<閲覧注意>ネットで話題の身の毛もよだつ怖い話まとめ(14)

kowaiiii
<閲覧注意>ネットで話題の身の毛もよだつ怖い話をまとめました。

前の話

小さな地蔵の前

人から聞いた話
雪を見る度に思い出す事がある。
それは、もう何十年も前の事───

結納の直前、婚約者が別人と心中を図った。
その騒ぎの最中、仕事で大きなミスをやらかし、会社をクビになった。
心労で祖母が寝込んだ。
家中が何だかトゲトゲしくなり、会話さえも凍りがちになった。
自分の所為だな。
何もかも嫌になって、死んでしまおうと思った。
どうせなら、真っ白な雪の中で、永遠の眠りに就こう。
そう思って、北国の温泉場に出かけた。
そこは、南国生まれの自分には想像も付かない程、たくさんの雪に恵まれていた。

こんな中で死ねるなら、最高だ。口笛を吹きたい気分だった。
最後の贅沢とばかり、旅館で美味しい料理と良い風呂を堪能した。
もう、思い残す事は無かった。
散歩に行くようなそぶりで外へ出、山の方へ向かってぶらぶら歩き始めた。
気分が高揚している所為か、ちっとも寒くも辛くも無かった。
しばらく歩いて行くと、明かりの灯った家が1軒ぽつんとあり、その前に白いこんもりとした
“かまくら”が作られていた。
雑誌でしか見た事がなかったから、物珍しく思って近づいて行くと、ロウソクの仄明かりと一緒に、
温もりと良い匂いが漏れて来る。
ひょいと中を覗き込むと、火鉢の前に座る、赤い綿入れの半纏を着たオカッパ頭の少女と目が合った。
勧められるままに上がり込み、暖かい甘酒と香ばしい焼き餅をご馳走になった。
死ぬ前に、こんな好い目に遇えるなんて、幸せ者だな。
そんな風に思った時だった。

少女が無邪気な笑顔でこう言った。
「おまえ、死ぬ気だろ」
はっと思った瞬間、かまくらが崩れた。
「わっ!!」
かろうじて胸から上は出ているものの、胡坐を組んだ足は解く事も出来ないぐらい、しっかり
雪に埋もれている。その冷たさは、直前までの死への思いを翻させるに十分だった。
ハハハ、ハハハハハ
頭上から、笑い声と共に、梢の雪がどさどさ落ちて来た。
仰げば、さっきの少女が樹上から物凄い顔をして、自分を見下ろしている。
先程の優しげな様子は微塵も無い。
「死にたかったんだろう、雪に埋もれて」
寒さと恐さで、歯の根が合わなかった。

ハハハ、ハハハハハ…少女の哄笑が響く。
そして、彼女が枝を揺すると、また新たな雪が自分の周りに落ちて来た。
嫌だ、助けてくれと叫びたかったが、情けない悲鳴しか上げられない。
少女は、恐い眼を自分に据えたまま、冷たく言い放った。
「オレはなあ、7つで死んだぞ。死にたくなかったぞ。おまえはなあ、死にたいんだろ?
アア、死ね。死ね、死ね、死ね。オレがおまえになって生きてやる。だから、死ね!」
不意にその姿が自分そっくりになり、首がにゅうっと伸びた。
「なあ?」
目の前で、真っ赤な眼をした同じ顔が、にやりと笑いかけた…
気が付いた時、小さな地蔵の前でしゃがんでいる自分がいた。
辺りにはただ木立があるばかりで、家に見紛う小屋も無い。
恐怖心が一気に沸き起こり、無我夢中でその場から走って逃げ出した。

───あの時の雪の冷たさは、今でも忘れられない。
小さな地蔵の前 : [怖い話]怪異ちゃんねる

霊に弱い彼氏

体験談になります。
私は23歳、彼氏は24歳で一緒に住んでいます。

私も彼も「霊が見える!」みたいな霊感は無いのですが、なんとなく「ここ、何かいるみたい」というのがわかるタイプです。
お寺とか神社とかに行くと、何にも居ない所か何か居る所かわかる感じがします。
初詣のような人でわいわいしている神社などでは何も感じなくて、たまたま通り過ぎた小さい神社などで2人で「何か居る感じするね、御利益あるのかな」と話したりします。

なんとなくわかる、というのは同じなのですが、
私は「あ!あの木の方に誰かいる!こんにちは!神様かな??精霊かな??何もしないから驚かしたりしないでね!!」とテンションが上がる人です。
彼は真逆で「駄目だ気持ち悪い、頭が痛い、これ以上進みたくないからここで待ってるね」とテンションがガタ落ちする人です。

彼と旅行に行った時、
散歩中にたまたま大きな鳥居のある立派な神社を見つけました。割と街中にあり、大きめの道路に面していたので明るい雰囲気の所でした。
私「綺麗な神社だね」
彼「誰も(人間じゃない意味で)いない系だね」
私「ほんとだね~」
と話していたのですが、その神社の隣にキツネの彫刻みたいなのが小さく置いてあって、そのキツネを見た瞬間(うわ!!こっちにいる!!)と思いました。
彼も「うわ!こっち見てるこっち見てる!」と言って早足で通り過ぎました。
追ってくる感じは全くなく、神社の中だと参拝客が多くて面倒だからここにいますよ~。って感じの人(?)でした。
そんな体験が何度かあります。

なんかすごく長くなっちゃった、ごめんなさい!

