男の中の男、浜田省吾の歌詞から学ぶ男の在り方

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喜怒哀楽と真正面から向き合う男、浜田省吾。彼はなぜ、多くの著名人やファンから慕われるのか?その生き様を浜田省吾の歌詞から考察してみましょう。それは現代人に必要な言葉である。

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☆浜田省吾

1952年12月29日生まれ。広島県竹原市出身。
1976年に「路地裏の少年」でデビューから現在まで
活動休止をすることなく現在に至る。

1979年に「風を感じて」で苦悩の日々から脱出し
ロックミュージシャンとしての地位を確立していき
1986年にアルバム「J.BOY」が大ヒットする。
1992年には「悲しみは雪のように」のリバイバルヒットで
当時の若者たちをも魅了したアーティストである。

中でもミュージシャン、著名人からの信頼が厚く
彼の生き様に魅了されたのはファンだけではない。

そんな浜田省吾の男の生き方を歌詞から学んでいきましょう。


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狭い部屋で仲間と夢を描いた
いつかはこの国 目を覚ますと
裏切りの意味も知らないで

「路地裏の少年」


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どこの町でも聞かせてやるさ
捨てた故郷とひきかえの 馬鹿息子のRock & Roll
だけどもし少しばかりの紙切れを稼げたら
両親に小さな家を買ってやりたかったおれさ

「生まれたところを遠く離れて」

そして とらわれの貧しいこの国
顔負けて犯してきた誤ちと償いを
すべての空へ すべての人の上へと
子供達の明日を巻き込んで

「とらわれの貧しい心で」


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Good Night Tokyo ざわめく街角
Good Night Tokyo 流れるイルミネーション
熱い通りを 醒めた男のロマン 駆け抜けてく この夜

「グッドナイト・トーキョー」

Midnight Blue Train
連れ去って どこへでも行く 思いのまま
走り続けることだけが 生きることだと迷わずに答えて

「Midnight Blue Train」


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黄昏に振りむけば 涙がこぼれちまう
一人 帰り道
でも もう今は引き返せない
まるで悪い夢を見てるみたいだけど

「悪い夢」


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自由に生きてく方法なんて
100通りだってあるさ
It’s so easy. Easy to be free.

「風を感じて」


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夢から醒めても また夢追いかけたい
人は寂しい旅人 いつも風の中

「君が人生の時…」


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吹きとばせ! きつい日々の暮らしを
吹きとばせ! すりかえられた夢
駆け抜けろ! 闇と光の狭間で揺れる時の流れを乗り越えて

「終りなき疾走」

69年の夏は路上に燃え上がる 幾つもの幻影を見たよ
まるで俺達 傷だらけの4回戦ボーイみたいに
打ちのめされてきたけど まだ倒れちゃいない

「明日なき世代」

どんなに遠くても たどり着いてみせる
時のはざまにいつの日か 魂を解き放って

「家路」


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悲しい程 自由 防波堤の上
今日も 独り立ち竦む
風よ 不意に俺の背中 押すがいい
躊躇わないで

「防波堤の上」


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俺はこの街で生まれ 16年教科書を
かかえ手にしたものは ただの紙切れ
同じ様な服を着て 同じ様な夢を見て
瞳の中 少しずつ死を 運び込むような仕事に追われてる

「マイホームタウン」


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君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で
愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か
いつか子供達に この時代を伝えたい
どんなふうに人が 希望を継いできたか

「僕と彼女と週末に」


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いつか奴等の 足元にBIG MONEY
叩きつけてやる!

