【閲覧注意】滋賀県の怖い話【各都道府県の怖い話】

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見上げず山

滋賀県の心霊スポットといえば、なんといっても琵琶湖全域。京都の隣で歴史も古いので、実はいたるところにいわく付きの場所があります。

滋賀県東部の山岳地帯も地元では有名な心霊スポットらしいのですが、大阪出身の私はそんなこと知るはずもなく、友人達と野洲川上流にキャンプに出かけたのです。
夜はバーベキューを囲み皆でビールを飲んではしゃいでたのですが、一人二人と酔いつぶれてテントに寝に行く者が出てきて、最後は私と滋賀県出身の友人と二人になりました。

その友人が
「この辺りの昔の地名しってるか?」
と聞いてきたので
「俺は滋賀県出身違うから知らんわ」
と答えると
「見上げず山や」
と言ってきました。

私はそれがどうしたのかと思ったのだけど、友人は真顔で「意味分かるか?」と聞いてきました。

「見上げず山ってことは、見上げない山ってことか?そこそこ高い山やし見上げることもあるやろ」
「山を見上げないんじゃなくて、山の中で見上げてはならないという意味や。昔からこの山で道に迷って行方不明になった人が、必ず木にもたれかかった状態で上を見て物凄い形相で死んでるそうやねん」
「ふーん。木の上に何かいたんか?」
「分からんけど、そういうことが続いたさかいに迷っても絶対に上を見上げてはならないって言われてるらしい」

そんな話をしているうちに友人も酔ってしまったらしく、テントに引っ込んでしまいました。

私は山の夜風を楽しみながら、もう一本ビールの蓋を開け一人で飲んでいました。

「見上げず山ねぇ」

独り言を言ってみるとやけに頭上が気になりだしました。昔の怪談もどきなんか全く気にもしなかったのですが…何気なく上を見上げました。

黒々と木々の枝が茂っていて、確かに不気味ではあるけどなんてことはない。
私はがっかりして、もう寝ようとテントに向かいました。

すると、先に酔いつぶれて寝てるはずの友人達がテントの前に全員いるのです。なんとテントを背にして驚愕の形相のまま上を見上げて息絶えてました。

私は何がなんだか分からず、夢中で車まで走り警察に駆け込みました。あとのことはよく覚えていません。とにかく動揺してしまって、支離滅裂なことを喚いていたそうです。

とりあえず今、私は事件の重要参考人とされてます。

青葉荘

友人と幽霊がよく出ると言われる廃墟に向かいました…
私は、心霊ごとが好きな友人と一緒に滋賀県甲賀市にある『ユースホステル・青葉荘ホステル』(現在の名前は青葉荘)という20年ほど前に廃業した旅館に行きました。

その場所に行くには甲西駅という場所を降りて歩いて10分かからないくらいの場所です。
行くまでには住宅街を歩くのですが、途中からは坂を登りはじめて住宅はおろか、建物や明かりなどが一切消えてしまいます。

私は、恐る恐る坂をゆっくりと歩いていって遂に青葉荘までやってきました。
滋賀県の知る人ぞ知る場所でネットにはあまり書かれていなのですが想像を絶する雰囲気でした。
外観の窓やドアは割れており、色々なものが散乱して歩きにくかったです。

ドアを開けて中に入るとまず目に見えるのは日本人形です。
ベタかと思うかもしれませんが本当に夜に見たら怖すぎます。

まず一家のキッチンなる場所に足を運ぶと、腐った肉?のようなものがいたるところに散乱していました。
人間の肉ではないかと友人は怖がっていましたが、私はそんなことは無いだろうとおもっていました。

青葉荘には二階もあるのですが、階段を登って二階に上がると客室広間として使われていたであろう大きな和室の部屋が有りました。
中に入って写真を撮ったりして

「写っていたらおもしろいね」

などと話しながら写真を何枚か撮っていました。
外から見て二階の窓のガラスが割れていたのでその窓をよく見ると内側から割られている形跡がありました。

そこも一枚写真を撮りました。
私たちは十分満足したので帰ろうと思い駅に向かっていたら、いきなり私達以外の足音が聞こえて怖かったので走って逃げることにしました。

家に帰り青葉荘で撮った写真を見ると一枚だけ幽霊なるものがはっきり写っていました。
その場所はやはり窓ガラスだったようで幽霊がだれかを威嚇するために窓ガラスを割ったかのような…

蛙の宿

滋賀県に旅行に行ったときの話。

無計画で行った俺たちは、当日の昼過ぎにある激安民宿を予約した。
琵琶湖から少し離れた、田んぼに囲まれた民宿だった。
バーベキュー、釣り、湖水浴を終えて夜8時ごろ、のっぺりした顔のご主人に迎えられ入ったんだが、
ホントに少し広い家を宿にした感じだった。
その玄関に大きな蛙の置物。

疲れていた俺たちは、近くの中華料理屋で夕飯を終え、部屋に戻った。
よく見ると部屋には、蛙の掛け軸、蛙の小さい置物、蛙模様の障子、『蛙』と書かれた湯のみ……
また、部屋までに廊下を通るんだが、民宿をしてる家族がくつろぐ居間がチラッと見えるんだ。
その居間の入り口に大きな黒いゴミ袋が3つあって、中がゴソゴソいってた。
気持ち悪いと思ったが、俺たちは疲れもあり、気付いたら眠りについていた。

どのくらい寝ただろうか、夜中なのはわかる時間に目が覚めた。
部屋には民宿周りから聞こえる無数の蛙の鳴き声。
ドン ドン ドン
部屋の外で音がする。床を叩くような音。
なんだ?と思い、ドアに耳をつけて様子を伺った。

