その言葉にぐっとくる…名優たちが今は亡き偉大な家族を語っている

1989年11月6日に40歳という若さでこの世を去った松田優作は今年、生誕70周年と没後30年を迎えた。
朗読劇「不在証明 松田優作」に松田龍平、とよた真帆、石橋静河、向井秀徳ら参加 – 映画ナタリー

松田優作のインタビュー、歌詞、セリフなど数々の言葉をよみがえらせる朗読劇『不在証明 松田優作 30年の曳航』に長男で俳優の松田龍平が出演する。
朗読劇「不在証明 松田優作」に松田龍平、とよた真帆、石橋静河、向井秀徳ら参加 – 映画ナタリー

父の命日の日、松田龍平がインスタグラムを更新し、父への思いを明かした。
「読んでてもう涙が出ます」　松田龍平、父・松田優作が没後30年迎え思い吐露「親父とは違う道を歩くしかないと思っていました」（ねとらぼ） – Yahoo!ニュース

今まで、偉大な父とは違う方向に行こうと考え、父がやらなかったことをやりたいと思っていたと語ってきた龍平。
河毛俊作がインタビュー──松田龍平の俳優論 | GQ Japan

「僕も同じ役者の道をけっこう歩いてきたわけで、今思えば親父を意識しなかったことはなかったなあと」と役者人生を振り返った。
「親父を意識しなかったことはなかった」　松田龍平、没後30年迎えた父・松田優作への思いにファン涙 (1/2) – ねとらぼ

今回の朗読劇を通して自分と繋がる父の言葉が多かったといい、「まいったなあと思いながらけいこをやらせてもらいました」と明かしている。
「読んでてもう涙が出ます」　松田龍平、父・松田優作が没後30年迎え思い吐露「親父とは違う道を歩くしかないと思っていました」 (2019年11月6日) – エキサイトニュース

現在公開中の大ヒット映画『ジョーカー』で主演を務めるホアキン・フェニックス。
ホアキン・フェニックス、兄リヴァー・フェニックスは家族の前で「未来を予言」していた – フロントロウ

ホアキンの兄といえば、『スタンド・バイ・ミー』『マイ・プライベート・アイダホ』などで名声を極めるも、23歳の若さでこの世を去ったリヴァー・フェニックス。
ホアキン・フェニックス、兄リヴァー・フェニックスは家族の前で「未来を予言」していた – フロントロウ

彼は長いこと、“リヴァー・フェニックスの弟”という目で世間から見られていた。
「ジョーカー」で大注目のホアキン・フェニックスはどんな人？(猿渡由紀) – 個人 – Yahoo!ニュース

リヴァー・フェニックスは1993年、ジョニー・デップが経営していたナイトクラブ「ザ・ヴァイパー・ルーム」で薬物の過剰摂取により急死。このとき、119番通報をしたのが、一緒にいた当時19歳のホアキンだった。
最愛の兄リヴァーとの別れ、その23年後に明かされた秘話。【ホアキン・フェニックスを徹底解剖】 | Vogue Japan

薬物使用や依存の過去がなく、亡くなった当時が、初めてのドラッグ使用だったという説もある。
リヴァー・フェニックスの死から25年、元彼女サマンサ・マシスが初めて語る、コカインオーバードース死の夜

リヴァーの死後、ホアキンは俳優を休業。ショックから一家でコスタリカに引きこもっていたという。
ホアキン・フェニックス、兄リヴァーが死去した後は家族でコスタリカに逃避行 ／2019年10月6日 1ページ目 – セレブ＆ゴシップ – ニュース – クランクイン！

ホアキンが俳優の道に進んだきっかけは兄で、子どもの頃から『ホアキンは俳優になるよ。そして俺より有名になる』と母や妹に言っていた。
ホアキン・フェニックス、兄リヴァー・フェニックスは家族の前で「未来を予言」していた – フロントロウ

リヴァーは15歳のホアキンに『レイジング・ブル』のビデオテープを何度も見せ、「お前は演技をやるんだ。お前のやることはこれなんだよ」と説得。
最愛の兄リヴァーとの別れ、その23年後に明かされた秘話。【ホアキン・フェニックスを徹底解剖】 | Vogue Japan

トロント国際映画祭の授賞式のスピーチでホアキンは「演技が私に素晴らしい人生を与えてくれたから、兄に感謝してる」と長年口に出せなかった胸中を明かした。
ホアキン・フェニックスが亡き兄リヴァーとの思い出語る、トロントで功労賞を受賞（コメントあり） – 映画ナタリー

ゲーム『メタルギアソリッド』シリーズや『ブラック・ジャック』のブラック・ジャック役のほか、渋い声で活躍する声優の大塚明夫。
大塚明夫、『忍たま』山田先生役に　亡き父・周夫さんから引き継ぐ | ORICON NEWS

2015年に亡くなり、「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男、「美味しんぼ」の海原雄山の声などを担当してきた声優・大塚周夫の長男である。
声優・大塚明夫、周囲への感謝つづる…大塚周夫さん長男 – シネマトゥデイ

父の周夫が演じた代表的なキャラクターが「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男だったことから、少年時代は「ねずみ男の息子だ」とからかわれることもあった明夫。
声優・大塚明夫、亡き父・大塚周夫への思い吐露「親父がまだ生きているような…」 | アニメ！アニメ！

「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」で明夫はねずみ男を演じており、父が演じた役柄を引き継いだ。
声優・大塚明夫、亡き父・大塚周夫との関係を語る「親父だったらどう演じるだろう」 | AbemaTIMES

「親父だったらどう演じるだろうと探っていって音に出してみると、親父がまだ生きているような、会えるような気がするんだよ」と亡き父への思いを明かした。
声優・大塚明夫、亡き父・大塚周夫への思い吐露「親父がまだ生きているような…」 | アニメ！アニメ！

現在、テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期のほうでは明夫はぬらりひょんを演じており、親子2代にわたって同じ作品に出演している。
『鬼太郎』新章で異例の親子2代出演　ぬらりひょん役に大塚明夫、父は過去にねずみ男役 | ORICON NEWS