私が本気で不思議だったのはここからなんです。

この前バイト帰りに、駅の近くでたまたま彼にばったり会って一緒に帰ることになりました。
並んで自転車をこぎながら喋っていたのですが、彼が「食べ物は何が好きなんだっけ?」とか、「このあと予定あったっけ?」とか、知ってるはずなのに何でそんなこと聞くんだろう?という事ばかり聞いてきたんです。
その時は別にそこまで気にしませんでした。
マンションに着いて部屋に入ると、「今日は一緒にいたい」とか「触ってもいい?」とか普段言わないことを言ってきます。
「今日はって、一緒に住んでるんだからずっと一緒じゃんw」と言ったらすごく嬉しそうでした。

その後も抱きついてきたりキスしてきたりとにかくベタベタしてきます。
そういう日もあるか!かわいいな!と思っていたのですが、キスしたとき、なんか彼のキスと違ったんです。

「俺さ、彼女って出来たの初めてだからさ~」と彼が言ったとき、経験したことのないような寒気がしました。
だって彼には元カノが2人いたんです。
咄嗟に(この人は違う人だ!!)と思い、「え、ごめん、私、彼氏いるから。」と言ってしまいました、
すると彼は「あ~そうか~だめか~w」と言いながら自分の部屋に入っていきました。

その時、
ただいまー、と彼が玄関から帰ってきたんです。
びっくりしましたが、元々その日彼はバイトで、私より帰りの遅い日でした。
じゃあ一緒に帰ってきたのは誰??

彼にはこの事は言っていません。
彼もどきさんも悪い人じゃなかったし、それから会うことはありませんでした。
あんなに冷たい言い方せずに、「友達になろうよ!」くらい言えていれば今も話せていたかもしれません。

あの日一緒に帰ってきた彼もどきさんは彼でない別の男の人で、もうこの世にはいないけど、女の人と付き合ってみたかったんだろうな、となんとなく思いました。

でも思い出してしまったんです、
私、その彼もどきさんに
「一緒に住んでるんだからずっと一緒じゃん」と言ってしまった事を。
彼もどきさんが、最後に彼の部屋に入っていった事を。
もしかして、じっと隠れて私達が別れるのを待ってるんじゃないかと。

それで合点がいきました。
昨日、もし結婚したら~と話していたとき、彼にもらったガラスのコップがいきなり割れたんです。
霊に弱い彼氏 : [怖い話]怪異ちゃんねる

白い奴

ずっと迷ってたが、話す決心がついた
去年の夏。友達A、B、Cと俺とで近くの山にサバゲーをしに行った。
ちなみに田舎だ。
俺とAは原付で、後の2人は自転車だったので俺とAが先に着いて2人を待っていた。
十数分して2人が着いて、俺達は徒歩で山の奥に入って行った。
前々から目をつけていた場所で、その時初めて行ったんだが実際サバゲーにはもってこいの場所だった。
2対2のチーム戦(俺、B対A、C)で最初は麓からすぐ近くで遊んでいたが、テンションがあがるにつれ奥へ奥へと入って行った。
1時間過ぎた頃には麓から相当離れた所に来ていたと思う。
俺とBが茂みに隠れ息を潜めていると、「おーい!○○(俺)ー!」と俺達を呼ぶAの声が聞こえた。

俺とBが茂みから出ていくとAが1人で俺達のほうへ走ってきた。
「どうした?」とBが聞くと、「Cがいない!」と顔を真っ青にしながら言った。
とりあえずAを落ち着かせ、事情を聞いた。
するとAとCは俺達を挟み撃ちにするべく二手に別れて行動を取ったらしい。
Aが俺達のほうへ来てもCがいっこうに来ないので心配になって俺達を呼んだというわけ。
もしかしたらケガでもしたのかもということになり、俺達3人はCを探すことにした。
まずAとCが二手に別れた場所に行き、そこからCが向かった方向へ進んだ。
しばらく歩いていたらCはいた。地面に座り込んである一点を見つめてる。
俺が「おい!C大丈夫か?」と言っても返事はなく、ただただ一点を見つめるだけ。
その見つめる先というのはただの林で何もない。
とにかくケガをしてないことを確認し、Cを立たせようとして俺とBがCの腋に手をかけた瞬間、
「あぎゃぎゃぎゃぎゃ!!」とCが叫びとも笑い声ともとれる声をあげた。

