5G以降はデータ使い放題に。5Gのインパクトが大きすぎる

fujiken1979

5G以降は通信容量上限なしになる見通し

国内携帯通信3社が3月に商用化する第5世代通信(5G)の料金体系は、アンリミテッド(通信容量上限なし)プランが主流となりそうだ。5Gの通信速度は毎秒10ギガビット(ギガは10億)超と4Gの最大100倍。1平方キロメートルで同時接続可能な機器数が100万台と、多数の機器から膨大なデータを取り込む時代となるからだ。
電波が無いと「エンジンが起動しない」、カーシェア車両の盲点 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

NTTドコモは30日、2019年度第3四半期(10~12月)の決算説明会を開催。その中で5Gでの料金プランについて問われた同社代表取締役社長の吉澤和弘氏は、データ通信量は当然考えないといけないとし、「アンリミテッドも選択肢の1つ」と発言した。
ASCII.jp:ドコモ、5G時代の通信プランについて「アンリミテッドも選択肢の1つ」

auは4G世代の現時点から、スマホであれば通信量に上限がない「auデータMAXプラン Netflixパック」「auデータMAXプランPro」を導入。さらに後者については今年に入って値下げをするなど、“アンリミテッド”を積極的にアピールポイントにしている。
そして同社代表取締役社長の髙橋 誠氏は「この延長線上にあると考えている」とし、5G時代でも“アンリミテッド”を売りにするのはほぼ確実と考えられる。
ASCII.jp:au、3月開始の5Gでもアンリミテッドが売りか? 料金は今より若干高め

ソフトバンクの宮内謙社長は、同社のスマートフォン向け5Gサービスを3月下旬に始めると、2月7日に開いた決算発表会の中で話した。詳細はあらためて発表会を設けるとしつつ、「“アンリミテッド”にならざるを得ない」など、容量無制限プランを検討していることを示唆した。
ソフトバンク、5Gサービスは3月下旬開始 “アンリミテッド”を検討中 楽天参入には余裕の構え – ITmedia NEWS

携帯料金はどうなる?

過去のシンポジウムでは楽天の副社長から価格を下げたいとの発言も

2019年10月15日~18日に開催された「CEATEC JAPAN 2019」で楽天モバイル 代表取締役社長の山田善久氏は「「まだ料金は発表していないが、やはり期待されている低廉な料金で参入していきたい」とした。
「5Gでは料金が大きく変わる」、4キャリアのトップが語る5Gの世界 – ケータイ Watch

楽天の三木谷浩史社長兼会長は2月13日の決算会見で、通信サービスの料金プランを3月3日に発表するといっています。楽天には期待ですね。

しかし、携帯料金は値上がりとなる見通し

NTTドコモの吉澤社長は1月30日の四半期決算会見にて5Gの料金について聞かれた際、「現行の4G LTEスマホ向けプランから大幅に高くなるということは考えられない。4G LTE向けプランより少し高くなるが、5Gだから大幅に高くなるということはない」と答えています。
5Gスマホ料金「4Gより少し高くなる」ドコモ吉澤社長 – Engadget 日本版

ドコモは値上がりで確定ですね。となれば、他の大手キャリア(KDDI、ソフトバンク)も値上がりとなるでしょう。

米国の携帯通信首位ベライゾンは、通信容量月50ギガバイトまで速度制限なしの4G料金が40ドル(約4400円)からだが、5Gを使うと10ドル(約1100円)を追加している。この料金設定が参考になりそうだ
電波が無いと「エンジンが起動しない」、カーシェア車両の盲点 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

月1000円の値上がりなら年間で12000円の値上がり。消費者に明確なメリットがなければ、事業者の設備投資を消費者に負担させるだけとなってしまいます。

もっとも、大幅な値上げにはならない見込み

数年前であれば、各キャリアとも5G開始とともに若干、値上げをするつもりだったはずだ。しかし、この数年の総務省からのプレッシャーにより、大幅な値上げは難しい。おそらく現行と同等か、映像サービスの視聴料などをバンドルした上で「お得感を見せつつの若干の値上げ」が現実路線ではないか。
2020年、最大の注目ポイントは「3月の5G料金プラン発表」——楽天モバイルはいつ本格的に動き出すのか – ITmedia Mobile

2月19日~20日、総務省は「5G国際シンポジウム2020」を開催。正式サービス前のため、各社のキーパーソンは、料金や端末についてのコメントは控えた。
5G正式サービス直前、各社のキーパーソンが語るその姿 – ケータイ Watch

KDDIは5G対応携帯を安く購入できるプランを発表

4回払いを条件に、購入機種の2年後の買い取り価格を残価 (=最終回支払分) として設定し、本体価格から残価分を除くことで23回のお支払いまでは低廉な割賦金額となります。さらに、最終回支払分については、以下の2つのお支払い方法からお選びいただけます。なお、月額プログラム料は無料で、auの回線契約有無にかかわらず加入いただけます。
業界初、5G時代に向けた”新しい残価設定型スマホ購入プログラム”「かえトクプログラム」を2月21日から提供開始 | 2020年 | KDDI株式会社

難しく書いていますが、実質は「2年間使い続けてくれるなら本体価格を割り引きます。ただし、2年未満で解約したら割引前の料金を支払ってもらいます」ということですので、これまでの割引制度と変わっていませんね。これを使えば、17万9000円の高級スマホは残価が5万9760円と設定されているため、実質11万9600円で購入できます。

5Gはいつから始まる?

競合キャリアの5G開始時期は総務省の資料によるとauは「3月」、ソフトバンクは「3月頃」、楽天モバイルは「6月頃」となっています。ドコモの5Gサービスは早くて3月で、遅くても6月開始の楽天よりも先に提供開始されることになりそうです。
5Gスマホ料金「4Gより少し高くなる」ドコモ吉澤社長 – Engadget 日本版

https://matome.naver.jp/odai/2158238179593302501
2020年02月23日