世界的ブランドランキングトップ20・1位はどの企業?

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最も価値あるブランドはどこ?

世界中には星の数ほどあまたのブランドがありますが、最も価値のあるブランドはどこなのか、考えたことはありませんか?ブランドコンサルティング会社Interbrandは、毎年上位100ブランドの価値を算出してランキング形式で発表しています。世界で最も価値あるブランドはどこなのか、早速ランキングを見ていきましょう。

コンサルティング企業Interbrandが毎年発表している「最も価値あるブランド」ランキング
Appleが「最も価値あるブランド」で7年連続トップに – iPhone Mania

これは、広告代理店大手Omnicom傘下のブランドコンサルティング企業であるInterbrandが発表したランキングの結果だ。同社は毎年、上位100ブランドの価値と、各ブランドの価値の変動を推定して公開している。
世界ブランド価値でアップルが首位を維持、Facebookは順位落とす – CNET Japan

20位 SAP

コンピュータソフトウェアの開発販売
教育ならびにコンサルティング

19位 GE’s technology

電気機器、機械、軍用機器の製造・販売、金融

18位 ORACLE

ソフトウェア製品、ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業

17位 LOUIS VUITTON

ファッション小売

16位 NIKE

ファッション小売

15位 CISCO

コンピューターネットワーク機器開発会社

14位 Facebook

インターネットサービス

13位 Intel

マイクロプロセッサ・チップセット・フラッシュメモリなどの開発・製造・販売

12位 IBM

コンピューター関連サービス企業

11位 BMW

自動車製造・販売

Facebookが14位というのが意外に思った方もいるのではないでしょうか。Facebookは2017年には最高の8位にランクインしていました。しかし最近は世論を捜査し、政治に利用されていたなどのことをめぐり、大きくイメージを落とてしまいました。

Interbrandは、企業の業績だけでなく、ブランドそのものの価値を高める10の要素をもとにスコアをつけています。
Appleが「最も価値あるブランド」で7年連続トップに – iPhone Mania

10の要素とは、「明快さ」「コミットメント」「ガバナンス」「感応性」「関連性」「人との関わり」「差別化」「一貫性」「ブランドらしさ」「存在感」です。
Appleが「最も価値あるブランド」で7年連続トップに – iPhone Mania

それではランキング10位から1位を見てみましょう。

10位 Disney

情報・通信業

9位 McDonalds

飲食業

8位 Mercedes

自動車製造・販売

7位 トヨタ

自動車製造・販売

6位 SAMSUN

電気機器製造、販売

5位 Coca Cola

生協飲料製造、加工、販売

4位 Microsoft

ソフトウエア開発、販売

3位 Amazon

ウエブ関連サービス

2位 Google

インターネット関連サービス

1位 Apple

コンピューター、ソフトウエア関連製品小売

コンサルティング企業Interbrandが毎年発表している「最も価値あるブランド」ランキングで、Appleが7年連続で1位に輝きました。
Appleが「最も価値あるブランド」で7年連続トップに – iPhone Mania

Appleは、特に「ガバナンス」「差別化」「人との関わり」において高評価を獲得し、総合点で1位となりました。
Appleが「最も価値あるブランド」で7年連続トップに – iPhone Mania

今回のランキングでは、アップルが7年連続1位という快挙を成し遂げました。かつて最大のモバイルブランドだったNokiaが圏外に転落、またモバイル分野で近年の活躍が目立つファーウェイは、74位でした。ランキングをチェックしてみると、やはりテクノロジーの分野が目立ちます。アパレル系のブランドではナイキが16位と、欧米のメゾンを抑えて一位になっています。近年の健康志向もランキングに影響しているのかもしれません。

https://matome.naver.jp/odai/2157824491649199401
2020年05月28日