槇原敬之が薬物で逮捕!
歌手の槇原敬之容疑者(50)が東京都内の自宅で覚醒剤を所持していたなどとして警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと平成30年4月、東京港区の自宅のマンションで覚醒剤を含む粉末0.083グラムを所持していたとして、覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。
歌手 槇原敬之容疑者を逮捕 覚醒剤取締法違反の疑い 警視庁 | NHKニュース
また、この前の月に同じマンションでいわゆる危険ドラッグを所持していた疑いも持たれています。
警視庁は当時、マンションの捜索で覚醒剤などを発見していて、同居する知人男性が逮捕・起訴されていました。
その後の捜査で、槇原容疑者もこの覚醒剤などを所持していた疑いが強まり、警視庁は13日夕方、現在の渋谷区の自宅にいたところを逮捕したということです。
歌手 槇原敬之容疑者を逮捕 覚醒剤取締法違反の疑い 警視庁 | NHKニュース
歌手の槇原敬之容疑者が所属する事務所では、逮捕について「まだ連絡が入っていないので詳しいことはわかりません」と話しています。
東京・渋谷区にあるビルの2階にある事務所では、窓のカーテンが閉められ、目立った人の出入りもありません。
歌手 槇原敬之容疑者を逮捕 覚醒剤取締法違反の疑い 警視庁 | NHKニュース
dragoner@4日目西て02a@dragoner_JP
「どんなときもどんなときも
僕が僕らしくあるために
好きなものは好きと
言える気持ち抱きしめてたい」
という歌詞の「好きなもの」が何を指すのかがわかってしまったのが悲しい
槇原敬之とは
槇原 敬之(まきはら のりゆき、1969年(昭和44年)5月18日[2] – )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家。
現在の所属レコード会社(レコードレーベル)はBuppuレーベル[4]。公式ファンクラブは「Smile Dog」。身長176cm。独身。血液型はO型。
槇原敬之 – Wikipedia
高校在学中の16歳時(1985年)、坂本龍一が当時担当していたNHK-FM放送の番組『サウンドストリート』のデモテープコーナーに、アーティスト名「C・M・C」(コンプレッサーズ・ミュージック・クラブ)として「HALF」という楽曲を応募する。楽曲を聴いた坂本から「良いバランスで仕上がっている。言う事なし」と絶賛を得て、番組では異例のフルコーラスが放送された。
槇原敬之 – Wikipedia
2003年、自身が作詞・作曲し、SMAPに提供した「世界に一つだけの花」が売上200万枚以上を記録。その後も伸び続け、2016年のSMAP解散に伴い300万枚を突破した[19]。このヒットを受け、翌年の春の選抜高校野球入場行進曲に選ばれる。
槇原敬之 – Wikipedia
すくすく@Acperience_1
「世界にひとつだけの花」以外にも「どんなときも」や「もう恋なんてしない」など数々の名曲を残しています。年末の歌番組の常連でもありますね。
坂本龍一さんだけでなく、サザンオールスターズの桑田さんも彼の才能を認めており、同業者からも高く評価されるアーティストでした。
過去に一度薬物で逮捕されている
1999年8月26日、覚醒剤所持が発覚。情報を得て内偵中だった警視庁本富士警察署の捜索を受けた際、自宅から発見され、覚せい剤取締法違反(所持)現行犯で10年来の友人の奥村秀一[注釈 2]と共に逮捕された[13]。
槇原敬之 – Wikipedia
一方、平成11年には自宅のマンションに覚醒剤を隠し持っていたとして覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕され、その後、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡されました。
当時、裁判で、槇原容疑者は全面的に起訴された内容を認め、判決のあとには「もう一度初心に帰ってよい音楽を作ることでファンの皆さんに迷惑をかけたつぐないをしたいと思っています」という談話を出していました。
歌手 槇原敬之容疑者を逮捕 覚醒剤取締法違反の疑い 警視庁 | NHKニュース
9月3日にはMDMA所持が発覚した。これらの薬物は槇原・奥村の共通の知人から入手したものだった。槇原の逮捕により、9月から予定されていたコンサートツアーの中止やレギュラーラジオ番組の打ち切り、CDが発売元のレコード会社によって店頭から回収される動きがあり[15]、このときファンが買いに走ったために、過去の作品の売上が伸びるという現象が起こった[16]。
槇原敬之 – Wikipedia
G.O@Latte_a_go
ちゃんと過去を悔やんで償っていい曲を作ってるのにそんな言い方ひどい
って思ったのを今でも覚えてる。
ごめん、母ちゃんはやっぱり正しい。
そして薬物はおっかない。
普通にテレビに出ているから薬物中毒のイメージは払しょくされてきましたが、過去に一度罪を犯しています。それでも中毒から抜け出せず、今回の逮捕に至ったと考えられますね。
やはり芸能人や影響力のあるアーティストであっても、薬物中毒から抜ける出すことは困難であることが窺えます。
薬物中毒の怖さ
「私は、いつでもやめられる」、「一度だけなら大丈夫」ということが、間違いなのです。都内では、毎年約2,000人の人々が覚醒剤・麻薬などの薬物に関わる犯罪により検挙されています。
薬物は、乱用する者を蝕むばかりか、その影響によって引き起こされる幻覚や妄想から、他人を発作的に殺したり傷つけるなど凶悪な事件発生の引き金にもなっています。
その恐ろしい薬物が、今やインターネットや携帯電話等の普及によって、誰にでも手に入ると言われるほど急速に私達の身近に忍び寄っています。薬物は魔物です。
薬物の恐ろしさ 警視庁
依存症とは、薬物の効果が切れることにより、さらに薬物が欲しいと強く思うようになることです。薬物は一度手を出すと、そのもたらす快感を求め続け、または不安などからの解放を求めて、使用を繰り返します。そして自分の意志だけでやめることが難しくなってしまいます。
薬物を何度も使用すると、その効果が徐々に衰えていき、初期の効果を求めるために量を増やすことになってしまいます。
薬物の恐ろしさ 警視庁
依存症になり薬物を中断すると、その薬物特有の「禁断症状」と呼ばれる異常症状が現れます。この禁断症状は使っていた薬物、あるいは似た薬物を使用すると、ピタリとおさまります。よって依存者は、禁断症状がもたらす苦痛から逃げようとして、さらに薬物の使用を繰り返すので、自分の意志で薬物をやめ、薬物依存から抜け出すことは難しくなってしまいます。
薬物の恐ろしさ 警視庁
魔美@deikun1173
地位も名誉も全てを失うことがわかっていてもやめられない。
そんな中で立ち直ってやり直している人は応援していたのに。
勿論そんなもの初めから手を出さずに嫌悪して生きている人が真っ当なのだけど。
闇が深いなと思いました。
なぜ芸能人に多いの?
