アメリカが、パリ協定を離脱

長坂総研

トランプ米大統領がパリ協定からの離脱を国連に通告した。
気候危機が地球を覆う中、再選戦略優先か。
世界第二の温室効果ガス排出大国不在でも、私たちはパリ協定を軌道に乗せていくしかない。

新年から始動する温暖化対策の新たなルールのパリ協定は、二〇五〇年以降の世界の温室効果ガスの排出量を実質ゼロとし、産業革命以前からの温度上昇を二度未満、できれば一・五度に抑えることを目指す。
一六年十一月に発効した。

パリ協定とは

パリ協定(パリきょうてい、英: Paris Agreement)は、第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)が開催されたパリにて、2015年12月12日に採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定(合意)。

Wikiより

パリ協定の目的

産業革命前からの世界の平均気温上昇を「2度未満」に抑える。
加えて、平均気温上昇「1.5度未満」を目指す(第2条1項)。
人々は 節電などに気を付けて生活し、 温暖化に繋がる行為は極力しないようにし、温暖化を止めるように団体や学校で進める。

アメリカの削減目標

2025年までに、2005年比で、温室効果ガス排出量を26~28%削減する。
28%削減へ向けて最大限の努力をする。

https://matome.naver.jp/odai/2157307636674980601
2019年11月07日