俺達はその声にビビって一瞬退いたよ。
そしたら途端にCは奇声を発しながら体をくねらすようにして踊り?はじめた。
ビビり屋の俺はもうそれが怖くて(とにかく表情がやばい、目が死んでる)泣きそうになった。
Aが必死でなだめるがCはただ踊りながら奇声を発するだけ。
もともと力の強いCを無理やり引っ張ることもできず、俺達はおろおろしていた。
俺はさっきからCが凝視してる先が気になって、よく目を凝らして見てみた。
そしたら林の向こう、木と木の間になんていうか白い人間のような物体が見えた。
「ねえ!なんかいる!」と言ってAとBにも見るよう促した。
もっとよく見てみると、動いてるようだ。くねくねくねくね、まるで暴れるミミズみたいに。
もう俺は半泣きだった。さっき言った通り俺はビビりだ。
「おい、なんだあれ…」とBが言うと、Aが「見てくる!」と言い走って行ってしまった。
俺は一生懸命行くなと呼びかけたが遅かった。
Aは白い奴がいたその場にしゃがみこみ戻ってこなかった。
白い奴はいつの間にか消えていた。
AはCと同じように狂ったようにくねくね踊ったり奇声を発したりした。

現在AとCは精神病院にいる。
Bはあの話を絶対したがらない。
結局あの白い奴がなんだったのかはわからないし、あの山にも行ってない。

俺が体験した一番怖い出来事だ。
白い奴 : [怖い話]怪異ちゃんねる

苗場

長文で申し訳ない

これは新潟県の苗場にスキーをに行った時の話である。
去年の12月29日、俺と友人の浦田と梶川の三人でスキー場に向かって車を走らせていた。
8時間ほど車を走らせて、やっと苗場まで来た。山道を走っていると長いカーブに差し掛かかった
その時である、車が止まった
「エンストか?」
と思ったが、どうやらエンジンは止まってない。
タイヤがパンクしたのかと思い、車を降り確認したがパンクもしてなければ溝にはまったということもない
「おかしいな。どうしようかな」
と浦田と梶川に意見を求めた
浦田はとりあえず用を足したいと言いながら、道端の方に歩いていった。
残った梶川と話し合った結果、とりあえず車の中で待とう、ということになった

それよりも浦田が戻って来ない。もう20分以上経っている。俺は梶川を残し浦田を捜しに行った。
「おーい!浦田!どこだ?」
その時、遠くの方から微かに返事があった。俺は声のする方へ歩いて行った。すると何か大きな建物みたいなところに浦田はいた。
「つるに絡まって動けないんだよ」
と浦田は言った。携帯の明かり照らすなり俺はその場に座り込んだ。
それはつるでは無く無数の人の手だった。
俺は浦田の手を引きその場から逃げた
息を荒げる俺をよそめに浦田はキョトンとしている。
浦田は人の手に掴まれていたことに気付いてなかった。俺はこの事は言わず車に向かった
その時である。携帯が鳴った。梶川からである

「俺、先行くわ」
「何でだよ!」
「みんな待ってるから」
「は?意味分かんねぇよ!ちょっと待てよ!今、浦田と一緒に行くから」

ツーツーツー

電話が切れた。俺は道路に出て車を捜した。するとスキー場とは逆方向に走る俺たちの車を見た。
それを見て私はさらに驚愕した。遠目だが明らかに梶川の他に三人乗っていた

「梶川どこ行ったんだ」
浦田は言った。さらに
「俺も戻るわ」
と言ってまたあの建物に向かって歩きだした。すると一台の車がやってきた。車から運転手が顔を出して言った
「あのー、もしかしてこの人の連れの方ですか?」
助手席に乗っていたのは梶川だった

「来る途中、ガードレールにぶつかってる車があって、中見たら、気絶してたみたいなんで」
私は気を失った梶川を引き取り、俺たちの車まで担いでいった。車に着くと梶川も目を覚ました
「え?ここは?」
梶川は状況を飲み込めないでいた。梶川は俺が浦田を捜しに行った後、眠ってしまったと言う。俺が見たこを二人には話していない。
そして正確には浦田は今、話せない状態にある。あの時梶川のことでいっぱいだったため
『俺も戻るわ』
と言った浦田を引き止める事を忘れていた。建物の入り口の前で倒れていた浦田。
そして浦田はそれがきっかけが精神に異常をきたし今でも通院を余儀なくされている。そして浦田の体には無数の手の後が今でも残っている

※後で聞いた話によると、その建物はいわく付きの場所だったらしい。
遊び半分で行かないように。後、この場所を通るとたまに幽霊が車に乗り込んでくるらしいので決して話しかけないように…だそうだ
苗場 : [怖い話]怪異ちゃんねる