その音は一度俺たちの部屋を通り過ぎ、突き当たりで引き返し、またドン ドン ドンと移動する。
時たまゲップのような音がする。
廊下に豆電球がついていてうっすら明るいので、そっとドアを開けて見てみた。
ぴょん ぴょん ぴょん
ご主人が跳ねながら廊下を移動していた。ゴロロ ゴロロと言いながら。
ゾッとする光景に思わず顔を出して見ると、
廊下の先の玄関に、奥さんとおじいちゃんが無表情で立って、ご主人を見つめていた。
ぴょん ぴょん
ドン ドン
ゴロロ ゴロロ
ご主人が二人の元に着いたと同時に、奥さんが蛙座りになった時点で見るのを止め、ドアを閉めた。
また玄関から、
ドン ドン ドン、ゲゲゴォ
と聞こえてきた。
布団に潜り、イヤホンで音楽を聞きながら朝を待った。

次の日、朝一で帰ることにした俺たちが部屋からでると、友人が「やけに生臭くないか?」と言う。
このまま支払いせずに帰りたかったがそうもいかないので、金を用意し玄関に向かうとご主人がいた。
相変わらずのっぺりした顔だった。
普通に「ありがとうございました。またお越しくださいね」と言っていた。
玄関を出たら、後ろからゲェッと聞こえた気がした。

その日も1日釣りする予定だったが、「体調がすぐれない」と言い、そのまま帰宅した。
友人も喉の調子が悪く、「風邪かな」と言っていた。

もう蛙はダメだ。

琵琶湖

あんまり思い出したくない話しなんだが、、、

もう20年以上前の事、原チャリで琵琶湖を回ってキャンプしてたんだが湖北のある砂浜(場所はもうはっきりしないし、思い出したくない)で今夜はここで泊まろうって事でテントの準備をした。
浜までは道路から20mくらいあるんだが、なだらかな土手があったので、バイクごとその浜辺へ降りていった。

その途中に、浜茶屋の跡みたいなのが、どういう訳か焼けた状態で残ってたんだが、そこはなんとなく避けて浜に降りてキャンプした。
大きな松の木が一本と、その横に中くらいの松が寄り添うように一本。

松の木にロープをかけ、そこにテントを張って寝床の準備。
夏だったのに人気も無かったので簡易コンロで食事の準備。
通りかかる人もほとんど無かったんだけど、そのうちおじさんが一人

「あんたらここに泊まるんか?」

と聞いてきたので、

「ここは有料のキャンプ場か、立ち入り禁止の場所でしたか?」

と、一応確認のために聞いてみたのだが、

「そんなんやないけど…」

とだけ言っておじさんは足早に帰っていった。
食事も済ませて、明日はどこまで行こう、なんて話しをしながら夜の琵琶湖を眺めながら4人でコーヒーを啜って話していた。
別になんて事ない夜に思えたんだが、どうも昼間に見た浜茶屋の跡のような所が気になってしかたなかった。

夜も更けて、そろそろ寝るか、という話しになって、昼間の走行で疲れもあってテントに入ってそうそうに寝付いてしまった。
ただ、夏の初めではあったけど、湖面から流れてくる風は冷たかったのでテントを全て締め切って寝る事になった。
風はそんなに強くはなかったのに、妙に松の木が音をたてて揺れてテントを支えるロープがたわむのを感じてはいた。

寝付いてからしばらくして妙な感覚で目が覚めた。
腕時計に目をやると、午前3時になるところだった。

「あぁ、こんな時間に目が覚めると、昼間眠くなるなぁ」

などと思いながら横たわっていると、目が覚めた時の感覚がまたジワリと襲ってきた。

「なんだ?」

目を開けてじっとテントの屋根を見ていると、隣で寝ていた友人の

「ハァ、…ハァ…」

という息遣いに気づいた。
ふと隣を見ると、その友人がタオルを掴んでブルブル震えている。

「どうした?」

起きているであろう事は分かったので体調不良でも起したのかと思い、小さな声で聞いてみた。

「うぅん…うん…」

うわ言のようにうなづくだけで、それ以上何も言わない。
でも、相変わらず震えている。

「おい、おいって!」

その声に反応したように、残りの二人も

「うわぁ…うわぁ…」

と小さな声を上げた。
皆一応に上を向いて震えていたので、テントの上に目をやるとさっきは死角に入っていて解らなかったのだが、テントの角の上の方に明らかに人の足とわかるものが、ヒタヒタと当たっている。

「うわぁぁぁ!」

あまりの恐怖に引きつってしまい動けない。

すると、その足はゆっくりとテントを伝うように浜に降りていった。
足の影が見えなくなった時、全員で少しほっとしたように顔を見合わせた。

とてつもなく長い時間のように思えたが、腕時計はまだ3時10分になったとこだった。
誰かが

「何、今の?」

と口を開いた瞬間、俺の隣にいた友人がそれを制した。

「聞こえる…」

全員で耳を澄ませると、

「ザクザク、ザクザク…」

とテントの周りを歩いていく足音。
さっきテントの屋根に見えた足が、どう見ても子供くらいの大きさでそれがとっさに思い出されるような、小さな足音だった。

「ザクザク、ザクザク、…ザクザク、ザクザク…」

早まるわけでもなく、立ち止まるでもなく、同じペースで歩いている。
皆で身動きもできずに固まったままその足音だけを聞いていた。
時折、光の当たる部分に来ると、小さな人影がチラチラと動くのが見えた。

「はよ日がでぇへんかなぁ…」

それだけを願いながら時間が過ぎるのを待った。
やがて少し空が明るくなりかけた時、中の一人が精神の限界に達した。

「もう我慢できん、俺は表に出て確かめる!」

そうは言ったものの、そいつの手足も震えて立ち上がる事さえ無理そうだった。
その時だった、明け始めた空の明るみにさっきからチラチラしていた人影が少しづつテントに近づいてくるのが解った。

