エッチなのに感動的な名曲まとめ

ekizo
定番のプリンスやストーンズ、当然のRC、岡村ちゃんから、あんな曲や、あっ、そんな曲まで…。テーマ的に、流れも重視してまとめました。
https://www.youtube.com/watch?v=OIZ1PlHTpIs
感情を抑えた、ファルセット・ボイス。
ファンキーなギターリック、チョッパーベース。
そしてついに抑えきれなくなり、
「This is for~」で押し始める。
柱時計のSEまでもが、エッチの深遠性をたたえる。
https://www.youtube.com/watch?v=FHiXTaH_kqQ
のちに「ぶーしゃかLOOP」としてセルフサンプリングされる「家庭教師」。
「宿題しなBaby」など、発音の切れ味や情景描写の端的さを極めたワーディングがさすが。
スタジオバージョンのディープさも、ライブバージョンとしてちゃんと再現されている。
オーディエンスのキャーッは、これこそ本気のキャーッでしょうって感じ。
あらゆる意味で、岡村ちゃん凄い。
https://www.youtube.com/watch?v=cQn68_n2U0U
スイートなソウルで少しリラックスしましょう。
(でもやっぱりだんだん息が荒くなっちゃいますが)
初期ヒップホップのゴッドマザーとしても評価されているシルビア。
映像は「ソウルトレイン」出演時のものです。
https://www.youtube.com/watch?v=GlpDf6XX_j0
有名なジュ・テームです。
歌詞はこちらが参考になります↓
http://chantefable2.blog.fc2.com/blog-entry-610.html
最後に有声音が漏れてしまうジェイン。
私たちが生まれて死んでゆくことを考えれば、すごく…感動的だと思うのですが?

このまとめテーマは清志郎のあの曲から思いついたんですが、
この曲も彼のワーディングの的確さが端的に分かるので、紹介します。
だって、パスポートをもらって飛んでいこうぜ、みたいなことを歌うから最初は「WATATTA」みたいな話なのかなと思ったら、だんだん、きついぜ、それがいいのさ、こするぜ、出そうぜ、って。

https://www.youtube.com/watch?v=2-rW9S5cY9M
1960年代のサイケデリックを彷彿とさせる、ライブ、サウンド。
再結成ライブで1971年に発表されたアルバム曲を。
蛇らしきものを首に巻き、水中で歌うようなエフェクト。
当時のレコードには「一日二回以上聴くと脳に異常をきたす場合があります」の但し書きが付いていたとか。
https://www.youtube.com/watch?v=AwzaifhSw2c
SMの世界をポップ・ミュージックに具現化した曲として有名な「毛皮のヴィーナス」。
マゾッホの『毛皮を着たヴィーナス』の世界観を踏襲している。
ルー・リードのナイフのように薄い唇と、「心根を正す」無慈悲なエロティシズムがシンクロする。
https://www.youtube.com/watch?v=x3xsEv61G5M
「固くなったものをほぐして」(©清志郎)みましょう。
ポピュラーミュージックの生き字引、クインシー・ジョーンズのプロデュース。
そして何より「地上で最もエロい声を持つ男」バリー・ホワイトの存在感。
ジェイムス・イングラム、エル・デバージも参加。
https://www.youtube.com/watch?v=VQh8oh0rj3s
感動的、とはちょっと違うんですけど、ここらでストーンズの軽快なエロを。
何かを吹っ切ったようにサバサバしていた、この頃のストーンズ。
ていうかチャーリー、あんただったんかい。
https://www.youtube.com/watch?v=7D6g2x4-GRc
本当かどうか知りませんが、ある女性がこの曲を聞いて怒ったそう。
女性を車に例えて、おまえに付いてるラジオが感度最高ってどういう事、と。
それにしても、
雨上がりの夜空に輝く、雲の切れ間に散りばめたダイヤモンド!
雨あがりの夜空に流れる、ジンライムのようなお月さま!
https://www.youtube.com/watch?v=9vAiESu5wrA
最高のシンガーだったことが良く分かる、ライブ。
ファルセットからシャウト、ウィスパーまですべてが魅力的。
アメリカを開放した偉人の一人でありながら、影のエピソードも多い人。
このテーマなら「Sexual Healing」もありますが、やっぱりこの曲に満ち溢れる愛が最高。
そして岡村ちゃんのパフォーマンスが、先人たちへの憧憬から始まっていることまで良く分かる。
https://www.youtube.com/watch?v=xfXEBFrOCw8
クリスティーナ・アギレラがルーツ再訪をしたアルバム『バック・トゥ・ベイシックス』より。
この曲は彼女のオリジナル。
ミュージカルで使われないのがもったいないくらいのスタンダード感。
動画は歌詞ありで、文字でもフィールを追える。
https://www.youtube.com/watch?v=ECxBHhMc7oI
名曲は生まれた時からスタンダード感を持っているもの。
ビジュアルまで含めて、衝撃的でありながら、J-POP史に最初から刻まれていたかのよう。
事変のデビュー曲のMVもセクシーでしたが、なんと言っても、もっと中まで入ってあたしの本能を突き動かしてよとまで歌ったこの曲を。
https://www.youtube.com/watch?v=V5AztWseIdU
クライマックスはやはりドナ・サマーのこの名曲。当然のロングバージョンです。
こうしてみると、やや長尺の曲が多いのはやはり…
時代を貫く共通項に、各時代の才能が共鳴して名曲が生まれてゆくことまで実感できますね。
この曲も、例えばまとめ冒頭のプリンスなどに的確に受け継がれていることが良くわかります(クールなフルート!)。
https://www.youtube.com/watch?v=65FOQpQpSwc
じゃ、最後はこの曲で盛り上がりましょう!
3分30秒ぐらいのレイ・チャールズの「Huh~」が歴史を作ったと言っても過言ではないでしょう。
これで放送禁止になったなんて、今では信じがたい話ですが、でも一方でやっぱりこの掛け合いは根源的にエロい感じもします。
https://matome.naver.jp/odai/2159153143991776901
2020年06月08日