変なモノが写っている

六年ほど前の話です。
千葉に住む友だちの家にパソコンの設定を頼まれて訪ねた時のこと。
設定中、友だちが何だか落ち着かないように私に話しかけてきました。
「あのさ、昨日、近所で火事があったんだけどさ。」
「それで?」
「写真撮ったんだけど何か変なモノが写っている気がして。」
「どれ。」
私が友だちのデジカメの液晶画面で確認すると、友人宅の窓から写したもので、真っ黒な煙が上がっているようだが、解像度が低くてよくわからないので、とにかく友人のPCに取り込んで大きく見てみることにしました。
確かに真っ黒な煙が人の顔のようにも見えます。
ちょっぴり私は気になりました。
「この火事でさあ、一人暮らしのじいさんが亡くなったんだよね。」
余計に気になりました。

早速、この当時交流のあった心霊系サイトの仲間に見てもらおうと思い、私の持ってきていたフロッピーに画像をコピーしようと試みました。
その時です。
友人宅のリビングにあった高さ1メートルほどの置物が突然、「バタン」と音を立てて倒れました。
私と友だちはビクッとして、そちらを眺めました。
「まさか、これって心霊現象?」友人がまじめな顔で言います。
「まさか・・・風だろ。」と私。実は相当びびりました。
だって、リビングは窓がぴたりと閉じられ、空調も入っていないし、何よりもその置物は重心が低く、自然には倒れないものでした。
あまりに不自然な現象でした。

気にしないようにして、家に戻ると早速、心霊サイト仲間にメールをしました。
一枚あたり100KB未満だったので、それほど負荷無く、送れるはずでした。
が、いつもよりも送信に時間がかります。
おかしいな、と思っていると、仲間から返信が
「送られてきた画像が開けない」
データが化けかな?と思い再送すると
「やはり見られないが、違う画像を送ったのか?」と妙な質問。
私は「?」と思い、理由を聞くと、
「さっきよりファイルのデータ量が増えてんだけど。」
まじ?と思っていると仲間からさらに
「放っておくと画像ファイルのデータ量が勝手に増えていく。

ウィルスに感染したかもしれないから、削除する。」との返信が来ました。
おかしな事もあるものだと思い、私はやむを得ず、自分のホームページ用のスペースに問題の画像をあげてみましたが、仲間たちからは、「解像度が悪いのでよくわからない。」との返事。
当時の低解像度のデジカメだったので、仕方なかったのかもしれません。
それにしても、通常に比べて画像の転送速度が容量の割に遅いのはやはり気になりました。
で、とりあえず0時をまわったので、作業を終えて私は床につきました。

変な夢を見たのは、その晩のことでした。時間は二時過ぎ頃かと。
暗闇の中、一人の老人が苦しそうに私に何か訴えるように唸っています。
顔だけしか見えないのですが、「うー、うー、うーーーーーー。」と。
しかも暗闇は徐々に赤味を増し、炎の中のように感じられました。

「うーーーー、うーーーー、うーーーーー」
うなり声がピークに達した時に私は目が覚めました。
耳の中にまだ老人の唸り声が・・・
そんなはずはありませんでいた。
「ウーーーーーーーーーーーーーゥ」と今にも止まりそうな消防車のサイレン。
何だと、思い外を見て、私はビビリました。
曇りガラスの向こうに、消防車の赤色灯と、赤々と揺らめく炎。
斜め向かいの家が火事になったのです・・・
ここは建物が密集している下町・・・万が一延焼をしたらまずいので、すぐにでも逃げる準備をと

思い、ふと立ち上がると私のPCは立ち上がったまま、問題の画像は出っぱなし・・・
「まさか、これが原因?」
寝ぼけていたせいか、素直にそう感じた私はフロッピーやPCにあったものや、UPしたものまですべて消去していきました。
そのうちに火は収まり、大勢の野次馬が集まる中、消防車は引き上げて行きました。
火事と画像とは何の関連性も無かったのかもしれませんが、ちょっぴり怖い思いをした夜でした。
でもその画像は残しておかなくてよかったと今でも信じています。
変なモノが写っている : [怖い話]怪異ちゃんねる

管理人

私の実家の話です。
知ってる方が読むと、ばれちゃうと思うけど・・・
うちの家族全員見えないものですから、お払いをしても、成仏されているのかどうか分からなくて。
もしお近くで霊が見える方がいたら、この話を読んだ上で、私の実家を見に来て頂けたらなー
・・・と思ったけど、匿名板でそれはムリですね

すごく長くなってしまうので、一気にUPします。
文章力ない上、乱文です。スレ汚しになっちゃったら、ほんと、ごめんなさい。

前置きが長くなりましたが・・・。
私の実家(といっても借家)は、2階までがテナントで上が住居型のビルです。
私の親が雇われ管理人をしています。
私が小学生ぐらいのころにこのビルで、奥さんに失踪された男性が
子供を残して自殺してしまった事がありました。
朝方、お子さん達が「お父さんが自殺をしました」と知らせに来たそうです。
自殺自体は夜間に行っているようなので、お子さん達は、自殺の一部始終を
見るか聞くかしていて、朝方まで耐えていたようでした。
母は腰を抜かしてしまったので、父が見に行き、真っ青になって戻ってくると
110番したということを、周囲があわただしくなった頃に起き出した私は知りました。
(余談ですが、警察の人から「まず救急車を呼んでよ」と叱られたと、親が
話していたことが印象に残ってます)