「もうあかん!」

なぜかは解らないけど、その瞬間はそう思った。

「バタバタバタ!」

っと大きな音がしてテントが大きく揺れた時、全員一斉に気を失ったようだ。
しばらくして目が覚めると、また、

「ザクザク、ザクザク」

と足音がする。

「起きろって!」

他の仲間を起してまた耳を澄ますとその足音がだんだん近づいてくるのが解った。
すでに明るくなった琵琶湖を背景にして黒い影がテントの前で来ると入り口の窓の部分に近づきバッと窓を開けた。

「ヒィ~!」

大の男でもああいう声が出るものだ。

「あんたら、やっぱりここに泊まったんかい。」

足音の主は昨日のおじさんだった。

「ハァ……」

へたり込んだ我々におじさんが続けた。

「なんや、やっぱりなんかあったんか。」

俺は昨夜の出来事をおじさんに話し、足音はおじさんだったのかと聞いた。

「いや、夜中にこんなとこに来る奴なんてほとんどおらんで」

ゆっくりと登りはじめた朝日を見ながらおじさんは続けた。

「あそこに家の燃えた跡があったやろ、そこには15年前までお婆さんが住んでたんや。息子は漁師やったんやけど、道楽者で仕事もせんとブラブラしとって、お婆さんの年金をせびって暮らしとったんや。」

「でも、そんな事を続けてたらお婆さんも金がのうなってしもて、最後は首吊って自殺してしもたんや。そのお婆さん、毎朝この浜を散歩するのが日課でなぁあんたらが聞いた足音はそれやったん違うかなぁ。」

足音についてはなんとなく事情が知れたのだが、あの足は?

「ひょっとしておっちゃん、その首を吊ったんて・・・・」

と聞くと、おじさんは松の木を指差して

「ほら、あんたらがテントのロープ結んでるそこ、紐が見えるやろ、あれがお婆さんが首吊った時の紐の残りや。そやし、ようこんなとこで寝るなぁって。」

『先に言えや!』

と思いながらもそんな気力も出なかった。

「そやけど、あそこの家の跡で寝ようとしてたら止めたけどなぁ。」

『ん?』

と思って聞くより先におじさんが話しだした。

「お婆さんが死んでからも、息子はあそこで暮らしてたんやが、ある日いきなり自分で灯油をかぶって火つけて家ごと燃えて死んだんや。みんなお婆さんのばちが当たったんやって言うてたんやけど、前にあそこでキャンプした二人組みが、テント残して消えたんや。どうなったかは知らんけど、ともかくあそこはええ事ない場所やしなぁ。」

『オイオイ…』

そう思いながらも朝食も摂らずに我々はその場を後にしてその後の予定もキャンセルして逃げるように家に帰った。

それから数年して、その時の仲間の一人が知人にその話しをして信用してもらえないからと、その浜を探しに行ったらしいのだが結局、ここだ、と特定する事が出来なかったらしい。
しかもそいつは、その年の秋に交通事故にあって植物状態になってしまった。

俺にとっては、その時に遭った怪現象に加え、友人の事故という理由であまり思い出したくない経験になってしまった。
事故は偶然とも言えるだろうけど、場所を特定に行った際に撮った写真にいろいろあったりで、怪現象との関わりが全く無いとも言えなかったので仲間の間では封印された話しになってしまった。

あれからかなりの時間が経ったので、その後のいろいろな事件には触れずにその時の経験だけをお話します。

琵琶湖・幽霊崎

琵琶湖に多くの水死体の流れ着く幽霊崎と言う場所がある。
そこは水深は2~3mくらいで年中藻が生えていて
パッと見は何の変哲もない普通の場所だ。
おそらく湖流の関係で集まってくるのだろう。

俺の知り合いに琵琶湖の沖島に住む漁師がいる。
今年55才になる彼は湖産エビを獲って生計を立てている。
※湖産エビ:体長2~3cmの小型の淡水に棲むエビ

そんな彼が、俺と漁船に乗っている時に話し始めた。

「あそこに大きな岩が見えるやろ?
あそこは幽霊崎と言ってな、
この辺りの土座衛門さんは全~部あそこに集まってきよる。

俺も一度見つけたことがあってよ。
漁であそこに行ったらよ、2mぐらいの深さの藻の上によ、
頭の先から足の先まで真っ白な女の死体が沈んでやがった。
丁度こう、大の字で上向いてな...。

警察に電話したらな、案内して欲しいから桟橋に迎えに来いって言うんよ。
俺は仕事があるしイヤだって言ったけど、ダメだっていうから、
桟橋行って警察来るのを待った。
...いやあ、待った待った。
1時間くらいしてやっと警察が来てよ、あそこまで連れてってやったらな、
屁たれ警察が、仏さんを引き揚げろって言うんよ。
俺の仕事じゃねぇ!って断ったが、こんな屁たれにゃあ無理だと思ってな、
仕方ねぇから、そこの棒(船を岸に寄せるときの棒)使って浮かばして、
腕を掴んで、この辺に引っ張り上げた。

うつ伏せで顔が判らんで、ひっくり返せと言うからな、
もうやけくそで、俺がひっくり返したらな、
目。鼻。口。耳...。
穴っちゅう穴からな、エビがウワァッとしゃしゃり出てきた。

ふう(ため息)。
昔はそんくらいエビがおったのに、皆ブラック(バス)が食っちまいよった...」

って、をおぉい!どこに着地してんだよっ!ヲッさん。
おかげですっかりスレ違い。

湖の声

62:1:2007/01/21(日) 06:33:34 ID:dbx3sWez0

俺が高3の時の体験談を

高3の夏、念願の二輪免許をゲットしてバイトで稼いだ金(親にも多少援助してもらっった(
でバイクもゲット!丁度夏休みだったから毎日走りまくってた。
そして夏休みも残りわずかとなった夜に、既にバイクに乗っているダチと地元のB湖1週する事になった。

夜ダチの家に行ってコンビニで飲みもんと菓子を買って出発
B湖を反時計周りに行く事となった。
途中に急カーブが幾度となく現れて、まだバイクに乗って1ヶ月も経ってない俺にはダチに縄部事なく
置いてけぼりされまくった。

