◆『とんび』
昭和37年夏、瀬戸内海の小さな町の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず……高度経済成長に活気づく時代と町を舞台に描く、父と子の感涙の物語。
とんび (角川文庫) | 重松 清 |本 | 通販 | Amazon
ニコちゃんSP@inochi1691
Gan-chan@HirofumiG
◆『青い鳥』
村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。─後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。
青い鳥 (新潮文庫) | 重松 清 |本 | 通販 | Amazon
M_T@bladerunner1982
◆『きみの友だち』
足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。
きみの友だち (新潮文庫) | 重松 清 |本 | 通販 | Amazon
bounjour_cinema@bonjour_cinema
◆『その日の前に』
明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。
その日のまえに (文春文庫) | 重松 清 |本 | 通販 | Amazon
まりこ ex.アプレミディ@mariko_kw
◆『流星ワゴン』
死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして―自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
流星ワゴン (講談社文庫) | 重松 清 |本 | 通販 | Amazon
roover watch & roopex@roosiguma
もう一言一句が心にしみる。
色んな選択を失敗して「どうしてこんなことになっちゃったんだろう」「何が間違ってたんだろう」って人はぜひ読んで欲しい。
◆『ビタミンF』
36歳、「離婚してもいいけど」、妻が最近そう呟いた……。一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエール。「また、がんばってみるか——」、心の内で、こっそり呟きたくなる短編七編。直木賞受賞作。
ビタミンF (新潮文庫) | 重松 清 |本 | 通販 | Amazon
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