その後、一応形だけでもと、その部屋は神主さんを呼んでお払いをしてもらい、
次の入居者を入れる事になりました。

ですが、それ以来、色々と怖い話を聞くようになったんです。

私自身の体験としては、子供の頃の話で記憶が曖昧なのですが・・・。
学校から帰ってエレベーターに乗ろうとすると、なぜか自殺のあった○階に止まっている事が多い。
子供ながらに怖かったので、その階に止まっている時は、エレベータに乗りませんでした。
また、自宅の階を押していたはずだと思うのですが、なぜか素通りして、
○階にまで行ってしまう事も。
まぁ、うっかり押しちゃったんだろう、ぐらいで気に留め無いようにしている内に
本当に気にしないまま成長しました。

私が社会人になったころ、友達が職を無くして困っていたので、親に話して仕事を紹介してもらいました。
仕事自体は、事務処理と電話番のような仕事で、特に問題無かったのですが。
問題は、その職場で。あの自殺のあった部屋だったんです。
その会社は、小規模で現場作業が多いので、事務所といっても1k程度の間取りしか
必要としておらず、1日事務所に詰めるのも、事務員1人でことたりる会社でした。

あの問題の部屋(2DK)は、一部屋を事務所にし、残りの部屋を1DKとして貸し出していましたので、
友達が働くのは、あの問題の部屋の一部という事になります。

聞いて気持ちの良い話ではないだろうからと、
特に話さずに仕事を紹介したところ、順調に話が進み、採用が決まりました。
1ヶ月もした頃、友達に「仕事慣れた?」と、訊ねたところ、様子がおかしいんです。
どうしたのか聞いたところ、「あの事務所、怖い」と。
部屋のとある角に植木を置くと、与える水にも過不足無いし、日当たりも悪くないはずなのに、必ず枯れてしまう。
その角の天井に、中年のおじさんの顔が浮かんでいて、じっとみていることがある。
そう言うんです。
霊感があるとは聞いていたけど、それまでは荒唐無稽な話が多かったので、
あまり信じていなかったのですが、ぞっとしました。
それからすぐに友人は退職してしまい、事務所も転居し、私とは関連が無くなったので、
その部屋のことは、最近まですっかり忘れていました。

7月の事です。夜間に親から電話があり、怖い話を聞いたと。
親の話では、8月に転居が決まっている、女性2人で同居していた方が、挨拶に見えられ、
こんな事を言い出したと・・・

女性達「管理人さん、○階で何かあったんですか?」
親「どうしてですか??別に何もありませんけど?」
女性達「信じて貰えないかもしれませんが、私達、少し見えるんです」
(うさんくさそうにした親に、見えるって説明があったらしいのですが、ここでは略)
女性達「私達の部屋、3階でしょ?夜に仕事から戻って3階を押すのに、
○階まで行っちゃう事が頻繁にあったんです」
女性達「この間、○階でエレベータの戸が開いた時、顔ははっきりしないけど、中年の男性が、
ドアの前に立ってた事があるんです」

女性達「怖くて閉じるボタンを押しても戸が閉じなくて」
女性達「やっと閉じて3階に降りて、部屋に戻って戸に鍵をかけたら、ドアベルが鳴ったんです」
女性達「もちろん、怖くてそのまま無視してたら、ドアノブをがちゃがちゃされて・・・・」
という話でした。そして
女性達「浮遊霊とかでは無いようなんです。○階にずっといるみたい。管理人さん、
あの階はお払いした方がいいですよ」
と、「別に何も無いですよ」を繰り返す親に言い残して行ったそうです。

管理人という立場上、何があったとは言えなかったけど、怖くなったから私に電話したようでした。
だって、あの自殺からゆうに20年以上経っているんです。
結構都心部で、入居者の入れ替わりも激しいので、自殺のことを知っている人なんか
うちの家族以外にはいないんです。ましてや性別や年齢とか・・・
普段から心霊・オカルトを全く信じておらず、怖がる事など皆無だった親が珍しく怖がっていて、
私まで怖くなりました

なお、親に「その部屋、今どうなってるの?」と訊ねると、中学校の教員(独身)が
1人で住んでいる、と言うことでした。
とりあえず、もう一度きちんとお払いをしてもらえるか、ビルの所有者(親の雇用主)に
頼んでみようか、という話に落ち着いて、その話は終わりました。