運転に疲れた俺は休憩しょうと言いB湖沿いでつまらん話とかしながらコンビにで買った菓子を食べてた。
すると近くから「アハハハハハ」と女の笑い声が聞こえた。
時間は深夜を回ってて周りに誰も居なかったと思ったのに誰か居るようだ。
ダチ「なに笑ってんねん、うっさいんじゃボケ」
まあ、冗談で言ったつもりで大声でダチが言った。

その直後、「ううあああああああ・・・うあああああああああ」と苦しむ女の声
俺「おいおい、なんだよ?やべえなラリってんじゃねえの?」
ダチ「酔っ払いか?どれどれ」
ダチは様子を見に行った

・・・・・・・・・・・

ダチ「誰もおらんぞ、ぼろいバスがあっただけや」
と、どうやら廃車のバスが乗り捨ててあったようでした。
俺「女がバスの中で何かやっとんのちゃうか?気持ちわりぃな」
ダチ「中は見てへんかったけど・・・・」
と、ダチはまたバスの所へ行ってきました
俺は菓子を食いながらまったりと夜景を眺めてました。するとしばらくしてダチが猛ダッシュで帰って来ました。
ダチ「おい、おもろいモンがあんぞ」
俺「え?なに?何があったん?」
ダチ「いいから来いって」
ダチは俺を強引にバスへ連れて行きました

ダチ「見てみぃ、えげつないで~w」
バスの中は暗く街灯で薄暗く照らされた車内で眼をこらして見てみました
俺「・・・・・」
俺は鳥肌は立ちまくりました
俺が見たモノは車内中ビッシリ貼られたお札でした
俺「お前ふざけんなや!こんなもん洒落ならんぞ」
ダチ「アホ、こんなん誰かのいたずらやって、こっち来てみ、花束があっぞ。」
そう言って奥の方に行ってみると牛乳ビンかなんかに差して数年は放置されてるであろう花束を発見しました。

俺は霊感は無いですが、さっきの女の声といいココはやばそうだと思いダチと一緒に早くバスから出る事にしました
バスから出た瞬間でした(ドンッドンドンドン)
俺・ダチ「???」
俺達は音がした方を見てみるとそいつは居ました
窓をバンバン叩いてる苦痛に歪む顔をしてる血だらけの女を・・・
俺達はしばらく身動きが取れませんでした(しばらくと言っても数十秒でしたが、その時は長く感じました)
女は窓を数回叩いたあと何とゆらゆらと歩きながらバスの出入り口へとやって来ます
顔は俺達の方をずっと見たまま・・・
ダチ「うぉ・・・」
ダチがバイクの止めてある場所に猛ダッシュで逃げて行った瞬間、俺もダチの後へ続きました。
2人共バイクに跨りエンジンを掛け速攻でその場を後にしました。
その後はB湖1週なんかどころでなく家に帰りました

186:本当にあった怖い名無し:2007/01/23(火) 17:24:12 ID:I0fhJlVeO
>>64
琵琶湖?
つかそのバスまだあるっしょ?
ネタじゃなければそんなお札が貼ってあるって事は、強い霊なんだろう。
バスを撤去なんかしたらとんでもない事が起きそうだし。

心霊スポット(ポテト少年団中谷)

友達が免許とりたての頃に、
心霊スポットに行こうって話になったらしいんです。

「どこ行く?」
「滋賀行こう!琵琶湖あるし」

琵琶湖っていうのは、いくつかの神社やお寺が湖に沈んでて、
結構そういう心霊スポットが多いらしいんですね。
それでその中でも地元で有名だったのが、
その近くにある廃墟になったホテルだったんです。

そのホテルにはある噂があって、
ホテルに入っていって何か叫ぶと、声が戻ってくるっていう。
まあ反響か何かの影響かもしれないですけど…

それじゃあ、そのホテルに行ってみようって事で、
車でそこまで行って、ホテルの中に入って、

「オーイ」
って言ってみたんです。

そしたらその声が、
「オーイ オーイ オーイ オーイ オーイ」
って返ってきたんです。

「確かにこれは怖いな…」
「うーんでも気のせいやろ」

それでもう一回
「オーイ」
って言ってみたんです。

「オーイ オーイ オーイ オーイ オーイ」
また声が返ってくるんです。

それでだんだん怖くなってきて、
もしかしたら誰かが向こうにいるんじゃないかと思って…

「誰かおるんか」
って叫んだんです。

そしたら、
「誰かおるんか 誰かおるんか 誰かおるんか 誰かおるんか」
って返ってきて、耳元で『ここじゃ!』って声が聞こえたそうなんです。

そのホテルは爆破解体されて今はないんですけど、
その周辺では未だに心霊現象が多々起こってるらしいです。

指示

昔、滋賀で働いていた時の話、
休みの日に自転車で大津に遊びに行った
帰りに思いついて、高速のパーキングに寄ったんだよ
TVで話題になってたのを食べての帰り道に、道に迷った
高速沿いに帰れば判んだろー、と考えてたけど甘かった
どんどん判らなくなっていく
焦っても周囲に人は居ない。壁一枚向こうには車が通ってるのにな
高速沿いに山道を進んでいたら、ぽつんと人が立ってた
麦藁帽子を被った人。田んぼや畑もあったから、農作業帰りの地元民だと思って道を聞いた
その人は黙って指を指した
この山(丘)、越えるの?道あるのか?と思ったけど
お礼を言って指差された方に自転車を転がして、帰り着く事ができた
そこで気づいた

あの人、夜に何してたんだろうって
立ってたのは外灯と外灯の間の、丁度暗くなっている道端
高速を超える歩道も、トンネルからも離れた場所
周囲に農作業用白の軽トラも、他の自動車もなかった
人家からも離れていた
周囲にペットも居なかったし、明かりも持ってなかったのにって

