【悲しい人間達】シェイクスピアの四大悲劇について、勝手に紹介していく どこが悲しいんですかね?

ポケナイ
ハムレット、リア王、オセロウ、マクベス、ホモヲとユリエット。・・・・・・一つ多いような、気のせいですかね?(気のせいだど思います)

世界の創造理由⇒✕
世界の創造方法⇒✕
世界の破壊理由⇒✕
世界の破壊方法⇒〇
一つの生命体に知能を与える。
唯一の間違いが全てのものを殺す。
一夜にして。

民主主義
最大多数の最大幸福の為の最小少数の最小不幸
全ての命を救う為に、永遠平和の為に、
一つの命を殺しても構わない。

彼らが世界を破壊する
彼らが世界を穢す
彼らが調和を乱す
彼らが全ての命を殺す
全ての命が救われる
永遠の平和が訪れる
一つの命を殺すことによって
一つの種の命を殺すことによって
何も間違っていない
何一つ間違っていない
真理 正義だ
全人民を抹殺せよ

100年も経たないうちに、全ての人間を一瞬にして殺す兵器が出現する。
優秀な科学者が集まれば、1ヶ月で出来る。

一人を殺せば殺人者、百万人を殺せば英雄、
全ての人間を殺ろし者、
彼は何と呼ばれるのか?どのように扱われるのか?
彼にどのような罪があるのか?どのような罰を与えるのか?

何て書いても、誰も誰一人本気にしない(≧∇≦)
100年後に気付いて、全員恐怖に震え慄いてどうぞ。
その時になって大慌てしても、完全に手遅れです。

目次

ウィリアム・シェイクスピア
ウィリアム・シェイクスピアの作品
ハムレット
リア王
オセロウ
マクベス

ウィリアム・シェイクスピア

言わずと知れた、世界で最も有名な劇作家です。
彼は52年間の生涯の中で、40余りの劇と幾つかの詩を書きました。
劇は大別して、3種類に分けられます。
史劇、喜劇、悲劇です。

史劇は、当時のイギリスを知らないと楽しめません。
喜劇は、他人の幸福を見ても面白くないです。
その為、他人の不幸を書いた悲劇が、最も人気があります。

流石に、ウィリアム・シェイクスピアの作品を、全部読む時間、全部観る時間は、ないと思います。
皆さん、学校、仕事、付き合い、接待、洗濯、掃除、料理、ほも美研究にお忙しいと思いますので。
ここでは、ウィリアム・シェイクスピアの代表作である、四大悲劇を勝手に語っていきます。
これだけでも、最低限は、読んどいた方が、観といた方が良いかと。
ってもう既に、読んでいる方、見ている方が多いかも。
そのような方の為に、おまけを用意しました。(いや貴方、おまけ紹介したいだけですよね)

一応、念の為、ウィリアム・シェイクスピアの四大悲劇には、『ロミオとジュリエット』は入りません。
『ハムレット』『リア王』『オセロウ』『マクベス』です。

ウィリアム・シェイクスピアの作品

▪史劇
『ヘンリー六世』(Henry VI)
『リチャード三世』(Richard III)
『ジョン王』(King John)
『リチャード二世』(Richard II)
『ヘンリー四世』(Henry IV)
『ヘンリー五世』(Henry V)
『ヘンリー八世』(Henry VIII)

▪喜劇
『間違いの喜劇』(Comedy of Errors)
『じゃじゃ馬ならし』(Taming of the Shrew)
『ヴェローナの二紳士』(The Two Gentlemen of Verona)
『恋の骨折り損』(Love’s Labour’s Lost)
『真夏の夜の淫夢』(A Midsummer Night’s Nasty Dream)
『ヴェニスの商人』(The Merchant of Venice)
『空騒ぎ』(Much Ado About Nothing)
『お気に召すまま』(As You Like It)
『ウィンザーの陽気な女房たち』(The Merry Wives of Windsor)
『十二夜』(Twelfth Night, or What You Will)
『終わりよければ全てよし』(All’s Well That Ends Well)
『尺には尺を』(Measure for Measure)
『ペリクリーズ』(Pericles, Prince of Tyre)
『シンベリン』(Cymbeline)
『冬物語』(The Winter’s Tale)
『テンペスト』(The Tempest)
『二人のいとこの貴公子』(The Two Noble Kinsmen)