「MONEY」


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退屈とアルコール その中で
おれは ただ 生まれて来ただけさ

「DADDY’S TOWN」

栄光の詩を 待ちわびて Goin’down
暗闇の中を 今夜二人 走るだけ

「MAINSTREET」


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貧困は差別へと 怒りは暴力へと
受け入れるか 立ち向かうか
どこへも逃げ出す場所は無い

「A New Style War」

親父は16の時から 町はずれの工場で
背中痛めながら 働き続けてきた
繰り返す口ぐせはいつも
“おれの様な おれの様な人生を お前は選ぶな”

「勝利への道」


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振り向くと 遠くにあの娘の眼差し
笑っているのか 泣き出しそうなのか
違う 違う こんな風に僕は
打ちのめされる為に 生きてきた訳じゃない

「遠くへ -1973年・春・20才-」

今日も Hard rain is fallin’
心に Hard rain is fallin’
意味もなく 年老いてく
報われず 裏切られ
何ひとつ誇りを 持てないまま

「八月の歌」

J.Boy 打ち砕け 日常ってやつを
J.Boy 乗り越えろ もう悲しみってやつを
J.Boy 受け止めろ 孤独ってやつを
J.Boy 吹き飛ばせ その空虚ってやつを

「J.BOY」


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帰る場所も たどり着く場所もなくて
見つけてもFather 戸惑うだけ
幻想を背負う Rock Star

「BLOOD LINE -フェンスの向こうの星条旗-」

過ぎ去った昔の事
子供達に 何ひとつ教えずに
この国 何を学んできたのだろう

「RISING SUN -風の勲章-」

最後のギターケースを トラックに積み込むローディー
熱は去り バンドを待っているのは次の町
走り始めた1974年 瞬きの中15年間
Rock & Roll 何を少年に あの夏 約束した
今も Travelin’ Bus 夜の国道 突走る
見つけたのは 風に舞っている心の奥の暗闇

「DARKNESS IN THE HEART -少年の夏-」


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40回目の誕生日に 自分の頭を撃ち抜く奴は
あまりに一途な理想と望みを 描き続けたそんな男さ

「MY OLD 50’S GUITAR」

銀行と土地ブローカーに 生涯を捧げるような
悪夢のようなこの国の
飽食とエゴに満ちた豊かさの裏側で痩せ細る南の大地
未来へのシミュレーション 破滅を示す時

「詩人の鐘」


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君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね
でも時には誰かを 許すことも覚えてほしい
泣いてもいい 恥じることなく 俺も独り泣いたよ

「悲しみは雪のように」


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君がいなきゃ たとえすべて手にしても
うつろで孤独な日々が続くだけさ
一番大事なものに気づいたから…

「星の指輪」


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約束も 誓いの言葉も 何もいらない
君がそこにいるだけで

「初秋」


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砕けて消えた計画も 答えなどない真実も
抱えておれの部屋で暮らさないか

本気だぜ ロードマップも 書き込まれた予定表も
破り捨てて おれと生きてみないか

「さよならゲーム」


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どの道を歩いて行こうと
君は君のその人生を 受け入れて楽しむ他ない
最後には 笑えるように

「日はまた昇る」


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目を閉じれば君がいる どの部屋にも
思い出と呼ぶには切なくて リアルすぎてふいに胸が痛む
「泣かないで…」と笑ってる 君が見守っていてくれるから
ここで強く生きてく

「君に捧げるlove song」


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光と影 栄光と挫折
でもどんな時にも思うことは
ただ君に逢いたくて 戻ってきたよ
長い旅路の果てに 見つけた絆

「光と影の季節」


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スーパーマンじゃない ヒーローでもない
疲れたどり着いた家 窓の明かりまるでダイヤモンド

「I am a father」


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オレの初恋は Rock n’ roll
そして今も夢中で追いかけてる

「初恋」


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アスファルトを踏みしめて 高層ビルの隙間から昇る太陽
同じ太陽 世界中で見た
涙と笑いと嘆きの入り混る感情抱いて
人は生きてた 生きてた 生きてる

「旅するソングライター」

明日も逢える
来る日も来る日も 命の炎 消えるまで
明日も逢おう
来る日も来る日も 命の炎 燃やして

「アジアの風」


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音楽、国、自分自身、そして周りの人たちと
こんなにも真正面から向き合うミュージシャンは
数少ないであろう…

そして鬱病にまで苦しめられてもなお
訴えかけるその姿は、まさに男の中の男。

この背中が浜田省吾が慕われる理由。

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2020年08月21日