■広島のお好み焼き
よく広島県の以外の方は”広島焼き”という呼び方をいたしますが”広島焼き”といった呼び名は広島にはありません。あくまで”お好み焼き”が正式名称です。
広島のお好み焼きの基本はキャベツを蒸して焼き上げそば又はうどんをトッピングがスタイル。
形も丸くてぺったんこが基本だが最近では極限まで薄く焼き上げた”ぺったんこ型”、二つ折にしたタイプ、そして15年前にお好み焼きの形に改革をもたらした”ドーム型”。などがあります。
そして昨年、10年以上ぶりに新たな形のお好み焼きが誕生しました。このお好み焼きは「火山型」と呼ばれる新たな形に分類されるお好み焼です。
誕生から1年も経たずにテレビや雑誌に取り上げられ話題沸騰中の火山型お好み焼き”風林火山”を今回はご紹介いたします。
■これが本場広島のお好み焼き
■そしてテレビや雑誌で話題沸騰のオリジナルお好み焼 ”風林火山”
■オリジナルお好み焼 風林火山シリーズ（風・林・火・山）が4種類。
テーマは風の強い吹雪の雪山。
鉄板で溶かしたアツアツのチーズを風林火山にトッピングして雪化粧を演出。濃厚なチーズとソースがベストマッチ。
テーマは深林。
刻んだ大葉で山の深林の風景をイメージ。中にも大葉をトッピングインしており爽やかな大葉の風味が深林の爽やかな香りを彷彿させます。
テーマは火山の噴火で燃えさかる火。噴火で燃えさかる炎の様な辛さが味覚を侵掠します、辛さはレベル1〜3まで3段階で選択できる。
■出現から1年経たずにテレビや雑誌で話題沸騰の注目のお好み焼き！！！
https://matome.naver.jp/odai/2158126383757502601/2158126985458637603
https://matome.naver.jp/odai/2158126383757502601/2158126985458637703
https://matome.naver.jp/odai/2158126383757502601/2158126985458637803
https://matome.naver.jp/odai/2158126383757502601/2158126985458637903
https://matome.naver.jp/odai/2158126383757502601/2158126985458638003
■動画も多数アップされている
■お好み焼きの専門家にも話題に！
こちらの風林火山さん、今年できたばかりのお店なのですが、6月にお好み焼紀行で取り上げられて、それ以来、何かと話題のお好み焼きです。
エアリーな食感とボリューム感が、普通の肉玉そばと全然違う。
なぜなのかと考えてしまいます。
結局、その答えはシンプルで、この火山のような形でした。
形が違うだけなのですが、その形の違いが、新食感を生み出しているのですね。
広島のお好み焼きは、その形も色々です。
通常のお好み焼きのほかに、ぎゅっと押さえつけてペタンコにしたものや、二つに折って半月上にしたもの（これは最近はほとんどないですが）などがあります。また、形の上での最近の革新といえば、ドーム状の仕上げがあります。これらすべて、形が違うことで食感が大きく変わります。
この火山型のお好み焼きも、食感が大きく変わり、これまでのお好み焼きにない独自の美味しさになっています。
風林火山の風林火山、美味しいだけでなく、お好み焼の歴史を考えるうえでも重要な一枚です。
ふっくらとした生地の上に、贅沢にも2個の溶き卵を被せ、紅生姜をのせます。その風貌はまさに火山そのもの。見て楽しい食べて美味しい、素敵なお好み焼きに出会う事が出来ました