▪悲劇
『タイタス・アンドロニカス』(Titus Andronicus)
『ロミオとジュリエット』(Romeo and Juliet)
『ジュリアス・シーザー』(Julius Caesar)
『ハムレット』(Hamlet)
『トロイラスとクレシダ』(Troilus and Cressida)
『オセロー』(Othello)
『リア王』(King Lear)
『マクベス』(Macbeth)
『アントニーとクレオパトラ』(Antony and Cleopatra)
『コリオレイナス』(Coriolanus)
『アテネのタイモン』(Timon of Athens)

▪詩作
『ヴィーナスとアドーニス』(Venus and Adonis)
『ルークリス陵辱』(The Rape of Lucrece)
『ソネット集』(The Sonnets)

ハムレット

https://www.youtube.com/watch?v=i211hB1vLXg

Madness in great ones must not unwatched go.
『Hamlet』William Shakespeare

The rest is silence.
『Hamlet』William Shakespeare

ウィリアム・シェイクスピアの作品の中で、一二を争う有名な作品です。
デンマークの王子ハムレットが主人公。
真実を知る為に、狂気を演じる。
そして、父を殺した、母と叔父に復讐する。
狂気の道を歩んだハムレット、道化の道を歩んだドン・キホーテ、淫夢の道を歩んだヤジュウ・センパイ。
太宰治の『新ハムレット』は、この作品をパロディ化しています。

リア王

https://www.youtube.com/watch?v=uqG3X9ocJ1s

Striving to better, oft we mar what’s well.
『King Lear』William Shakespeare

老いて冷静な判断が出来なくなったリア王、長女と次女に全てを譲り渡し、末女を追放する。
この作品の一番の素晴らしさは、リア王と道化の対比にあると、勝手に思っています。
日本映画の巨匠、黒澤明の『乱』は、この作品をオマージュしています。

オセロウ

https://www.youtube.com/watch?v=OtYSUM4QSYU

Why, any thing:An honourable murderer, if you will;
For naught I did in hate, but all in honour.
『Othello』William Shakespeare

ボードゲームのオセロの、由来となった作品です。
黒人のヴェニスの軍人オセロが主人公。
部下のイアーゴーに唆され、妻デズデモーナを殺してしまう。
正義の為だから、しょうがないね。正義の為に殺した後、自殺するのか。(困惑)
「負けてる時ほど面白い!!」逆転オセロニア

マクベス

https://www.youtube.com/watch?v=pqq5RN3sRyM

Come what come may,
Time and the hour runs through the roughest day.
『Macbeth』William Shakespeare

実在したスコットランド王マクベスを、モデルにしています。
将軍マクベスが、主君を殺し、権力と名声を手にする。
森が動く。(動いたとは言ってない)
PCエンジンの名作ゲーム『天外魔境 風雲カブキ伝』の某場面は、この作品のオマージュです。

ホモオとユリエット

O Homoo, Homoo, wherefore art thou Homo?
『Homoo and Uliet』William Homospeare

舞台は20世紀の日本の都市下北沢。
敵対するほも派ブルーベリー家と百合派ラズベリー家。
ブルーベリー家の子息ホモオと、ラズベリー家の娘ユリエットは、お互いに愛しあわない。
ホモとユリは、お互いに争って、滅んでどうぞ。(永遠平和の為に)

葡萄美酒夜光杯
欲飲琵琶馬上催
酔臥沙場君莫笑
古来征戦幾人回

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#征戦エクスカリバー #終戦

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2020年07月14日