日本の宝とも言える、志村けんさんが亡くなり日本中が悲しみに暮れています。
それだけ彼が愛されていたのが分かりますね。
そんな彼の言葉をまとめてみました。
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気取らないこと。とにかく飾らない。
自分を大きく見せようとする段階で人はうそをつくし、それはすぐに見破られるものですよ。
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たとえば、舞台であるセリフを間違える。
お客さんは自分が観た回だけ間違えたと思う。
でも、実は毎回わざと間違えているわけです。
アドリブっぽく見せるのもひとつの芸なんです。
僕が心がけているのは、お客さんが観ながらこれ、絶対こうなるよ、こうなるよって期待する通りにある程度進めていくこと。
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だから努力なんですよ。
常に何かをしてないと。
人が遊んでるときに遊んでたら、普通の人間になっちゃうし。
僕はすごく上がり症で緊張するので、緊張しないためにはどうしたらいいかをいつも考えてるんです。
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マンネリで大いに結構。
他の人はマンネリまでいかないじゃないですか。
定番があるのは全然恥ずかしいことじゃない。
トークで瞬発的に盛り上げる明石家さんまさんも凄いけど、彼のようになりたいとは思わない。目指す方向が違うから。
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仕事でジェットコースターに乗る話が来ても、断っています。
怖いんで(笑)
外国の木を切って作っているというのを聞いて、割り箸はなるべく使わずに、マイ箸を使うようにしています。
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仕事前の30分くらいで軽く取材するとかが好きじゃない。
きちんと時間を取ってもらえれば話すけど、合間にチャチャッとやっても分からないですからね。
それに素顔は見せたくない。どうせ苦労話になっちゃうし、大変なんだなと思われるの嫌ですね。
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メイクしていない時はすごい緊張しますよ。
だからあまりトーク番組は出ないんだよね。
一生懸命やればできるとは思うけど、自分でもおもしろくないと思う。
ゲームやクイズをやって、視聴率が良ければいいというものでもない。
翌日、思い出してクスッと笑ってもらえるようなものがいいね。
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東スポって、オレが死んだって最初にでっかく書いた新聞なんだよと教えといたと親に教えておいた。
ドリフターズって言ったら家族みたいなもの。
オレはいつでも「個性は変人、常識は凡人」でいたいと思っている。
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何もしてない奴が「じゃあ、お前ちょっとやってみな」って言われることはあり得ない。
普段から何かをやり続けているから、誰かの目にとまって声をかけられるんだ。
グループの笑いというのは、全員の仲がよくないとうまくいかない。
最初から全力でいかない奴は、その時点で先がない。
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ムダなことでもなんでも知ってた方がいい。
知らないと損をすることはあっても、知ってて損することはないから。
仕事を楽しくするためには、男にしても女にしても好きな人が近くにいた方がいい。
だから僕は自分が好きな人を、まずゲストに呼んだり、レギュラーに加えたりする。
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「飽きられず、忘れられず」これがキャラクターを長期にわたって維持していくための戦略。
ただ脱げばいいというのではない。
それじゃあ単に下品になって、つまらない。
だから、裸にならなきゃいけない理由をはっきりさせるように心がけている。
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みんなと同じだったら、一番楽だろう。不安もなくなる。
でも、その代わり個性もないってことになる。
あいつは変わってる、と言われるのは光栄なことだ。
1回きりしかない人生なんだから、自分の好きなように、自分に正直に生きよう。
テレビの仕事は、僕たちもスタッフも、手を抜こうと思えばいくらだって抜ける。
でも1回手を抜いたら、つまらなくなってしまうのは目に見えている。
だから、やっている間はとことんまでやるしかない。
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分かる人には、演者が馬鹿で無い事くらいわかる。
むしろ利口ぶったり、文化人ぶったりするようになったら、芸人としておしまい。
お笑いをやっているのは、みんなの笑顔が見たいから。
非常識なことをするためにはまず常識を知らなきゃいけないんだよ。
古今東西、いつの時代も、自分が楽しいと思わない仕事からよい結果は生まれない。
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自分の一生なんだから、自分が好きなことを思い切りやればいいと思う。
売れるか売れないか、先のことは誰にもわからないけど、自分が納得いくまでやればそれでいいんじゃないか。