「隣に居て心強かった」バード川上先生とダイナソー小林先生イチャイチャトーク #子ども科学電話相談

Cocochan
2019年11月3日 NHKラジオ第1 子ども科学電話相談

2019年11月3日の子ども科学電話相談

子ども科学電話相談
夏休み子ども科学電話相談は、
NHKのラジオ第1放送と
NHKワールド・ラジオ日本で、
1984年より毎年夏休みの学休期間に
放送されるラジオ番組。
2019年4月7日からは、
「子ども科学電話相談」というタイトルで
レギュラー放送
まもなく! 11/3の #子ども科学電話相談#バード川上#ダイナソー小林 が「来襲」「バトル」「説明不要の最強タッグ」「ひゃはー!!!」…皆さんの期待がすごい!

お勧めしたいのは先生方の日常業務の「予習」です。小林快次先生ならぜひ『#恐竜まみれ』を。立ち読みはshinchosha.co.jp/book/352591/#b… pic.twitter.com/eZPE0GjGZB

#子ども科学電話相談 小林先生はウズベキスタンの調査から戻ったばかり。何と田中康平先生のカバン持ちで…増々興味ぶかい弟子関係です

「1ヶ月くらいまえから突然数百羽くらいの鳥の集団がやってきて、大迷惑なんですけどなんで急に来たんですか?」

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
3年生りんちゃん、神奈川県
「1ヶ月くらい前から数百羽の鳥の集団がいて朝夕鳴いててうるさいし糞もしてうるさくて困ってます。どうしてきたのか、どうやったらいなくなるか、何の鳥か知りたいです。図鑑を見たらハクセキレイかなっておもった」

みんなの藤壺@m_fujitsubo

突然ハクセキレイの集団が現れて戸惑うガール。
止まる所があって、住みやすく安全な場所に来るので、前住んでいた場所が、止まる所が無く安全に住めなくなってしまったので移動してきた。
人間の住む所は敵になる動物が少ないので鳥にとっては安全な場所 #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/q48DQVdrhL

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
先生見てないけど、図鑑で見たとおりハクセキレイだと思います。
ハクセキレイはねぐらに替える前に集団になる事があります。

どうして来たかというと、違う場所にいたのがそこに来たのだと思います。とまるところがあって安全だから来てるのだと思います。

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
前にあつまってた場所の木が切られちゃったり、追い出されちゃったのかもしれません。
今は電線にとまってるけど、前は木にいたかもしれないです。

衣谷佑@Y_Koromotani

「地面に降りないのでエサどうしてるのかなって思うんです」
昼間はあちこちいってエサとってたりすると思います。

眠るときに大勢でいると安全。1羽でいるとき襲われたら自分が必ずやられるけど、集団でいたらやられるのは自分じゃないかもしれないから安全。

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
今いるところにいなくなっても鳥が消えてしまうわけじゃなくて、移動するだけです。

人間がいるところは、猛禽類がいなくて鳥にとっては安全で住みやすいところ。
ハクセキレイはひらけたところを好む鳥です。森にはエサがあります。…追い払うのはちょっと難しいかも…。

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
「ツバメみたいに暖かいところに移動したりはしないんですか(移動してくれたらいいなあ)」

ハクセキレイは移動する個体もいるけどのこる個体もいます。
北の方や高いところにいるものは南や低いところに移動することもあります。

「トロオドンは知能派と聞いたんですが、いまの動物に例えるとどれですか?」

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
6年生かんたくん
「トロオドンは知性派という事ですが、今の動物でいうとどの動物くらいですか」

トロオドンの解説を促す小林先生。
「体の大きさに比べて脳が大きいことは知ってます」
(大きさや歩行について解説する小林先生)

sese@sese_0501

ダイナソー小林「まずトロオドンてどんな恐竜?」
まずは力試し
#子ども科学電話相談

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
トロオドンが頭がいいと言われたのは割と昔の話しでカナダの先生がとなえた説です。

(デイノサウロイド?恐竜博で展示された恐竜人間?)

