あわせて読みたいまとめ
今回選定するうえで心がけたこと
・2007年にリリースされたベストアルバム『SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-』の「DISC2 -Summer Selection-」に収録されているものは極力選出しないようにしました
・歌詞に夏以外の季節が入っていても、選曲しているものもあります
・曲数は前述の『春夏撰曲集』の「Summer Selection」に収録されている16曲を上回らないようにしました
ベストの方に収録されている16曲を知りたい方はこちらをチェック!
今回選出した15曲たち!
ああこのまま時間を忘れて
世界を舞い跳ぶビームになりたい
想い出を駆けぬける
様々なイルミネーション
包んで 今夜だけ
悔やんでも仕方ない 二度と同じ波は生まれないの
時間だけ戻らない 思い出との戦い続けるのくりかえす誤ちに生きる意味を
限りなく次へ行く希望を
青いこの惑星を蹴って 宙を抱いて宙返りしよう
やっぱり夕焼けというと夏って印象が強いんですよ。
哀しいほど紅く
夕陽は熟れてゆくの
私だけが変わり みんなそのまま
ちなみに、歌詞に出てくる相模線は橋本~茅ヶ崎を結ぶ路線です。
彼がサーフボードを直しに行くと向かった「ゴッデス」も実在するんですよ。
夏の始めの通り雨
ついてないのは 誰のせい?白いハウスをながめ 相模線にゆられて来た
茅ヶ崎までのあいだ あなただけを想っていた
やさしくなくていいよ クールなまま近くにいて
大事な言葉 云おうとしたときに 大輪の光が
あとから あとから はじけ 枝垂れて
歓声に さらわれたあなたがいて私がいた 夜空の中に
何も云わず誓い合った 儚い夢に
紺の水面に落ちてゆく花火 こんな哀しいなんて
あなたに会うまで知らなかったの
綺麗だね こわいほどあなたがいて私がいた 最初の夏へ
いつの日にか どこにいても 戻れるように
「だってぼくの人生の サイドシートには きみの笑顔を乗せたいから」って言われてみたいです・・・。
長いあいだ探していた 幸せ降る虹の街は
激しい雨が過ぎたあとの つかのまにあると知った
だってぼくの人生の
サイドシートには
きみの笑顔を乗せたいから
エキゾチックな雰囲気、むせ返るような暑さを感じます・・・。
鏡の中に映る鏡
どこまで行っても終らない 部屋のような
無限に見える 愛の世界
あなたが信じているうちに 閉じ込めましょう
紅い花が 燃えて見えます 青い花が ゆれて見えます
黄色い花は 嘘の香り 白い花は 別れの香り
ほら、夏は色々なイベントがありますし・・・!
あなたの気持が読みきれないもどかしさ
だから ときめくの
愛の告白をしたら最後 そのとたん
終わりが 見える
※動画4:30までが「ひまわりがある風景」です。それ以降は、別の曲が続いています。
夏を象徴する花ひまわりがキーになる一曲です!
あの日の恋は、陽炎が見せた幻だったんでしょうか?
ひまわりが影を伸ばしてる 小さなバス停で
あなたと別れた wooo
陽炎に溶けてゆくバスは 思い出も乗せずに
行ってしまった
声に出して呼んでみても 思い出せないあの夏の日の
最後のあなたを
眩しい夏の午後 人知れずさまよう
あなたのいない日々 風にはためかせて
水色の空へと 飛び立つ鳩の影
目を上げれば 涙かわく
また逢いましょう いつかきっと
遠くの道路の橋桁が最後に眩しく溶けていた
時を追い越して はしゃいだ私達
みんな みんな
きっとそれぞれに思ってた
何を目的に生きてくの
口には出来ない不安を抱きしめて
ずっと ずっと
※音源がなかったため、こちらで代用します。
夏の終りの失恋をかみしめたくなります。
ふと見れば夏は過ぎてゆき
カーテンひいた 霧の雨の朝早く
あなたが海を見てたのも
つい先月のことだったの
なぜ恋は残酷なルールで
ゲームみたいに 駒を進め終らせる
ひとりで夢を見てるまに
つい気づかずに残されてる
何が何が何が何が 変わったの
どこでどこでどこでどこで すれちがったの
誰にもわかってもらえない痛みに
気づいたの 今もあなたが恋しくて
あなたにふさわしいのは私じゃないって
電話を切ったあとに思い切り泣いたあの日
だんだんとスピードをあげて走っていた
朝焼けの海辺を
DANG DANG と DANG DANG D・DANG と弾丸をぶち込んで
疲れたハートに
せまいこの町で顔を合わせ
交す微笑みに胸を痛め
ああ少しづつ ああ少しづつ
何にも感じなくなってゆくのね
日傘をさし 土手を歩く
白い小さな イリュージョン
目を細めて 追いかけたの
夏をひきとめたくて
あなたの声に
去年の恋に
立ち止まって 涙ぐんで
季節を知るの
そんなこよみをありがとうと
いつしか伝えたい
ここに ここにはいない あなたに語りかけよう
まるで となりにすわり もたれるようにありがとう いつでも 心の奥にいてくれて
だから明日 私また歩き出す
あとがき
「夏に聴きたい」というキーワードで選ぶのはなかなか大変でした・・・。
本当は入れたかったけど、泣く泣くカットした曲もたくさんあるんですよ・・・。
でも、改めていろいろ聴くと、新しい発見とかあってとても楽しかったです。
残りの季節でもセレクトしていきたいと思います!
四季をテーマにしたベストで、第二弾として「秋冬撰曲集」もあります。