【そんなことよりハーレムだ】ヴィトゲンシュタイン論理哲学論考 このようなときに哲学が何の役に立つのか

koitate2016
神様お願いです。どんな罪でも犯しますから、どんな罰でも受けますから、もう少しだけこのままでいさせて下さい。Well, God has arrived. I met him on the 5.15 train.

世界の創造理由⇒✕
世界の創造方法⇒✕
世界の破壊理由⇒✕
世界の破壊方法⇒〇
一つの生命体に知能を与える。
唯一の間違いが全てのものを殺す。
一夜にして。

民主主義
最大多数の最大幸福の為の最小少数の最小不幸
全ての命を救う為に、永遠平和の為に、
一つの命を殺しても構わない。

彼らが世界を破壊する
彼らが世界を穢す
彼らが調和を乱す
彼らが全ての命を殺す
全ての命が救われる
永遠の平和が訪れる
一つの命を殺すことによって
一つの種の命を殺すことによって
何も間違っていない
何一つ間違っていない
真理 正義だ
全人民を抹殺せよ

100年も経たないうちに、全ての人間を一瞬にして殺す兵器が出現する。
優秀な科学者が集まれば、1ヶ月で出来る。

一人を殺せば殺人者、百万人を殺せば英雄、
全ての人間を殺ろし者、
彼は何と呼ばれるのか?どのように扱われるのか?
彼にどのような罪があるのか?どのような罰を与えるのか?

何て書いても、愚かな大衆は全く理解出来ない。
100年後に気付いて、全員恐怖に震え慄いてどうぞ。
その時になって大慌てしても、完全に手遅れです。

彼らが世界を破壊する
彼らが世界を穢す
彼らが調和を乱す
彼らが全ての命を殺す
全ての命が救われる
永遠の平和が訪れる
一つの命を殺すことによって
一つの種の命を殺すことによって
何も間違っていない
何一つ間違っていない
真理 正義だ

私が常に憂慮しているのは、いつかはついに、人間を殺すのに最も手っ取り早い方法がとれる、何らかの秘密が発見され、諸民族、諸国民全体が滅ぼされてしまうのではないかということです。

https://www.youtube.com/watch?v=9fo1tILWx44

神を信じることは、生の意味に関する問いを理解することである。
神を信じることは、世界の事実によって問題が片付くのではないことを見てとることである。
神を信じることは、生が意味をもつことを見てとることである。

哲学が好きな方は、皆さまお馴染み、哲学に興味がない方でも、名前は聞いたことがあると思います。

ルートヴィヒ・ヨーゼフ・ヨーハン・ヴィトゲンシュタインの作品です。

オーストリアのウィーン出身で、イギリスに渡った哲学者です。

バートランド・ラッセルに教えを受ける。

第一次世界大戦に従軍し、捕虜となる。

赤井ヒガサ先生の『王室教師ハイネ』の主人公ハイネの下の名前は、ヴィトゲンシュタインです。

彼の代表作『論理哲学論考』は、短い断片を集めた作品です。

読みやすいですが、内容は深く難解です。

なんとなく分かるようでいて、なんとなく分からないという。

これを読んでいると、周囲からかっこよく見られるかもしれません。

世界は起こっていることの総体である
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

世界は事実の総体であり、ものの総体ではない。
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

世界を分解すると、複数の事実になる。
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

私の言語の限界が、私の世界の限界を意味する
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

世界はどのようにあるか、ということが神秘的なのではない。世界がある、ということが神秘的なのである。
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

読者は梯子を登りきったあとで、その梯子を取り払ってしまわなければならない
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

太陽は明日も昇るだろうというのは一つの仮説である。すなわち、われわれは太陽が昇るかどうか、知っているわけではない。
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

定義とは、ある言語から他の言語への翻訳規則である。正しい記号言語はいずれも、そのような規則に従って任意の他の言語へと翻訳可能でなければならない。これが、全ての正しい記号言語が共有するものである。
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

たとえ可能な科学の問いがすべて答えられたとしても、生の問題は依然としてまったく手付かずのまま残されるだろう。これがわれわれの直感である。もちろん、そのときもはや問われるべき何も残されてはいない。そしてまさにそれが答えなのである。
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

人は語りだすことの出来ない答に対しては、人は問をも語りだすことは出来ない。
謎は存在しない。
ともあれ問が発せられる以上、その問は答えることの出来るものである。
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

つまりこの本は教科書ではありません
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

語りえないものについては、沈黙せねばならない
『論理哲学論考』ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

https://matome.naver.jp/odai/2157310504388879701
2020年08月05日