そして、現在ですが。その教員は失踪中です。
9月ぐらいに、その教員の学校から「夏休みも終わったのに、出校して来ない。連絡も無いのだが、
在宅しているかどうか確認して欲しい」と親に連絡があったそうです。
母が見に行くと、電気はついている様子でしたが、人がいる気配は無い。
勝手に入る訳にもいかないので、保証人となっている、その方の兄弟へ連絡をしたところ、
あわてて兄弟が見えられ、一緒に部屋に入ることに。
親の印象では、その兄弟は「とうとうやったか!」って感じで、なんだか予想されていたようだったということでした。
部屋は、電気がつきっぱなしで、すごく散らかっていたそうです。

お風呂には数センチ程度、淀んだ水が溜まっていて、流しも埃が溜まっており、水回りは、ここしばらく使われて
いないように見えたと言っていました。
結局、部屋にはおらず、その方も「戻ってきたら連絡下さい。私も時々様子を見に来ます」といって帰られたそうですが、
うちの親は、さすがに怖くて昼間以外は見に行くことが出来なかったようです。

後日談ですが、その失踪した教員は現在も見つかっていません。
親が、その兄弟から聞いたところ、失踪原因は、担当しているクラスの非行少年(笑)が手に負えず、
悩んだ末に鬱状態になったようだ、という事です。

どれも聞きかじりで実際に見たわけでは無いし、失踪自体も霊のせいではないのかもしれないですが・・・
やはりお払いはした方が良いですよね?けど、失踪中とはいえ、居住者がいるし・・・
何で今頃?見えないし感じ無いので、どうにもこうにも・・・

長文失礼いたしました。
怖くて○階に行けない&○階に止まっているエレベータに乗れない小心者からでした。
管理人 : [怖い話]怪異ちゃんねる

最近あった不思議で怖い話。
ここ3.4年くらい雨の日も暑い日も、
欠かさず夜23時頃からウォーキングを行なっている

そのウォーキングコースの途中には全部で4つの神社ががあるんだけど、
毎回一つずつ上まで登ってお参りをしながら歩く

そのコースの歩いて大体半分くらいの距離にある3つめの神社は、
近くに街灯があり、お参りする際神社の社?の中が見えいる

ウォーキングを始める前、たまたま私用で近くまで行った際、
初めてお参りした時、社の中には白くて大きな皿が神社に向かって真っ正面の奥の方に置いてあり、
内心「しっかりした良い神社なんだなぁ」
と思いウォーキングコースにその道を選んだ理由の一つでもありました

毎日お参りしているので、ある特定の状況の場合その神社が変なことに気がつきました
雨が降り少し肌寒い日
それが普段と違う状況のようで
雨が降り肌寒いなと感じる日は何故か
神社の社の中にある大皿が反対側をむいているのです

雨が降り生暖かいジメジメした日なんかは変わらず向かって正面を向いています
寒いだけでも変わらないようで
やはり雨と肌寒さがないと皿には変化がないようでした

気になってしまいその変化があった次の日の朝神社に行ってみたら、
そこには正面を向いた白い大皿があった

昨夜は確かに反対を向いていたはず、、
神主さんか神社を管理している人が、何かある際に毎回向きを変えているのかとも思ったけれど
夜24時過ぎから朝5時半くらいの間で向きを変えに来るのもおかしな話だなと思い首を傾げていた

しばらくの間皿が反対を向いている日がないなぁと考えながら夜のウォーキングに出かけた
夏なので蒸し暑くジメジメして嫌だなぁ

と思いながら件の神社の石段を登っていると
雷が鳴ってポツポツと雨が降ってきた、
早くお参りを終わらせて近くのコンビニで雨宿りしようと石段を駆け上がった所で
雨がバケツをひっくり返したように強くなった普段は雨が降っていれば傘を持っていくがその日は晴れていたので傘は持ってきていなかった
参ったなぁとお参りをして雨宿りさせてもらうことにして社の屋根の下に入った
すると社の中の方から板の間を歩く足音がした、びくりっとして振り返るとそこには小柄なお爺さんがいた
街灯の明かりで上半身あたりが照らされ
服装は黄土色?ベージュの色をした神主さんが着るような袴を着ていた

突然現れたお爺さんに私が硬直しているとお爺さんが「今晩は、嫌な天気だねぇ」と言ってきた、
私は咄嗟に「こ、今晩はそうですねぇははは」と詰まりながらも愛想笑いをした
お爺さんは「こんな天気だし中に入りなさい」と社の中に私を案内した

私はビクビクしながらも返事をしてお爺さんの後に続き中に入った
社の中はそれなりに広く薄暗かった
社に入ってすぐお爺さんが中にある蝋燭に火を灯した
ぼんやりと照らされる室内、端っこの方は暗くて見えないが天井には立派な絵が描かれていた
絵を眺めているとお爺さんがお盆にお茶を二つ持って私の近くに座った
「さ、座って茶でも飲んでやり過ごしましょう」と私にお茶を進めた