お寺へ持ち込まれた箱

古いお札やお守りを返納するにはどうすればいいのか、という話になることがある。

神社でもとめたお守りは神社に、寺院でもとめたお守りは寺院に、できればもとめた場所に返納するのがよいとされている。しかし事情があってそれが適わない場合は、近くの神社やお寺でも構わないという。

お守りの効果は一年とする説明のものが多いが、大切な由来のものであれば効果云々ではなく、大切に持ち続けることにも意味はあるだろう。

古く傷んだお守りを捨てるに捨てられないと何時までも引き出しの中に溜め込んでおくよりは、感謝の念を以って速やかに返納した方が良いということは間違いなさそうである。

とはいえ、今回はお守りやお札に関する話ではない。

ときに、処分に困り持て余したモノを何とかしてほしい、とお寺に持ち込まれることがあるということはご周知のとおりである。

-箱-

お寺の長女としてお生まれになり、結婚されるまでそこに暮らされた明子さんからお聞きした話である。

明子さんがまだ学生だった頃のある夏の日のこと。

夫婦と思しき五十がらみの二人連れが寺を訪ねてきた。

山間の小さな寺だったから、近所の檀家の人以外が訪ねてくることはほとんどない。明子さんはこの辺りに不釣り合いな上品な雰囲気のふたりを見て、村の誰かの親戚が都会からやって来たのだと思った。

ふたりを座敷に通し、住職である父親と母親が応対した。

明子さんは隣室にいて四人のやりとりを聞くともなく聞いていた。ガラス障子の中央は透明になっていて四人の姿が見える。

男性が木の箱を差し出して、

「父親が亡くなり遺品を整理していましたら、これが出てきました。手元に置いておくのは……。何と言いましょうか。少々気味が悪いもので、何とか処分していただけないかと思いまして」

と言った。

ちょうど立派なマスクメロンがすっぽりと入りそうな大きさの箱だった。

「中身は何ですか?」

住職が訊いた。

「よろしければご覧になってください」

男性は申し訳なさそうに言った。答えることが難しいようにも聞こえる。

住職が桐箱を膝元によせると、女性は微かに顔を背ける様なそぶりをした。

うっ。

蓋を開けた住職が小さく唸った。

「ところで、どうしてうちへ?」

蓋を元に戻した住職が訊く。

「はい、何の縁もゆかりもないお寺さんの方が良いような気がしまして。家内といっしょにできるだけ遠くへと、あてもなくやって来た次第です……」

男性は、それ以上は聞いて欲しくない様子で、もちろん謝礼は致します、と繰り返した。

「犯罪に関わるような物ではないことは、ご覧いただければわかると思います。ただ、何に使われたのかと考えると、怖ろしいような気がするのです。父も母もごく常識的な人間でしたし、なによりこの箱はもっと古い物だと思われます。祖父か曽祖父の持ち物だったのかもしれません……」

男性と住職はしばらく話をしていたが、男性は嘘をついたりしている雰囲気はなく、本当に困惑しているようだった。

やがて、住職は「わかりました」と桐箱を受け取った。

ふたりは深々と頭を下げ、浄財としては十分すぎる金額を置いて行った。

あとで「お母さんも、箱の中を見たん?」

と明子さんが聞くと、母親は

「見てない。お父さんが見たらあかん、て言わはったし」

と言った。

その夜のこと。

夜中に突然、寺の中を何かが走り回るような音が響いた。

野良猫かイタチか。

「ああ、うるさい」

明子さんも目を覚ましてしまった。

廊下を走るたたったたったたっという爪の音がしたかと思うと、ガシャン、と何かを引っかけて倒すような音が響く。

住職が起きて見に行くと獣の姿はなく、仏具がいくつか倒れていたという。

そんな夜が連続で三日ほど続いた。

数年に一度、野生の動物が入り込むことはあったが、三日も続いてというのは初めてだった。

翌日、住職がお焚き上げをして夫婦から預かった桐箱と中身の供養をした。

桐箱の中身と夜中の音と関係があるのかどうかはわからないが、夜中に何かが暴れる音はそれっきり止んだという。

何十年も経ってから、明子さんは桐箱の中身を母親から聞いた。

「わたしも見てないんよ。お父さんから聞いただけよ……」

-猿の頭。

だったという。

いまとなっては、猿の頭部のミイラだったのか、あるいは骨だったのかが気になるところである。

が、あらためてお聞きしようにも、中身を知る人はもうこの世の人ではない。

さらに言えば、事情あってお寺はずいぶん前に廃寺となっている。

話とは直接関係はないが、ひとつ面白いことを聞いた。

後年明子さんは、男性はあのとき話の中で

「トウガイコツ」と言っていたことを、ふと思いだしたという。

ズガイコツをそういう風に呼ぶ種類の人間は、それほど多くはないのではないだろうか。

山の上にいた家族

この話は以前に別の場所で書かせてもらったのだが、そのときは文字数の制約と作文力の未熟さゆえに、いまひとつ消化不良気味な話になってしまった。

加えて、ネタとしてはなかなかに面白いのに諸般の事情からごく狭い範囲の方しか閲覧できないというシステム上の憾みもあった。

いうまでもなく権利云々の問題が生じるようなこともないので、ここにあらためて記させていただくことにする。

ある年齢以上の方なら、八十年代の一時期、未確認飛行物体が琵琶湖上空や琵琶湖大橋付近でたびたび目撃され、その手のバラエティー番組などで取り上げられたことを憶えておられるかもしれない。

そのことと直接繋がりがあるかどうかはわからないが……。

-家族-

滋賀県北東部の岐阜県との県境、鈴鹿山脈の北端に位置する場所に、霊仙山という山がある。日本人でただ一人、三蔵の称号を得た高僧の生地とされる霊仙山は、さらには役小角の修行地であったという伝承とともに、現在もその威容を湖東地方に誇っている。