2019年は芸能人やスポーツ選手が大麻や覚せい剤などの違法薬物事件で逮捕される例が相次いだ。「またか」と呆れると同時に、「なぜ芸能人やスポーツ選手にこんなに多いのか」と感じている向きも多いだろう。
「芸能人やスポーツ選手はなぜ薬物に手を出すか」――精神科医が日本特有の理由を分析 | ENCOUNT
2019年は沢尻エリカさんやピエール瀧さんといった大物俳優たちが薬物で逮捕され、仕事に穴を開けてしまいました。
ビートルズなど海外の有名ミュージシャンが、LSDなどの薬物の力を借りて創作のインスピレーションを得てきたことはよく知られていて、日本でもミュージシャンやモデルの薬物犯罪事件が目立ちます。俳優もいますが、お笑い系の芸人は少ないですね。
「芸能人やスポーツ選手はなぜ薬物に手を出すか」――精神科医が日本特有の理由を分析 | ENCOUNT
ビートルズ以外でも麻薬スキャンダルを起こしたハリウッドスターたちは多くいます。『アイアンマン』で有名なロバート・ダウニー・ジュニアも麻薬を克服した一人です。
覚せい剤精神病を発症すると、治療を何年も続けなければいけません。そして、いったんは治ったかにみえても、飲酒や睡眠不足でストレスがたまったりしたときに再発することも多く、治療は困難な面が大きいといえます。
覚せい剤は一時的な興奮作用をもたらすだけでなく、脳の機能を永続的に、それも悪い方向に変化させる作用を持っています。軽いファッション感覚で手を出してしまった薬物のせいで、本人だけでなく、その家族の人生の目標も夢も、まったく狂ってしまうのです。
「芸能人やスポーツ選手はなぜ薬物に手を出すか」――精神科医が日本特有の理由を分析 | ENCOUNT
ドラッグを使ってアイデアを閃くと考える人もいますが、ドラッグを使うことで良い方向に進んだ人はいません。
スマイリーキクチ@smiley_kikuchi
#覚せい剤
戸愚呂母@mur_xx
いつも通り政府陰謀説を疑う人も・・・
合成麻薬「MDMA」を自宅で所持していたとして、16日に逮捕された沢尻エリカ容疑者。世間に大きな衝撃を与えたが、ネットでは「政府のスキャンダル隠しだ」という陰謀説が相次いでいる。
沢尻容疑者逮捕…芸能人逮捕で巻き起こる“政府の陰謀論”を真面目に検証 | AbemaTIMES
ネット上では、陰謀論を信じる人たちとただの偶然とする人の間で議論が起こっている。政府に都合の悪い問題が起きた時、注意をそらすために新たなニュースを大きく取り上げることは、俗に「スピン報道」と呼ばれる。
沢尻容疑者逮捕…芸能人逮捕で巻き起こる“政府の陰謀論”を真面目に検証 | AbemaTIMES
N.yuyu(ゆゆ)@STARYodakaYN
中乃井みあき/己丑より@nakanoi_miaki
「槇原敬之の覚せい剤取り締まり法違反での逮捕は、国会で”桜を見る会”追求からの目くらましのために、逮捕リストを使って捕まえたに違いない!」
との、いつものスピンコントロール陰謀論が出てくるんですね。
なぜか芸能人が逮捕されると毎回政治との関連性を疑う人が出てきますよね。もちろん槇原敬之氏の逮捕よりも、クルーズ船などの情報の方がトップニュースで報じられるべきとは思いますが……。
これに対しては呆れている人も多く、ネット上の意見も賛否別れる結果となっています。
まとめ
2019年に続いてまたしても薬物騒動が起きてしまいました。過去に前科がある人であるだけに、薬物の恐ろしさと中毒から抜け出す大変さを思い知らされますね。
すでに槇原敬之の曲は地上波から消え始めており、ヒルナンデスのテーマ曲も他の曲に差し替えられてしまったようです。
影響が少なければ良いのですが、広く楽曲を提供していたアーティストだけに多方面での対処が必要になります。