なんでもしてくれる。
でもいやなことひとつある。
それは、ズボンがずってたら
人の前でズボンおろす。
さいあく。
「もうあかんぼうちゃうねんから。」
といったら、
「はいはい。」
といって、またやりそうな気がする。
おばあちゃん、こんどから、
「ズボン、ずってるで。」
って言ってな。
口でな。

おかあさん

わたしのおかあさん、
ころっと かわるねん。
おとうさんの いるときと
いいひんときとで
ころっと かわるねん。
おとうさんの いいひんときは
こわいでぇ。

ひっこし

ひっこしすることになって、
毎日のように泣いていた。
さんぱつ屋に行って、
ずっと前の髪がたにしてもらって、
この家に見せてあげようと思った。
でも、ずーっと前だったので
どういうふうに言えばいいか分からなかった。
で、私の思った髪がたにならなくて泣いていた。
それを見て、お父さんがわけを聞いて、
「ちがう髪がたになっても、
志乃ちゃんは志乃ちゃんのままやんか。
髪がたがかわっても、
この家、ちゃんとおぼえといてくれるよ。」
私は涙がすこしやんだ。

たいじゅうそくてい

あのねおかあさん
きょうがっこうでね
たいじゅうそくていがあたのよ
たいじゅうはかたらおおきくなたのよ
はだかになたのよ
あしたはいいひだ

あかちゃん

うちの赤ちゃんは、
かわいくて、ちょっとくいしんぼうの
赤ちゃん。
でも、やさしくて、
とてもあまえんぼうだよ。
ほいくえんにいきだしてから、
だんだんかしこくなって、
背ものびてきたよ。
それから、
ごはんも一人で
たべられるようになったよ。
だから、
ぼくは、うれしくなったよ。

引用元
http://www5.ocn.ne.jp/~mypitt/myland/kodomo.htm
http://www.rnb.co.jp/radio/chiisana/

https://matome.naver.jp/odai/2133423931353240601
2012年04月13日