高さは千メートルあまり。地元有志による手入れの行き届いた登山道の他にはなにもない自然味あふれる山として、幅広い層の登山愛好家に人気がある。

かくいう私も何度か登ったことがあるが、山頂付近は展望もよく、石灰岩がにょきにょきと生えたように乱立するカルスト地形は、どこか異世界を思わせて何度訪れても飽きることはない。

以前はひとりで登ることもあったが、息子が小学校の高学年になってからは、息子とふたりで登ったり息子の友人も誘ったりしたものである-。

霊仙山に登るコースはいくつかあるが、守山市に住む田中さんはいつもS井から登る。若い時分山をやっていた田中さんは、定年を迎え、ひと月に一度か二度、平日にひとりでのんびり登ることを愉しみとしているという。

霊仙山の登山口は路線バスの終点(つまり人の住む最後の集落)からさらに林道を数キロ登ったところにある。県外から電車、バスと乗り継ぎやってきた人はそれだけでかなりの運動量になりその分時間もかかることになる。だから車で来た地元の登山者は、登山口まで車で乗りつけ、林道の幅を一部広げた登山者用の駐車スペースに止めることが通例となっていた。

登山口から頂上までは三時間もあれば到着できる。田中さんの場合、その日の都合によっては昼前に登り始めて夕方に下山するという行程になることもあったが、山に慣れた田中さんにはなんの問題もない。

もとより登山者の多い山ではないために、シーズン以外ならばたいてい貸し切り状態だということも、平日に登る魅力のひとつだった。

ある日のこと。

田中さんはその日も朝方に急な用事が入り、午後を少しまわった時間から登り始めた。あいにくの曇り空に加えて前日までの雨で登山道はぬかるんでいたが、久しぶりの登山に心が弾んだという。

廃村のなかを通り、雑木林を登ると八合目あたりから徐々に視界が開ける。

さらに背丈ほどもある熊笹が茂った箇所を抜けると、風景が一変する。斜面のあちこちに石灰岩が点在するエリアが頂上まで続く。

その日も他の登山者と遇うことはなかったという。

田中さんは頂上で一休みするとすぐに下山を始めた。空が再び暗くなってきたからである。雨具は持っていたが、自然と早足になった。

石灰岩のエリアが終わりかけるころ、熊笹の茂みのこちら側に人影が見えた。五、六人いるだろうか。

-彼らはいまから頂上まで登るのだろうか。

田中さんが下って行くと、グループは休憩中なのかその場にじっとしている。

距離が近づくにつれてそれぞれの輪郭がはっきりしてきた。

赤ん坊を抱いた若い女性。

幼稚園くらいの男の子と手をつないだ若い男性。

そしてそのペアのどちらかの両親と考えるのが自然な年配の男女。

-家族連れか。

田中さんはそう思いながら、見るともなしに視線をとめた。

赤ん坊を抱いた女性は、胸元が大きく開いた白いTシャツにぴったりとしたジーンズをはいている。

若い男性はチノパンにポロシャツ。

手をつないだ男の子も男性と同じ色合いのシャツを着、半ズボンをはいている。そして年配の男女と言えばバス旅行にでも出かけるようなジャケット姿。

-いくら低山とはいえ無謀な連中だな。

田中さんは、どうせ山を舐めた履物をはいているのだろうと思い、彼らの足元を見た。

案の定、女性は踵の高い真っ白なサンダルをはいていた……。

真っ白な。

見ると、誰の靴にも泥一つついていない。

驚いて視線を上げると、誰ひとりポーチすら持たず、全員が手ぶらだった。

-なんなんだ、この人たちは。

まるで、パソコンのソフトの「フォト・ショップ」を使って、どこかのファミレスの駐車場にでもいる家族をその場所に貼り付けたようだった。

誰ひとり声を発することもなく、それぞれが焦点の合わない視線で前方を見つめている。

違和感が恐怖感に変る瞬間、背中を冷たいものが駆け上がった。

係わってはいけない。本能がそう警告する。

田中さんは「こんにちは」と、形ばかり頭を下げると、足早にその場を通り過ぎようとした。

「〇△※▼※〇〇×▼……!」

すれ違いざま、突然若い男がなにか言った。どこの国の言葉でもない、いままで聞いたこともない言葉に聞こえた。

それは人間の声と言うよりも、テープを高速で逆回転させたような音だったという。

田中さんはうしろも見ずに登山口まで駆け下りた。

案の定、そこには田中さんの車しかなかったという。

天ヶ瀬ライン

764 :昔の話:2012/05/26(土) 18:36:55.67 ID:yBh5Ij5WO
昔の話、無駄に長いです。

琵琶湖から流れ出る湖水が京都大阪へと続いているダムもあるでかい川沿いに、天ヶ瀬ラインという山道がある。
急カーブが多くて走り屋なんかがよく現れるので、当然事故も定期的にあるし、ダムで人が死んだりしてるが、
恐怖や心霊ではなく走り屋スポットの道として有名。
当時原付免許取り立てのごく普通のjkだった私は、色んな所に行きたくて遠出してた。

で、色々あって、深夜2時頃にその道を原付で一人で帰ることになった。
真夏だったし、最初は「ヨユーw虫w口入る虫www」とか言いながらテンション高かったんだけど、
すぐに民家も皆無、外灯も皆無、通行車両も皆無、バックミラー真っ暗、てか真っ暗、という状況に、
うら若き乙女の私はビビり上がってマジ泣いてしまった。

それでしばらく待って、来た車を止めて、
「怖いので瀬田まで後ろついていっていいですかああああああ(;Д;)」とお願いして、
快くOKしてくれたカップルさんの車の後ろを付いて行ける事になった。