べんとうばこ@ObentauBaco0141

トロオドンとディノサウロイド。恐竜人間ですね。

#子ども科学電話相談 pic.twitter.com/Xng3MfKMHz

しちみ黒猫@sichimikuroneko

#子ども科学電話相談
科博の恐竜展に出張してたディノサウロイドは、群馬県立自然史博物館に常設されてる子です。 pic.twitter.com/ULQ150dmYq

Ä奴@Cc0Aya

小林先生
「鳥と比べたときに、鳥の方が劣ってる恐竜の方が賢くて優れているというと川上先生怒っちゃうと思うので」
川上先生
「フフフ」

#子ども科学電話相談

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
脳化指数、トロオドンは6くらい。同じ基準で比べると哺乳類でも頭がいい方。いるかくらい。

鳥はそれほど脳化指数高くないけれど大脳が発達しているのでかなり賢い。
脳化指数だけでは賢さははかれません。

個人的にはトロオドンはねこっぽいと思う。夜目が利いて素早いとか。

しちみ黒猫@sichimikuroneko

#子ども科学電話相談

トロオドンのEQ値が6だよ、の資料。福井県立恐竜博物館、常設。 pic.twitter.com/B1GZU6jA6y

「川上先生、恐竜と鳥ならどっちが賢いと思いますか?」
「ん鳥ですね!間違いなく!」(食い気味)
#子ども科学電話相談
「川上先生、鳥と恐竜とどっちが賢いですか」
「鳥ですね」(きっぱり即答)

ダイナソー小林先生も異論なし!

#子ども科学電話相談

「鳥は飛べるのに、人間は羽をつけても飛べないのはなんでですか?」

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
2年生まゆこちゃん広島県
「鳥は軽々飛べるのに人間は羽をつけても飛べないのはどうしてですか」

人間が大きな翼のような物をつけて飛ぶのは…ハングぐらいだーって聞いたことある? 飛行機みたいな大きな翼をつけて高いところからとびおります。

JOY@日常垢@joy_usual_etc

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
人間は重いので飛びにくいけど、強い風と大きな翼があればなんとか飛べます。

アフリカオオノガン、飛べる鳥で一番大きい鳥、20㎏くらい。

sese@sese_0501

バード川上「鳥は長い時間をかけてゆっくりと飛べる身体を作ってきたんですよ」
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

バード川上「じつは鳥の祖先は恐竜なのでどのくらいの時間をかけて進化してきたのか小林せんせいに聞いてみたいと思います」
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

バード川上「今から飛ばなきゃいけない理由が人間にも出来てきたらこれから何千万年かけて飛べるようになっていくと思います」
否定しないスタイルのバード川上せんせい最高だ!
#子ども科学電話相談

「肉食恐竜は鳥になれたのに、草食恐竜は鳥になれなかったのですか?」

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
小2?ひろきくん
「肉食恐竜は鳥になったっていうけど、草食恐竜はどうしてならなかったのですか」

前の真由子ちゃんの質問聞いてた? 飛ぶためには体が重いとダメだし筋肉もたくさん必要って話ししてました。
草食恐竜は大きくて重かった。そして4本足出歩いていた。

sese@sese_0501

ダイナソー小林「植物食恐竜は基本的に身体が重くて四本足だから鳥にはなれなかったんです」
#子ども科学電話相談

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
小さくて木の上に逃げた翼があるようなのがのこっていた。

「ミクロラプトルは?」
頑張ったけどだめだった。
「あ~らら…」(かわいいっ)

@3zaru 肉食恐竜は多くが二本足。植物食恐竜はほとんどが四本足、もしくは体が重い。なので、前足を翼に進化させる余裕がなかった。
一方、鳥になれなかった肉食恐竜もたくさんいる。小さくて軽くて羽毛があって樹上生活のごく一部の小型恐竜だけが鳥になれた #子ども科学電話相談

みんなの藤壺@m_fujitsubo

飛べる鳥で一番大きいのがアフリカオオノガンで20キロくらい。人間は60キロくらいで重いので、飛ぶためにには強い風と大きな翼と筋力が足りない。
飛べない鳥が飛べるように進化するまで数千万年かかった。人間は飛ぶためにそれだけの時間をかけていない #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/75DML6vo39

sese@sese_0501

ひろき「10mあったら…そりゃ歩いていかな無理やな…」
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

