第10位!
『鬼滅の刃』の主人公。
柱を差し置いて、痣・赫刀・透き通る世界を現代で初めに発現させました。
それに加えて、日の呼吸の継承者であるなど、ポテンシャルの高さはピカイチ!
ですが、経験不足により判断ミスが目立つこともあり、この順位となりました。
第9位!
蛇柱。
目立った活躍こそありませんが、無惨の攻撃を回避しつつ首に刃を入れるなど敏捷性と技術の高さは柱の中でも随一。
第8位!
水柱。
寡黙な性格ですが、思いやりが強く、作中では何度も炭治郎を助ける場面があります。
猗窩座(あかざ)戦や無惨戦でも、炭治郎を庇いながら戦っていたりします。
その剣技は猗窩座にも『流麗』と評されており、その技術の高さが窺えます。
第7位!
風柱。
時透がやられた月の呼吸に初見で対応するなど、基本的な能力は柱の中でも上位に位置するでしょう。
更にその血は稀血の中でも更に希少な血であり、並の鬼なら匂いだけで酩酊させ、上弦の壱であってもほろ酔いにさせるほどの効果があります。
無惨戦においても、赫刀の発動条件を理解し冨岡と刀を打ち合わせて赫刀化したり、愈史郎の札の効果も瞬時に理解するなど、洞察力の高さも窺えます。
第6位!
上弦の参。
単純な戦闘能力もさることながら、再生能力が非常に高く、首を斬られても再生するなど不死身かと思わせるほどの絶望感がありました。
最終的には自ら再生を止めて死を選ぶという結果で終わりましたが、炭治郎によって人であった頃の記憶を呼び覚まされていなければ、どうなっていたかはわかりません。
第5位!
上弦の弐。
序列に従い猗窩座より上の順位としましたが、猗窩座の首の再生は最後の戦いで得た力であるため、それを込みにすれば猗窩座の方が強いかもしれません。
しかし、童磨の力は上弦の弐の名に恥じない凄まじいものであり、しのぶの毒がなければ倒すことは困難だったでしょう。
第4位!
岩柱。
作中では伊之助に鬼殺隊最強と言われており、事実それに恥じない戦いをしています。
黒死牟との戦いでは僅かな時間で透き通る世界に至り、偶発的とはいえ赫刀を発現。
無惨戦では自らの刀(?)同士を打ち合わせることで独力で赫刀化することに成功しています。
第3位!
上弦の壱。
人間時代の名前は継国巌勝であり、始まりの呼吸の剣士の兄。
月の呼吸の使い手であり、呼吸を用いる鬼という点では新上弦の陸『獪岳』と同じですがその実力が別次元。
岩柱、風柱、霞柱を相手に優勢で立ち回り、玄弥が居なければ彼が勝っていた可能性は十分にあります。
第2位!
千年以上前に、一番最初に鬼になった人喰い鬼の原種にして首魁。
主人公の炭治郎にとっては家族を惨殺し、禰豆子を鬼へと変貌させた仇敵である。
首を斬られたとしても、斬られた瞬間から再生することで切断すること自体が不可能なほどの再生能力を有する。
複数の柱や炭治郎達を相手に余裕を見せつつ戦う姿はまさに最強の鬼だと感じさせますね。
第1位!
そして、栄えある第1位に選ばれたのはこの男!
始まりの呼吸の剣士にして黒死牟の弟である緑壱。
痣、透き通る世界、呼吸、赫刀などは全て彼が始まりの使い手です。
痣持ちでありながら25歳では死なず、老死するという化け物じみた存在であります。
無惨を相手に圧倒的な力を見せつけ、彼に数百年にも及ぶトラウマを植え付けるなど全てが別格。
無惨がラスボスらしからぬ臆病さを持ち合わせていなければ、早々に倒すことができていたでしょう。