766 :昔の話:2012/05/26(土) 18:40:18.77 ID:yBh5Ij5WO
ゆっくり走ってくれて、涙目でピッタリついてった。
しばらく半分も進んで橋も越えた辺りになると段々余裕が出て来て、
あのにーちゃん、彼女怖がらせようと思ったんだろうなあ…悪かったなあ…
なんて思ってると、カーブを抜けた先で突然車の灯りが見えなくなった。
あれ…置いてかれた…?と思っても、
川沿いにへばり付くようにクネクネと続く道の先に灯りは全く無く真っ暗。
急カーブで見えないだけだ!出っ張ったところに来たら灯りが見えるはず!と思っても見えない。
もうジワジワ怖くなって来て、また泣き出しながら、
「電気消して路肩に止まったんだろ!イチャイチャしてるんだろ!ばか!
何だよ!!付いてっていいって言ったじゃん!!酷いわああああ!!」
と、泣きながら叫びながら走り続けた。

段々と道がキレイになっていく。真っ暗ではなくなって、そろそろ出口。
虫のたかる自販機発見。文明の灯りがもうオアシスに見えてきた。
原付を止めて、ガッチガチで運転してた身体の力の抜いてほっとしました。
あーー…怖かった…と思って飲み物買って、携帯いじりながらゆっくり飲んでた。

767 :昔の話:2012/05/26(土) 18:44:43.08 ID:yBh5Ij5WO
しばらくすると、車が天ヶ瀬ラインから来て、側へ止まった。
あれ、さっきのカップルさん達、やっぱり止まってイチャイチャしてたのか?
そしてガチャッと降りて来た彼氏が開口一番、
「オイ君なんやね!いつ抜いてん!」
怒ってる。
突然で慌てつつ、
「いや、抜いてないですよ!!どっかに止まったはったんですよね?!
灯りが見えなくなって、置いていかれたと思いましたよ!!」
と主張。
「止まっとらんよ!!後ろからヘッドライトが見えなくなったから、待っとってあげたんやぞ!!」
話が食い違ってる。
私は40~60kでカッ飛ばしてたし、ここへ着いて5分と経っていなかった。
もしかして私を騙そうとしてるのかと思ったけど、彼氏はマジギレ気味だったので違うと思う。
そもそも一本道だし、バイクはライトが消せないから、抜いて気付かれないなんてあり得ない。
じゃあ何なんだったんでしょうか…
彼女が良い人で、ちょっと口論になりましたが場を取り繕って頂いて、
自販機奢らせてもらってお礼言って、見送りました。

でも未だに釈然としません。
彼らは突然消えて、一体どこを走っていたんだろうと思います。
あれからバイクだろうと車だろうと、天ヶ瀬ラインは二度と通ってませんし通りたくない。
(__)

769 :本当にあった怖い名無し:2012/05/26(土) 22:44:48.46 ID:eUp2yLQF0
>>764
×天ヶ瀬ライン
〇宇治川ライン
>恐怖や心霊ではなく走り屋スポットの道として有名

首無しライダー、三面地蔵

779 :本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 09:05:06.19 ID:D+mICBf80
カップルの車は広い新道を迂回、>>764は狭いけど近道の旧道を直進した・・・とか?

780 :本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 11:37:29.08 ID:yDrUXEhwi
一本道って書いてあんじゃん

781 :本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 13:10:02.18 ID:D+mICBf80
>>780
宇治川ラインで調べたら旧道があるんだよ。
まあ、行ったことないから深夜に間違えやすいのかどうかは知らん。

811 :本当にあった怖い名無し:2012/05/29(火) 05:03:44.02 ID:vjwJ+sF0O
>>779
知ってる人には分かるように、橋を越えてと一応書いた。
今はどうか知らないけど、当時は瀬田側の二つかかった橋以降一本道でした。

>>769
それ系は地元民しか知らないw
大津や京都の人に何人も話したけど、走り屋スポットとしか知らんくて寂しかった。

バス回収箱

たしか2007年の秋だったと思う。
悪友の亮(りょう)、亮のイトコの淳(じゅん)と滋賀県は琵琶湖にバス釣り(ブラックバス釣り)に行った時の話。

ある時、亮と近くのダムにバス釣りに行ったのだが全く釣れず帰りの車の中でリベンジの計画を練っていた。
そして亮の家に着く頃には琵琶湖遠征の話が組みあがっていた。
で、亮の家に着くとそう年の変わらない男がいた。
彼の名は淳、亮のイトコで俺らより一つ年下だそうだ。
俺らが次の土日に琵琶湖に行くことを知ると是非自分もと言ってきた。
断る理由も無いので一緒に行くことに、ただ亮は一瞬妙な顔をしたあと「ま、いっか」と・・・?

-ウンチク-
ブラックバスとは北アメリカ原産の外来魚でフィッシュイーター。
琵琶湖でも大繁殖して固有主絶滅の危機とかで何かと目の仇にされている。
ただモロコなど日本固有種の激減の理由は同じ外来魚のブルーギルの食害と護岸整備(公共事業)による産卵場所の激減よるところも大きい。

琵琶湖釣行当日、俺たちバサーの朝は早い。
午前二時に出発、午前三時頃に天王山トンネルを通過したときに
亮「なんか見えたか?」
淳「いや、特には・・」
俺「?」
なんだ今のやり取りは?
「なあなあ、今の何?何かあったん?」
「いや実はな、こいつ霊感がけっこう強いんよ」
「え、そうなん?」
「はぁ、実はそうなんす」
淳君は霊感があるいわゆる「見える人」ってやつらしい。
俺はなんだかワクワクしてきた。
「え、じゃあ今までどんなん見たことあるん?」
「そうっすねぇ・・・」

