世界の創造理由⇒✕
世界の創造方法⇒✕
世界の破壊理由⇒✕
世界の破壊方法⇒〇
一つの生命体に知能を与える。
唯一の間違いが全てのものを殺す。
一夜にして。民主主義
最大多数の最大幸福の為の最小少数の最小不幸
全ての命を救う為に、永遠平和の為に、
一つの命を殺しても構わない。彼らが世界を破壊する
彼らが世界を穢す
彼らが調和を乱す
彼らが全ての命を殺す
全ての命が救われる
永遠の平和が訪れる
一つの命を殺すことによって
一つの種の命を殺すことによって
何も間違っていない
何一つ間違っていない
真理 正義だ
全人民を抹殺せよ100年も経たないうちに、全ての人間を一瞬にして殺す兵器が出現する。
優秀な科学者が集まれば、1ヶ月で出来る。一人を殺せば殺人者、百万人を殺せば英雄、
全ての人間を殺ろし者、
彼は何と呼ばれるのか?どのように扱われるのか?
彼にどのような罪があるのか?どのような罰を与えるのか?何て書いても、誰も誰一人本気にしない(≧∇≦)
100年後に気付いて、全員恐怖に震え慄いてどうぞ。
その時になって大慌てしても、完全に手遅れです。
夢幻泡影@征戦エクスカリバー/ポケットナイツ@tadatika773
彼らが世界を破壊する
彼らが世界を穢す
彼らが調和を乱す
彼らが全ての命を殺す
全ての命が救われる
永遠の平和が訪れる
一つの命を殺すことによって
一つの種の命を殺すことによって
何も間違っていない
何一つ間違っていない
真理 正義だ
私が常に憂慮しているのは、いつかはついに、人間を殺すのに最も手っ取り早い方法がとれる、何らかの秘密が発見され、諸民族、諸国民全体が滅ぼされてしまうのではないかということです。
目次
ドグラ・マグラ
黒死館殺人事件
虚無への供物
女神問弧印
ドグラ・マグラ
『人間を神様以上のものと自惚れさせた』
これが脳髄の罪悪史の第一ページであった。
『人間を大自然界に反抗させた』
これが、その第二ページであった。
『人類を禽獣の世界に逐い返した』
というのがその第三ページであった。
『人類を物質と本能ばかりの虚無世界に狂い廻らせた』
というのがその第四ページであった。
『人類を自滅の斜面へ逐い落した』
それでおしまいであった。
『ドグラ・マグラ』夢野久作
文学に興味がない方でも、名前は聞いたことがあるかと。
夢ばかりみる人間、夢野久作の作品です。
ファイナルファンタジーシリーズの三姉妹の、名前の由来でもあります。(デルタアタック)
九州帝国大学医学部精神病科に、閉じ込められた一人の男の物語です。
中盤に胎児の夢についての描写があり、非常に興味深く読めた。
ドイツの生物学者、エルンスト・ヘッケルの反復説を元にしています。
エルンスト・ヘッケルは、生物学を勉強した方は、ご存知かと。
様々な生物についての、美しくそれでいて恐ろしい絵を描いている方です。
黒死館殺人事件
これ三大奇書だったんですね。ミステリー小説に嵌っていた時に、読んだのですが、特に何も感じなかった。
前書きの、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの葬式については、覚えている。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの『ファウスト』とS・S・ヴァン・ダインの『グリーン家殺人事件』が、下敷きにされています。
上述した『ドグラ・マグラ』と『黒死館殺人事件』は、青空文庫にありますので、良かったら読んでどうぞ。
Genei-John@noji2207
カヨコ@isshiki_library
らんぽ悪霊事件・ヨコミゾ結核
二人が最前線から離脱する
↓
ピンチヒッター・小栗デビュー
ユメノ快進撃
↓
日本探偵小説三大奇書
次々と上梓される
『黒死館殺人事件』
『ドグラ・マグラ』
↓
ユメノ急逝
↓
昭和12年
ユメノ一周忌でらんぽ帰還
療養先のヨコミゾへ逢いに行く
虚無への供物
何か面白いことはないかなあとキョロキョロしていれば、それにふさわしい突飛で残酷な事件が、いくらでも現実にうまれてくる、いまはそんな時代だが、その中で自分さえ安全地帯にいて、見物の側に廻ることが出来たら、どんな痛ましい光景でも喜んで眺めようという、それがお化けの正体なんだ。
『虚無への供物』中井英夫
ぼくのいってるのは、世間ふつうの意味での殺人じゃない。氷沼家のおびただしい死人たちが、無意味な死をとげたと考えるよりは、まだしも血みどろな殺人で死んだと考えたほうがましだということだ。
『虚無への供物』中井英夫
こうやって、一日じゅう、わざと時計を逆しまにはめておくんです。見るたびにオヤと思ってね、勝手に過ぎちまう時間という奴を邪魔するみたいだし、そんな簡単なことで何かこう、異次元のワンダランドにでも入ってゆけそうな気がして面白いですよ。やってごらんなさい。
『虚無への供物』中井英夫
考えてくれ、今の時代で、気違い病院の鉄格子のどちらが内か外か。何が悪で、何が人間らしい善といえるのか。
『虚無への供物』中井英夫
作中人物の、誰でもいいけど、一人がいきなり、くるりとふり返って、ページの外の”読者”に向って”あなたが犯人だ”って指さす、そんな小説にしたいの。
『虚無への供物』中井英夫
ちょっと、どういうつもりなの。この小説……
『虚無への供物』中井英夫
面白いのに、残念ながら、殆ど知られていない作品です。
アンチ・ミステリーという作品です。推理小説でありながら、推理小説であることを拒む。
登場人物達が、あれやこれやと推理していく。それが全くとんでもない方向に進んでいく。
聖母の園養老院火災は、この作品で知った。
幻想文学たん@fantastique_tan
「虚無」へ捧ぐる供物にと 美酒を流しぬ いと少しを
「虚無への供物」は是非読んでもらいたいわっ♪
taotoishi@_tao1014
女神問弧印
彼らが世界を破壊する
彼らが世界を穢す
彼らが調和を乱す
彼らが全ての命を殺す
全ての命が救われる
永遠の平和が訪れる
一つの命を殺すことによって
一つの種の命を殺すことによって
何も間違っていない
何一つ間違っていない
真理 正義だ
『女神問弧印』媚癒夢姉貴
They destroy the world
They jealous of the world
They disturb harmony
They kill all lives
All lives are saved
Eternal peace comes
By killing one life
By killing the life of one species
Nothing wrong
Nothing wrong
Truth Justice