【ミモザの日】
「ミモザ」という呼び名はどこから来たのでしょうか。
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【mimosaミモザ/ミモサ】は、オジギソウ属の総称
ミモザ(mimosa)の名称は、古代ギリシャ時代、パントマイムのもととなったmimos (ミモス)のように、刺激によって葉が動くことから。
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植物学的にはオジギソウ属Mimosaがミモサと呼ばれる。
熱帯アメリカに約 300種ほど知られるマメ科の1属で多年草または低木。ネムリグサ属ともいう。
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「ミモザ(mimosa)」は、オジギソウなどを含む植物の属名。
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最も有名なものはオジギソウである。
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オジギソウ属とアカシア属は違う。
オジギソウ属の花弁は小さく4〜5枚あり,おしべは 10本以下で,10本以上あるアカシア属と区別される。
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ちなみに、アカシア属の葉は刺激を与えてもオジギソウのように閉じません。
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日本では【ミモザ】を「アカシア属」にも使っている。
日本ではオジギソウ属とは別のアカシア属の植物をミモザと呼んで切り花用などに使うこともある。
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私たちが思い描くあの黄色いぽんぽんの花は、アカシアの花です。
アカシア(Acacia)はマメ科ネムノキ亜科アカシア属の植物。
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日本では一般的に【アカシア】は「ニセアカシア(ハリエンジュ)」のこと。
「ミモザ」は「アカシア」の花のこと。
でも私たちがよく知っている「アカシアはちみつ」の「アカシア」はまったく別の植物です。
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石原裕次郎のヒット曲「赤いハンカチ」に歌われる「アカシアの花」も、レミオロメンの「アカシア」も、ユーミンの「acacia」も、ニセアカシアのことです。
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【ミモザ】は「ミモザアカシア」のこと。
「ミモザ(mimosa)」は、正式にはミモザアカシアといいます。
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Mimosaは本来「オジギソウ」の学名。葉っぱがオジギソウに似ていたので、ヨーロッパの人たちは、「ミモザアカシア」と呼ぶようになった。
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イースターと同様に西洋では春の象徴カラーは黄色です。
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黄色い花は、西欧では 厳しい冬に終わりを告げ、暖かい春が来たことを知らせる幸せの色を象徴しています。その代表的なお花がミモザなのです。
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日本では「ミモザアカシア」を【ミモザ】に省略して使っている。
ミモザといえばフランスやイタリアなど、なんとなくヨーロッパを連想する方も多いと思いますが、本来は南半球の植物。主にオーストラリアやアフリカに多く分布しています。
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ミモザアカシアがいつしか「ミモザ」と略して呼ばれるようになり、もう黄色い花のアレはミモザ!!ってことになってしまったのです。
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【ミモザアカシア】は「フサアカシア」のこと。
日本では、この黄色いお花をつけたフサアカシアがミモザと呼ばれるようになりました。
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フランスやイタリアなど、西欧でいうミモザはフサアカシア
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ヨーロッパの人が「ミモザアカシア」と言ったのは、正確には「フサアカシア(Acacia dealbata)」。
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見た目は 花も葉もギンヨウアカシアより大きいのが特徴です。
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日本では「ギンヨウアカシア」も【ミモザ】と呼んでいる。
ギンヨウアカシアは、南半球の熱帯から亜熱帯域アフリカ、ポリネシア、中南米などに生息する植物。
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ギンヨウアカシアもミモザと呼ばれています。
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耐寒性があるので、日本でも越冬することができます。
日本で手に入りやすいのは、ギンヨウアカシアです。
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オーストラリアでは、アカシアは「wattleワトル」
オーストラリアの国花はゴールデンワトル=ピクナンサアカシア(Acacia pycnantha)
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オーストラリアでは、アカシアは「ワトル」と呼ばれ、春を告げる花として愛されています。
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英語ではCootamundra wattle(クータマンドラ ワトル)と言いますが、Cootamundraとは原産地オーストラリアのニューサウスウエールズ州にある町名で、銀葉アカシアが自生している場所なのだそう。
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原産地であるオーストラリアやアフリカの一部から、世界中に広がって楽しまれているミモザ。
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日本では【ミモザ】と呼ばれる様々な「アカシア」の花々
春のはじまりを告げる可愛い黄色い花は、どの国でも大人気です。
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ミモザという植物はありません。
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