以下淳君が見てきたものの一部
・国道2号線のおばちゃんみたいな何か
・国道312号線の四足動物的な何か
・近所の桜の木にへばりついているカエルみたいな何か
・東京タワーで見た空飛ぶ巫女ぽい何か
・中古車センターの車に乗っている自縛霊一家
・落ちてた財布から禍々しいオーラ
・海で不知火
などなど
「ほー、けっこう見てるんやねぇ」
「まだまだこんなもんじゃないっすよ」
「で見えたらどう対処すんの?」
「基本はガン無視です。俺は見えるってだけで対処の仕方とか知らないっすから」
「ほんとに見えるだけなんだなぁ、でも本当に見えてるん?実は変な薬でも決めてるとかw」
「あははは、バレましたぁ?w」
そんなこんなで怪談とも言えない怪談話で盛り上がりつつ、俺らは目的の琵琶湖についた。

琵琶湖(南湖)についた俺ら、テンションは実に高かった。
実は俺らは琵琶湖初挑戦でその期待たるや半端なものではない。
琵琶湖なら50センチ60センチオーバーは当たり前!ルアーを投げれば即爆釣!
そんな勝手な妄想していたが現実は厳しい。
時刻はすでに正午を回っているがいまだに誰もバスを釣れず。意気消沈する三人。
昼食時にこれからどうしようかと小会議、もう少し車で北に移動して仕切りなおしということになった。
適当に車で北上し、適当に護岸駐車場に車を止め、地に降りた。
岸際を歩いて北上しつつロッド(竿)を振るも全く当たり無し。
そもそもこの季節は護岸付近は藻が大繁殖していてまともな釣りにならない。
次来るときはボートを調達しとかないとあかんかな・・と思いつつ俺らは歩いて北上を続ける。

「あ」
唐突に淳君が声を口に出す。
「なに、どうしたの?」
「おっとこれは、久々に何か見えたかぁ??」
淳君は一瞬動きが固まったてから
「うわ、これは・・・おおおお???」
一方向をマジマジと観察している。
「なんだよ、教えろよ」
「なーんか嘘くせえw」
「いやいや、まあまあ」
一通り観察終えてから淳君は
「あそこに箱があって、その周りで子供が三人遊んでるでしょう?」
「うんうん」「うんうん」
「あの周辺、何かがうようよいるんすよ」
「ブヨ(蚋)じゃね?」
「そんなんじゃなくて・・あ、あの箱から湧いて出てるのか・・」
「???」「???」
「もしかしたらデジカメに写るかも・・あ、駄目か、やっぱり写らないし」
よくわからないが俺らも試しに携帯で写真を撮ってみる。が、やはり何も写らない。

淳君が言うには地上50センチくらいのところまでで全長10センチから40センチくらいの何か分らない「群れ」が湧いているのだとか。
それは「箱」から湧き出し子供たちの足元をまとわり付いているとか。
「実害とかはありそう?」
「さあ?でも近づく気にはなれないっすね」
さらに観察、どうやら子供たちノベ竿で魚を釣っては生きたまま箱の中に捨てているらしい。
そして死んでいく様子を楽しんでるようだ。
暑い中、背中に冷たいものが走る・・
「何やってんだ、あいつら!?」
注意しようと前に出ようとするが淳君が立ちふさぐ。
「近づかない方がいいっすよ、憑かれちゃうかも」
「え、そうなの?」
「可能性高いっす。」

「あんたたち、あれが見えるんだ?」
唐突に声をかけられて思わず振り向くと女の人がいた。
ロッドを持っている、どうやら俺らと同じ釣り客のようだが・・
「あれはね、悪名高い『バス回収ボックス』。そして湧いてるのは魚だったものの残りかすみたいなものかな、よくわからないけど。
まあ大人が近づいてもどうってことは無さそうだけどね、でも百害あっても一利なしな存在だから近づかない方がいいよ。」
「あんた誰?」
「通りすがりの普通のバサーだよ。」
「あれ、止めなくていいんですか?」
そういってバス回収ボックスに魚を捨てて楽しむ子供たちを指差した。
「外来魚を箱に捨てるのは行政が決めたことなのよ、注意する理由なんてある?」
「でも・・」
なんか釈然としない。
「それにあの子達はもう手遅れだから。」
「手遅れ?」
「そう手遅れ。あの子達、思春期に入る頃には楽しんで人を殺せるくらい感性が変貌するでしょうね。きっといつか人を殺すわ。」
俺と亮は怪しい人を見る目で
「なんでそんなこと分るの?」
と問いかけた。
「さあ、なんでだろうね?持って生まれた才能としか言いようがないわ。」
その後少し話をして女の人は去っていった。もう少し詳しい話を聞きたかったが仕方が無い。

帰りの車の中は例の話で持ちきりだ。
女の人が言うには回収ボックスの形は問題がありすぎるとのこと。
あれは祭壇的な形であり生きたまま放り込まれる魚は生贄と変わらない、野良幽霊や野良神や野良妖怪のかっこうの住家になり力を増大させるらしい。
そして俺たちが見た回収ボックスの中にも得たいの知れない何かが巣くっていたらしい。
しかし琵琶湖周辺の全ての回収ボックスが同じ状況にあるというわけでは無いらしく、ほとんどは何も居ついていないのだとか。
まあ確かに外来魚のブラックバスやブルーギルを生贄に出されて喜ぶ日本の神やモノノケは少なさそうだ。

「ところであの女の人・・」
「ん?」
神妙な顔して淳君が語る。
「あの女の人、おっぱい大きいかったすね!」
場の空気をぶち壊す淳君、以後おっぱいの大きさと霊能力の関係について盛り上がりつつ俺らは帰った。

月日は流れ・・
それにしても気になるのは
「子供たちはもう手遅れ」
の言葉。
本当に手遅れなら2012年現在、あの子供たちももう中学生か高校生くらいのはずで殺人を犯しているかもしれない。
しかしながら琵琶湖周辺や滋賀県で重大な少年殺人事件の話は聞かない。
もしかしたらバレないように殺しているのか県外に引っ越して殺しているのかもしれないが。
まあ女の人の予言は外れたんだろうと今は楽観しているが。

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2019年09月30日