意外と共感できるかも!?映画『もらとりあむタマ子』のぐうたら生活

Tomopy_potts
映画『もらとりあむタマ子』(山下敦弘監督、11月23日公開)に共感が広がっています。ぐうたら女子を描いた作品。あなたは、どんなところに共感しますか?思わず語りたくなる映画です。

映画『もらとりあむタマ子』に絶賛の声多数!

タマ子ちゃんのような女の子は、たくさんいる。
でも どの「タマ子ちゃん」も、かけがえのない、
たったひとりの「タマ子ちゃん」だ。
がんばれ、タマ子ちゃん!
新宿武蔵野館タマ子パネル展

作家、西加奈子さん

タマ子な友達がいた。
タマ子なオレがいた。
青春てタマらなくオモシロイ!
タマ子がタマらない!!
新宿武蔵野館タマ子パネル展

アートディレクター、安齋肇さん

【1】ぐうたらなタマ子

主人公タマ子は、漫画を読んで寝て食べてというぐうたら生活を送ります。でも毎日じゃなくても休みの日くらいは、ぐうらたしたいものです。ぐうたらできるのも幸せの一つの姿かもしれません。

若い女の子が不機嫌ぶんむくれ顔をすると、子どもでかわいい。
Twitter / mcym163: 11月公開『もらとりあむタマ子』試写。子どものデフォルト顔は …

放送作家、町山広美さん

もしかすると、『もらとりあむタマ子』の主人公・タマ子は日本映画史上もっともダメな女の子かも。
Twitter / joeyogawa: もしかすると、『もらとりあむタマ子』の主人公・タマ子は日本映 …

映画ライター、じょーい小川さん

【2】“少なくとも…今ではない!”

「いつやるの?今でしょ!」が流行している昨今、たまには「今ではない!」と言い切ってみたくなりませんか

【3】食べっぷり

前田敦子のだらけっぷり、食いっぷりが力強くて(笑)
Twitter / potuo: 映画「もらとりあむタマ子」(11/23公開)内覧試写。山下敦 …

映画ライター、中村千晶さん

特に、かったるそうにアイスを食べる場面が絶品。
Twitter / motokazumaki: 映画「もらとりあむタマ子」の前田敦子さんはいい!山下監督があ …

スポニチ記者、牧元一さん

昨夜は『もらとりあむタマ子』に笑った、笑った。ロールキャベツの食べ方とかカレンダーとか春の散髪とか上から目線の社会批判とか、思い出し笑いと見た人同士で共有したくなる小さくて愛おしい映画になっちゃった作品です。「なっちゃった」ってのがまたいいんです。
Twitter / tiptop_matsue: 昨夜は『もらとりあむタマ子』に笑った、笑った。ロールキャベツ …

映画監督、松江哲明さん

【4】恋に部活に忙しい中学生

ヒトシ)恋に部活に忙しいんだよね。誰かと違って笑
ヒトシ

地元の中学生仁君のセリフ

タマ子)…(バシッ!と叩く)
タマ子

主人公タマ子

【5】停滞感、どんより感

要するに山下監督は「停滞感」そのものを描いているのだな。
Twitter / akimoritanabe: 昨日、山下敦弘監督『もらとりあむタマ子』試写観た。要するに山 …

日本映画大学教員、田辺秋守さん

誰もが経験する停滞期……
でも どんな時も自分が人生のセンターに
いれば大丈夫だとこの映画が教えてくれました。
新宿武蔵野館タマ子パネル展

漫画家・コラムニスト、辛酸なめ子さん

【6】父と娘の関係

実家で自堕落な日々を送るグータラ女子を描く脱力系ドラマ。とにかく前田敦子の演技が可笑しい。することと言えばマンガかゲームか食べるだけなのに、「ダメだな日本は」とか態度がデカイ。そんな中に見え隠れする、父娘の愛情が温かい。
Twitter / asapu918: 『もらとりあむタマ子』。山下敦弘監督、前田敦子主演。実家で自 …

映画ライター、あさぷーさん

きちんと出汁をとって雑煮を作るタマ子の父。
そんなひと手間、子供は知る由もないんです。
私の父もそうでした。
ありがたや、ありがたや。
新宿武蔵野館タマ子パネル展

料理家、栗原友さん

【7】ずっと見ていたい

「もらとりあむタマ子 」観てきました。大事件が起きるでもなく、奇跡が起きて涙を誘うでもなく、ただなーんてこてない日常を描いているだけなのに、ずっと観ていたい魅力的な作品。実は何気ない日常を魅せるのが一番難しいと思うのだけれども。普通の子をやらせたらあっちゃんの右に出る者は居ない。
Twitter / buchhhi3: 「もらとりあむタマ子 …

国内試写から。

前田敦子は、もがいて、道を探しつつも、父親の愛と思いやりに甘えている23歳を本当に楽しく見せてくれる。
Tamako In Moratorium | Reviews | Screen

海外から。映画批評家、マーク・アダムスさん

あぁ、彼女はなんて愛しく、見ていて楽しいのだろう!
BIFF2013: Tamako in Moratorium (2013) | Green Tea Graffiti

海外から。映画批評家、Raymaruさん

「嫌い」が「好き」になる。「大好き」になる。……日常は、しっかりと目を凝らして見つめれば、ただそれだけで十分楽しい。これが『タマ子』が最後にかけてくれた、最高のマジック。
Quick Japan 110号 「嫌い」が「好き」になる。「大好き」になる。

ライター、吉田大助さん

【おまけ】ラストカットがイイ?

そして、エンドロールの後のラストカット。天才か!
Twitter / uno_kore: 「もらとりあむタマ子」続き。ファーストカットからも明らかなよ …

音楽・映画ジャーナリスト、宇野維正さん

【おまけ2】“あの監督に見せたかった……”

今思えば、前田敦子をまだ誰も知らずにいるときに、「あしたの私のつくり方」で大役を与えた市川準監督にこそ、この作品を観せたかった。きっと、あの何ともいえない笑顔で一言何か言ったはずだ。が、それを聞けない口惜しさ。
TVBros平成25年10月26日号

映画監督、犬童一心さんの言葉。犬童監督は、市川監督の『大阪物語』でシナリオを担当。犬童監督が前田敦子さんを初めて見かけたのが市川準監督のお別れ会だった。のちに、犬堂監督は「『君は僕だ』のMVを撮ることが決まった時は、市川さんから彼女を託されているような気がしたんです」と回想している。

市川監督が厳しくて、毎晩、撮影が終わって泣いてました。でも、この映画がなかったら演技を続けている私はいないと思います。……市川準監督の作品にもう一度出演するのが夢でした
月刊Audition2013年12月号

前田敦子さんの言葉。

関連)

公式サイトです。

ストーリーや映画化の経緯(もともとは30秒の映像作品だった)などが素晴らしくまとめられています。

https://matome.naver.jp/odai/2138357031939797401
2013年12月04日