ダイナソー小林「今の鳥で飛ばない鳥いるでしょ?ダチョウとか。あれまた飛ぶようになるのかな?どうでしょう川上せんせい」
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

バード川上「今飛ばなくなった鳥は飛ばなくても良くなった理由があるんだよね。だけどまた飛ばなくちゃいけない理由が出来たら飛ぶようになると思います」
#子ども科学電話相談

「なぜ鳥は羽があるのか?」

sese@sese_0501

ゆうひ(小3)「なぜ鳥は羽が有るのですか?」
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

バード川上「ここでいう羽というのは翼のことでいいですか?じゃあ鳥は翼を何に使うと思いますか?」
ゆうひ「とぶとき」
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

バード川上「鳥に取って長ーい歴史を見たときに翼が先か飛ぶことが先かどっちだと思いますか?」
ゆうひ「つばさ」
#子ども科学電話相談

はちえす@hirokazu_8s

「翼が先だったと思う、空を飛んだのが先だと思う」
「初期の鳥は反重力装置で飛んでいたから、空を飛んだのが先かな?」
#子ども科学電話相談
「鳥は何から進化したか知っていますか?(圧)」
「んー、まあ」
「何かな?言ってごらん?(ド圧」
「恐竜」
「じゃあここに恐竜の先生がいるから聞いてみよう!!!」
#子ども科学電話相談

コマ子@bomcoma

ダイナソー小林先生「川上先生ふっていただいてありがとうございます。」
#子ども科学電話相談

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
飛ばないのに先に翼が出来てたんだね。
鳥の祖先は恐竜なので小林先生に聞いてみましょう。

翼がどうして出来るかは先生研究してます。翼は自分の子孫を残すため。異性にアピールしたり、卵を温めるときに使ったりの繁殖行動に使っていたと考えられてます。

sese@sese_0501

バード川上「翼はモテるために持ってたんじゃないかと思います。」
#子ども科学電話相談

コマ子@bomcoma

小林先生「最初はたまごを温めたり繁殖行動に使われていた。」
川上先生「最初はモテるために使われていたものが飛ぶために使われるようになった。これを前適用って言うんですよ。」

\前適用/
#子ども科学電話相談

コマ子@bomcoma

川上先生「それはもう小林先生が研究してくれると思うので、期待しといてくださいね!」
小林先生に丸投げ 笑
#子ども科学電話相談

みんなの藤壺@m_fujitsubo

現在の鳥を見ると、翼の目的は飛ぶためと言えるが、鳥の祖先が羽毛や翼を持った理由は、繁殖行動の飾りのため。その後は卵をあたためるために使われるようになり、危険から回避するため滑空しはじめ、やがて飛ぶようになった #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/rVgaUfMhTT

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
鳥だけ、恐竜だけで見ていては分からなかったことが分かるようになってきている。

▼先生に聞いちゃおうのコーナー

11時台は選ばれた歴戦の戦士たちvs先生 #子ども科学電話相談
あらゆる分野の質問ノート6冊!! #子ども科学電話相談

よしおり@1luvluv5

子ども科学電話相談ガチ勢おともだちヤベェ
#子ども科学電話相談

ちぇるしぃ@old_chelsea

鳥の質問で番組に参加したことがあるおともだち,今日は恐竜のTシャツを着ているので
小林先生「恐竜が好きなのはあきらかですね」
#子ども科学電話相談
「鳥が好きなの?」
「はい」
「恐竜も?」
「好きです」
「今恐竜Tシャツ着てるからねえ!」
#子ども科学電話相談
マウントとるダイナソー

「イカルチドリの卵と石はそっくりですが親は間違えないのですか?」

「イカルチドリはたまごがすなにそっくりなんですけどおやはまちがえないんですか?」

#子ども科学電話相談 pic.twitter.com/ig5NfJyGJ5

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
「イカルチドリの卵と石がそっくりですが、親は間違えないですか?」
砂地そっくりの卵らしい。
見つけられない親がいたとしたらどうなると思う?
たいちくん「子孫残せない」
そうですね!