私はお礼を言ってお茶をいただくことにしてふとあの皿が気になった
辺りを見回すが近くに皿はない
さっきまではあったはず変化はなく正面を向いていたのを確認していた
しばらく無言の時間が過ぎた辺りで
お爺さんが口を開いた「お前さん、毎日ここにきているねぇ、何か願い事でもあるんかい?」と聞いてきた
私は「いえ、近くを毎日通るのでついでにお参りをさせてもらってるんです、健康に過ごせますようにって」
はははと笑いながらそう答えるとお爺さんは「ほうかぁ」て頷いた
そこで外を見ると雨が止んでいた
なんとなく腕時計を見ると時刻は3時過ぎを指していたやばいゆっくりし過ぎたと慌てて立ち上がりお爺さんに
「すみません時間が遅くなってしまったので帰ります」と言ってお爺さんにお茶と雨宿りのお礼をした

お爺さんは「慌てずに気をつけて帰るんだよ」と言って私を見送った
社の外に出て振り返りお爺さんに挨拶しようとすると社の中は真っ暗で街灯の明かりでいつもある白い大皿が向かって正面を向いているだけだった
あれ?さっきまでなかったのに不思議に思いながら社の戸に手をかけて引くと開かなかったよく見ると鎖と南京錠で外から鍵がかけてあった
え?なぜ?さっきまで、、、とパニックになりながら街灯に照らされた社の皿を見た皿のすぐ下あたりに歌舞伎等で使われる翁のお面が落ちていた
私は硬直し少しして我に帰るとさっさと家に帰った
それからまたその日の夜もウォーキングに出かけて件の
神社にお参りに行ったものの特に変わりなく社には鍵がかかっていて中をのぞいてもお面なんかは落ちていなかった
それからもウォーキングに出かけて雨が降り肌寒い日は相変わらず何故か皿は反対側を向いている
皿 : [怖い話]怪異ちゃんねる

雑木林の中の神社

西日本の洪水騒ぎで思い出した、俺の子供の頃の体験というか日常

俺の実家は東京の多摩川に近く、中学に上がるまでは毎日のように川原で遊んでいた
実家近くの多摩川は、水が流れてる川と、台風などの増水で流される石だらけの川原と、増水しても踏ん張ってる雑木林が複雑に入り組んでいて、
夏は川で泳いだり、秘密基地を作ったり、家から近いのに少年の冒険心を満たしてくれた
川原には近所の友達と遊びに行くんだが、なんせ実家の目と鼻の先だから、暇なときにひとりで遊ぶことも多かった

川原でひとり遊びをするとき、俺は藪に分け入り小川を乗り越えて、新しいルートを探すことが好きだった
人が歩かない場所にずんずん入っていくと、篠竹の茂みがあったり、合歓木が良い匂いの花を咲かせてたり、
やたらとデカい流木があったり、小さな池を見つけたり、小学生の俺にとってそれらは大発見で、とにかく面白かった

そういう小冒険を続けているうちに、雑木林の中に神社がある事を知った
小さい神社で、建物の屋内は4畳半くらい、かなり古い木造だけど手入れされた感じで、手水鉢にはちょろちょろときれいな水が満たされてる
小さな石の鳥居があって、賽銭箱の上にある鈴もピカピカしてて、なんとも気分の良い神社だった

神社のある場所は川原の中程の雑木林の中で、境内の真ん中から林の木々の隙間に目を凝らすと、俺の家の屋根とか、対岸の運動場の事務所が見えた
俺は川原の地形を把握してたから、神社はだいたいこの位置にあるだろうって見当はついていた

だからひとりで川原で遊ぶときは、今まで行ったことのないルートから神社を目指すのが、定番の遊びになっていた
参道以外、神社の周りは完全に雑木林と藪で、だいたいの見当をつけて藪のなかに入ってもたどり着けない事も多かったし、
予想と違う方向から神社に到達したり、建物の真裏に出たりして、そういうのも面白かった
神社からの帰りは家の屋根を目指して藪を漕いでいけばすぐ抜けられたから、本当に手軽な遊びだった

まあそんな感じで川原でひとり遊びしてたんだが、多摩川は数年に一度、台風でかなり増水することがある
俺が小学生だった頃にもすごい大雨が降って、河川敷の護岸されてる高さギリギリまで濁流が迫ることがあった
ちょっとの増水で流される石だらけのところはもちろん、点在してる雑木林も全部濁流に浸かってしまった

数日経って川が落ち着き、俺は神社に行ってみた
雑木林の木には、流されてきた草のクズがこずえの近くまで大量に引っ掛かっていて、この場所も完全に水に流されたんだとわかった
下生えの薮はまだ水を含んでいたけど、流れの方向に全部寝てしまっていたから歩くのは簡単で、今までにないくらい楽に神社にたどり着いた
幸いなことに神社は無事で、きれいなものだった
雨に降られたからか、いつもより綺麗ですらあった
神社が無事だったことに満足して、俺はしばらくそこでぼーっとしてた

