無人店舗「AmazonGo」が注目を集めている。
米国ではアマゾンの無人店舗「AmazonGo」が注目を集めているが、日本でも無人店舗を展開する企業がある。
https://president.jp/articles/-/31828
日本発の無人店舗も出現!
JR東日本スタートアップとサインポストとの合弁で設立されたTOUCH TO GO(阿久津智紀社長)だ。
https://president.jp/articles/-/31828
▼2017年度
サインポストは、2017年度の「JR東日本スタートアッププログラム」の最優秀賞受賞企業です。このプログラムの一環で、2017年度に、同社が開発した無人AI決済システム「スーパーワンダーレジ」を使い、無人AI決済店舗の実証実験を大宮駅で実施。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000034286.html
▼2018年度
2018年度には、商品認識率と決済認識率を向上させ、第二弾の実証実験を赤羽駅で展開するなど、駅の利便性向上に向けて協業を進めています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000034286.html
▼2019年度
JR東日本スタートアップとサインポストは、お客さまへのサービス向上、従業員の働き方改革や人手不足の解消を目的に、実証実験を行うなど、無人AI決済店舗の開発を進めてまいりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000034286.html
JR東日本スタートアップ株式会社とサインポスト株式会社が「株式会社TOUCH TO GO」を設立
JR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:柴田裕 以下、JR東日本スタートアップ)と、サインポスト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:蒲原寧 以下、サインポスト)は2019年7月1日(月)、無人AI決済店舗の本格的な事業化に向け、合弁会社「株式会社TOUCH TO GO」を設立。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000034286.html
2019年12月3日、無人AI決済店舗の常設設置を発表。
JR東日本スタートアップは2019年12月3日、同社とサインポストの合弁会社であるTOUCH TO GO(タッチトゥゴー)が運営する同名の無人AI決済店舗の常設設置を発表した。
https://jp.techcrunch.com/2019/12/03/touch-to-go/
高輪ゲートウェイ駅に1号店をオープンする!
高輪ゲートウェイ駅は、1971年に開業した西日暮里駅以来、39年ぶりの山手線の新駅。
https://jp.techcrunch.com/2019/12/03/touch-to-go/
2020年の春に暫定開業
2020年の春に暫定開業するJR山手線・京浜東北線の新駅である高輪ゲートウェイ駅構内に設置される。
https://jp.techcrunch.com/2019/12/03/touch-to-go/
TOUCH TO GOは、ウォークスルー型の完全キャッシュレス店舗。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1222159.html
カメラなどの情報から利用者と手に取った商品をリアルタイムに認識。
https://jp.techcrunch.com/2019/12/03/touch-to-go/
利用者が決済エリアに立つとタッチパネルに商品と購入金額が表示される。
https://jp.techcrunch.com/2019/12/03/touch-to-go/
TOUCH TO GOは、出口でタッチパネルの表示内容を確認して支払いをすることで買い物が完了する。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1222159.html
決済方法は交通系ICで、クレジットカード・その他電子マネー等にも順次対応予定。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1222159.html
高輪ゲートウェイ駅・無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」の営業時間など
https://jp.techcrunch.com/2019/12/03/touch-to-go/
開業時期:2020年春
営業時間:6:00〜24:00(予定)
設置場所:高輪ゲートウェイ駅2階改札内
店舗面積:約60平方m
取扱商品:弁当、総菜、菓子、飲料など約600種類
決済方法:交通系IC(クレジットカードやその他電子マネーなどにも順次対応予定)
無人AI決済店舗のTOUCH TO GO1号店は「ラボ」
無人AI決済店舗の株式会社TOUCH TO GOは、1号店を「ラボ」として位置づけ、運用で得たノウハウを、小売業界における労働力不足や、地域店舗の維持など、様々な課題解決に向けて展開する。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1222159.html
アマゾンは自らが小売店となるビジネスモデルのようですが、私たちは小売店に無人決済システムを提供するビジネスモデルです。
すでに大宮駅、赤羽駅で無人コンビニの実証実験を終えて、2020年春に開業する高輪ゲートウェイ駅で1号店をオープンする予定。日本発の無人店舗システムは、アマゾンを凌駕できるのか。
https://president.jp/articles/-/31828
tarou satou@kohumimetal
米国でアマゾンが無人店舗を始めましたよね。アマゾンは自らが小売店となるビジネスモデルのようですが、私たちは小売店に無人決済システムを提供するビジネスモデルです。高輪ゲートウェイ店は、システムのショールーム的な位置づけ。
将来は上場を目指しています。狙っているのは、文房具メーカーからスピンアウトして大きくなったアスクルのイメージです。
tarou satou@kohumimetal
今回カーブアウトという手法で新会社をつくったので、今後はJR東日本以外からの出資を受けることも考えていきたい。将来は上場を目指しています。狙っているのは、文房具メーカーからスピンアウトして大きくなったアスクルのイメージです。
株式会社 TOUCH TO GOでは、小売店舗の労働力不足、地域店舗の維持等の課題を解決する無人AI決済システムソリューションを展開しています。
https://ttg.co.jp/