河辺の葦@motoyukiarakawa

目の前に質問者がいても「ドウモコンニチワカワカミデース」はやるのね。 #子ども科学電話相談

Q@Qazy__

こちらが石とにてるイカルチドリの卵になります。
#子ども科学電話相談 pic.twitter.com/uczcQDkZQ8

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
目立つ卵と砂っぽい灰色の卵、どっちが子供のこせると思う?
たいちくん「目立たない灰色の方だと思う」

卵の場所、形を覚えていて他と見分けがつく。
「探索像?」が分かってると見つけやすい

探索像 (探すときに頭にイメージができると見つけやすくなる) #NHKR1 #子ども科学電話相談

「胃石を持つ恐竜はいますが、胃石を持つ鳥はいますか?」

sese@sese_0501

たいち「胃石をもつ恐竜はいますが胃石をもつ鳥はいますか?」
バード川上「います!」
#子ども科学電話相談
川上先生「そういう研究をしている先生がいるんだけど知ってる?」
「知りません」
小林先生「私です」
#子ども科学電話相談
っょぃ

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
恐竜の胃石と鳥の胃石はちょっと違います。
恐竜と鳥の胃石違いますし、食べ物によっても違います。

鳥のスナギモの中に石があります。植物を食べるためにあります。肉を食べる鳥にはないです。植物で固い物、穀物を食べる鳥は石がおおい。

河辺の葦@motoyukiarakawa

鳥でも個体によって胃石の量はかなり違いがある。鳥の胃には前胃と後胃があるが、後胃は砂嚢、所謂砂肝のこと。 #子ども科学電話相談

うすだキラ@aikawakira

小林「今度お母さんに、砂肝焼いて食べさせてもらってください。裏にあるお店の砂肝とかおいしいよね(笑)」
川上「ウンウン(笑)」

オッサン!(笑)

#子ども科学電話相談

河辺の葦@motoyukiarakawa

一般に肉食の鳥は胃石が少なく、草食の鳥ほど大きい。 #子ども科学電話相談

sese@sese_0501

胃石についてはいっくらでも喋れちゃうダイナソー小林せんせい
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

ダイナソー小林「ワニなんかにも胃石あって肉食だけど持っててあれは混ぜるのにいいんですよ。」
#子ども科学電話相談

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
鳥は溶かす胃袋とすりつぶす胃があって役割分担してます。

胃石を持つ鳥、ニワトリとか。
肉食でも胃石を使う事があります。カタツムリと食べたりする鳥。
ワニなんか肉食だけど胃石を持ってる。すりつぶすだけじゃなくてよく混ざるので都合がいい。

胃石がある部分は筋肉でぐっと固定されている。
オルニトミモサウルス類の胃石は重心を前にずらして早く走ることにも寄与していたのでは、と小林先生。
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

たいち「恐竜の研究者か鳥の研究者になりたいです」
ダイナソー小林「どっちだろ?!(食い気味)」
#子ども科学電話相談
ボーイ「恐竜の研究者とか鳥類学者とかになりたい」
小林先生「どっちだろ」
川上先生「どっちかが重要だね」
小林先生「恐竜学者になれば鳥も入るから」
川上先生「鳥類学者も恐竜も入るから」
じゃれあいww
#子ども科学電話相談

よしおり@1luvluv5

将来有望なボーイを取り合う学者達
#子ども科学電話相談

オロロン@ororon106

先生二人からの圧w #子ども科学電話相談
専門的な研究をするにはそれ以外の知識をたくさん持っていることが大切、という川上先生のありがたいお言葉
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

ダイナソー小林「僕はね勉強大嫌いな子供だったんだけど、大事なのは勉強を楽しくする方法を見つけること。好きなことがあると勉強が楽しくなる。勉強は手段だから。」
勉強は手段。
#子ども科学電話相談