それで、こう、境内から俺の家の屋根を見ようと雑木林の間を見ようとしたら、神社の周りの木には、水に流された跡が残っていた
葉は流された方に引っ張られてるし、すすきなんかの枯れ葉とプラスチックやペットボトルの交ざったゴミが根本からこずえまで、びっしりと引っ掛かっていた
周りの木を見る限り、神社の屋根よりも高い場所まで、水が来ていたはずなんだが、神社は濁流に濡れた感じが全然しない
誰かが掃除したのかとも思ったが、汚れをぬぐったような様子でもないし、この神社を掃除する人を見かけた事がない
そして、そもそも台風で増水した流れに耐えられるような建物じゃないんだ
とにかく不思議で、妙に怖くなって、その日はすぐ家に帰った
まあそれからもちょくちょく神社には行っていたが、俺が中学に入る頃、神社はなくなった

どうして増水で流される場所に神社を建てたのか、どうして流されてもきれいなままだったのか、かなり古い建物のようだったけど、どうして移転などでなく、きれいに無くしてしまったか
とにかく謎の多い神社だった
雑木林の中の神社 : [怖い話]怪異ちゃんねる

北アルプスへ登山に行った時の話

ふと思い出したので書き込み。
北アルプスへ登山に行った時の話です。

その日は友人と朝5時ごろから登山を開始。
ガスってはいたものの時折雲間から太陽が出てくるような穏やかな天気。
雄大な景色を楽しみつつ、雷鳥やホシガラス、猿とすれ違いながら快調に歩き続け目的の山荘に到着。
ただし予定外が一つ、当初の予定よりも2時間も早く山小屋に着いてしまった。
(初めてのコースだったためガイドブックの時間を目安にしていたが、それより3時間も早い)

山小屋で写真をとったり岳を読んだりして時間を潰すものの、ほどよい疲労感の中いつのまにか睡眠。

3時間ほど寝て夕食、また岳を読みながら消灯時間(たしか21時)までダラダラ。
正直言って眠くなかったが、寝ないと明日の縦走に影響がでるため頑張って睡眠。

しかし眠りが浅く午前1時ごろ完全に目が覚める。
しばらくゴロゴロして過ごすが全く眠れず、そういえば今日は新月だったことを思い出し星を見るために山小屋の外にでる。

外は一面の星空ではなく雲間から星空が見える程度。さらに気温も低くすぐ戻りたくなったが、
スマホのアプリを使って夏の大三角やシリウスを探してる内に寒さを忘れて天体観測を楽しんだ。
見上げすぎて首が痛くなった頃、ふと周りを見るといつのまにか山荘から少し離れた場所まで来ていたことに気づく。

自分の周りは足下があまり見えないほど真っ黒で、宇宙空間に投げ出された宇宙飛行士のイメージが頭をよぎる。
さっきまで楽しかった場所が急に怖くなり、足場に気をつけながら山小屋に戻ることにする。

戻る途中トイレによる。(山小屋とは離れた場所にある)
トイレの入り口の集金ボックスは手持ちがなかったため無視。

狙いは小だったが何となく便座の方へ、
豆電球に照らされる個室の中でぼんやりとスマホを眺めながら、この後どうやれば眠たくなるか考えていると、建物入り口のドアが開いた。

トイレは男女共用なので、入って来たのが女性だったらと少しドキドキしたが、
入ってきた気配はトイレの廊下を何回も行ったり来たり、これは変だなと気づいた。

何となくここに居ることがバレてはいけないと思い、やり過ごすために息を潜める。
気配は相変わらずうろついている、隣の個室に入ったり出たり、廊下をいったりきたりしている。
(この時自分はクマがトイレに入って来たと思っていた)

気配がトイレから出て行くのを感じたが油断せずに息を潜める。
しばらく待って気配が消えたことを確認し大きく息を吐く。寒いはずなのに背中に大量の汗がでていることに気づく。

このちょっと気を緩めた瞬間だった、個室の窓、自分の後ろから「ぐふ…ぐふ…」と獣のような声が聞こえた。
体が一気に凍りつく感じがした。

先に言っておくと窓の外は段差になっており6m以上の高さがある。
なのにさっき消えたはずの気配がすぐ真後ろにおり、体が言うことをきかない。

これはヤバイと思ったその時、クマ除けの鈴をつけた登山者が近づいて来た、
後ろの気配は鈴の音が聞こえた後、いつのまにか消えていた。

今でもクマだったのかどうか?個室に入ってなかったらどうなっていたのか?と考え、怖くなります。
基本的に幽霊は信じてませんが、不思議な体験だったので書き込みました。長文失礼しました。
北アルプスへ登山に行った時の話 : [怖い話]怪異ちゃんねる

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2020年04月27日