大学生20歳が読んでよかったと思った本

masa1133

自粛期間中に読書を始め読んだ本の中から読んでよかったと思った本を紹介しています。ただ、よかったというのは単純に時間の無駄ではなかったなと言った感じです。決して、「この本を読むべき!」といった内容ではないです。あくまで僕の感想です。反対に、「この本そうでもなくね」と思われるかもしれません。
また、順番は僕が読んだ本順です。発行日などは関係ありません。
よろしくどうぞ。

東京改造計画
ホリエモンこと堀江貴文さんの東京への変えるべきところを提言した本です。堀江さんの本は内容に一貫性があるので1番新しい本を紹介しています。どの本もデータとエビデンスをもとに書かれた内容なので信頼性の高いものばかりです。もちろん、書かれている内容が正しいと言いたい訳ではありませんが一つの考え方として持っていて損はないと思います。堀江さんに関しては完全否定される方も多いですが、参考になる内容なので読んでみてください。
13歳からのアート思考
末永幸歩さんによる美術の授業のような本です。僕個人的に今まで読んだ本の中で一番おもしろかった本です。美術の授業のようと言っても学生時代のような授業ではなく、とても考え方を変えさせるような内容です。実際にアートに対する考え方はかなり変わりました。ただ、美術に対する考え方だけではなくリアルに通じる考え方を得られます。一度読んでみて欲しい本です。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディみかこさんの実体験が書かれたノンフィクション小説です。息子さんを中心に多様性や貧困問題など今の時代の様々な問題点と向きあったリアルな小説になってます。直接的な関係はありませんが、この本を読んで深く考えるようになりました。僕個人は小説にはあまり興味がなかったのですが、とても興味を引く内容です。また、あまり重たい話にはなっていないので読みやすいと思います。
人は話し方が9割
永松茂久さんによるコミュニケーションのコツが書かれた本です。僕はコミュニケーションではあまり困っていませんでしたが、役に立つ内容が詰まった本です。コミュニケーション能力が大切な今の時代ではとてもいい本だと思います。心理学を用いた内容なのでメンタリストで有名なDaiGoさんの本も読んでみると面白いです。
1%の努力
ひろゆきこと西村博之さんによる生きる方法が書かれた本です。2chとゆう掲示板サイトを作った方です。起業された方という認識を持っていたので意外な生き方をされているなと思いました。ただ、ひろゆきさんの生き方や考え方を知るとなるほどなと思います。僕個人的にはとてもいいなと思いました。
藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
藤原和博さんによるタイトルにもあるように1%になるための方法が書かれた本です。僕はキングコング西野さんの本で紹介されていたため読んでみたのですが、参考になる部分が多かったです。少し古い本になるので藤原さんの本の新しい本を読んでみてもいいと思います。
新・魔法のコンパス
芸人のキングコング西野亮廣さんのエンタメに対する考え方が書かれた本です。西野さんはいくつか本を出されていますが、内容には一貫性があるので1番新しい本を紹介してます。時代に合わせた内容になっているので他の本も読んでみてもいいと思います。西野さんは芸人としてエンタメに向き合っていますが、自分にも何か見つけた時には参考にしたい本です。
才能の正体
坪田信貴さんによる才能の見つけ方と伸ばし方が書かれた本です。坪田さんはビリギャルを実際に教えた塾の先生です。僕は才能みたいなものはないと思っていましたが、見つけ方やもしかしたらこれが才能かな?みたいな考え方の変え方を学びました。また、その見つけた才能の伸ばし方も書かれています。もちろん、塾の先生をされている方なので相手の才能の伸ばし方も書かれています。
日本再興戦略
落合陽一さんによるこれからの日本の在り方を落合さんなりにまとめた本です。落合さんに対してはnewsZEROに出演されているイメージしかなかったのですが、注目されている理由がわかりました。この本を読みながら未来の日本を想像しとてもわくわくしました。落合さんのすごいところは、かなり広い視野をもち点と点をつなげる能力だと思いました。また、新しい技術や考え方が未来にどのように作用するかまでみえている気がして落合さんが発信する情報にアンテナを張ろうと思いました。
お金2.0
佐藤航陽さんによるお金とは何かが書かれた本です。これまであまり意識しなかったお金のことを改めて知ることができお金に対して考えることが増えるきっかけになった本です。正直、僕には少し難しい内容でしたが他の本を読んだ時に理解しやすくなる部分が多かったのでこの本で得た知識が役立つ実感ができました。
人生の勝算
SHOWROOM社長の前田裕二さんの生い立ちから現在までのビジネスの考え方と経験が書いてある本です。テレビで知ったこともあり優しくて頭の良い方というイメージが大きかったのですが、ビジネスに対する情熱の凄さに圧倒されました。自分が情けないと思うほどのストイックさも知ることができ、前田さんに対する印象はかなり変わりました。ただ、優しくて頭の良い方には変わりないです。
前田さんは「メモの魔力」という本も出されていますが、こちらはメモを通したビジネスへの向き合い方のようなことが書かれています。僕個人的に「人生の勝算」の方が影響が大きかったのでこちらを紹介してます。
https://matome.naver.jp/odai/2159170324456039001
2020年06月10日