「アロサウルスの頭の突起はなんのためにあるんですか?」

じょうくん
「アロサウルスのあたまのとっきはなんでついてるんですか?」

#子ども科学電話相談 pic.twitter.com/7YvIrp2xaW

しちみ黒猫@sichimikuroneko

#子ども科学電話相談
アロサウルス。実物。

福井県立恐竜博物館 pic.twitter.com/KxfeEL3M5H

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
3年じょうくん埼玉
「アロサウルスは頭の突起はなんのためにあるんですか」どんな風に使ってたかすっごく気になるの。

頭の目の前くらいに角みたいについてる。
トサカのある恐竜結構います。
大きい肉食恐竜には頭にトサカがついてる物多いという研究があります。

コマ子@bomcoma

小林先生「答えをいうとおしゃれのためです」
このあとオシャレのためにダンボールでトサカを作ることをオススメして、ボーイがドン引き。がんばれ! #子ども科学電話相談

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
全部じゃないけどね。
羽毛を持つようになると、トサカがなくなっちゃいます。

オシャレのためです。

頭の上に骨でオシャレしてるのと、羽でオシャレするのがいる。

異性アピール大事なんだね。

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
川上先生
ミミズクとか、羽毛で耳みたいなのついてる鳥がいます。シルエット見ただけで種類が分かります。暗いところに住んでると「形」が重要になります。

形ってすごく大事。

大型の肉食はトサカ持ってるのが多い。

「台風のとき鳥はどうしているの?」

sese@sese_0501

れい(小4)「台風の時鳥はどうしてるんですか?」
#子ども科学電話相談

sese@sese_0501

バード川上「鳥のことを心配してくれてありがとうございまーす!」
#子ども科学電話相談

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
れいくん東京都
「台風の時に、とりはどうしているんですか」

鳥も心配してくれてありがとう。
どうしていると思いますか?

「巣にいたり太い木にとまってる?」

鳥は繁殖期にしか巣を作らない(そうなの?!)

風を避けるために橋の下などに逃げ込んでいるようです。

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
実は台風の時にどうしているのかは分かっていません。
遠くまで逃げているのか近くで安全そうな所にも分からない。
人間も危なくて観察できないから。

時化鳥といって天気がわるいときによく見る鳥もいます。洋上が荒れるので陸の方に逃げてきてるのでは。

「そこに小林先生がいると思うんですけど」
「いますよ」
「恐竜はそういう台風の時どうしていたか聞きたいんですけど」
#子ども科学電話相談
おかわりだ

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
「恐竜はどうだったんですか」
ボーンベッドって所、逃げ切れなくて死んでしまったんだと思います。鳥ほど早くないから逃げられなかった。

鳥も台風のあと死んでる。

「カムイサウルスは生まれてから何日目から二本足で立てるようになるんですか?」

衣谷佑@Y_Koromotani

#子ども科学電話相談
こうたろうくん
「カムイサウルス生まれてどのくらいでたてたんですか」

立つだけなら卵をパリンと割ったらすぐだったと思います。歩くのはすぐには無理ではないかと思います。

マイアサウラはまだ歩けない子にエサを運んで育ててました。

しちみ黒猫@sichimikuroneko

#子ども科学電話相談
新潟県立自然科学館のマイアサウラ。新潟のキッズがマイアサウラ好き多いの、こいつの成果。 pic.twitter.com/Mr2MPaKmjQ
「ニワトリのひよこなんかは生まれてすぐ歩きますね」
「歩けないのもいるんですか?」
「そうですね。木の上で育つ例えばメジロなんかは」
#子ども科学電話相談
なるほど

質問終了後の先生のコメント

川上先生「今日は鳥の質問か恐竜の質問か混ざってるような質問が多くて小林先生がいてくれて助かりました」
#子ども科学電話相談
いい質問多かったですね〜!

sese@sese_0501

バード川上「今日は鳥と恐竜の質問まざってるのが多かったので小林先生が隣にいてくれて心強かったですねー!」
ダイナソー小林「いつも川上先生に助けてもらって」
#子ども科学電話相談
バードとダイナソーとおたがいに助けてもらってありがとうと言い合う美しいつながり #子ども科学電話相談
https://matome.naver.jp/odai/2157274430161799001
2019年11月03日