青森県・八甲田山の麓にある美しい秘境
蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ!青森の秘境で絶景と温泉を楽しむ旅│観光・旅行ガイド – ぐるたび
観光用のポスターなどで「一度は訪れたい場所」として紹介されることもしばしば。
蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ!青森の秘境で絶景と温泉を楽しむ旅│観光・旅行ガイド – ぐるたび
目の前の光景に、信じ難い程の感動がこみ上げて来るので、JTBの「感動の瞬間(とき)」にも選ばれています。
蔦沼で紅葉狩り!青森・朝焼けで真っ赤に染まる紅葉が絶景 | 青森県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド
蔦沼が赤の絶景の姿を魅せてくれるのは紅葉の季節です。
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沼の鏡面に映り、天と地がわからなくなるほどの赤一色の世界へ変貌します。
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蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ
蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ!青森の秘境で絶景と温泉を楽しむ旅│観光・旅行ガイド – ぐるたび
青森県と日本列島でもかなり北の方に位置しているので葉が色づくのは比較的早めです。なので蔦沼の赤の絶景の見頃は”10月”です。
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紅葉の季節でも、日の出の瞬間が最も美しいと言われています。
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蔦沼(つたぬま)
青森県のほぼ中央に位置する蔦沼
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八甲田山の麓、標高約460mの山奥にあります
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こにはブナの原生林やさまざまな野鳥が生息する手つかずの自然が残っており、蔦沼を含む十和田八幡平(はちまんたい)周辺は1936(昭和11)年に国立公園に指定されています。
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蔦沼は「蔦七沼」と呼ばれる7つの沼(蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、菅沼、瓢箪沼、赤沼)の1つで、自然遊歩道「沼めぐりの小路」は、赤沼を除く6つの沼を約1時間で散策できるように整備されています。
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ちなみに7つ目となる赤沼は蔦沼から北西に2kmも離れた場所にあるため、気軽な散策には向かないとのこと。
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周囲の景色が、水面に鏡のように写り絶景が2倍になるので、蔦沼は晴天で無風の日に訪れたい観光スポットです。
蔦沼で紅葉狩り!青森・朝焼けで真っ赤に染まる紅葉が絶景 | 青森県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド
蔦沼は、水面が鏡のようになって風景が映り込むのが名物ですが、こればかりは運次第。一般的に日中は、気温の上昇に伴って大気が対流し、波風が発生し易くなります。極力、早朝に行きましょう。
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蔦沼の紅葉は朝焼けに燃え上がる!
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燃えるような朝焼けに照らされ、蔦沼の紅葉が真っ赤に染まり、圧倒的な美しさ。まさに「感動の瞬間」です!
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蔦沼の絶景スポットへ
「沼めぐりの小路」の散策へ出発。
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入口には「蔦温泉ビジターセンター」があり、蔦七沼の歴史を知る書籍や資料などが並んでいるほか、遊歩道の状態や野鳥の発見情報を書き込んで他の散策客と共有できるホワイトボードがありました。
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遊歩道を歩き始めると、道の両側にある路肩の石にたくさんの苔が生育していることに気づきました。まるで進む方向を示すかのようです。これなら、道の境界線が分からず迷子になってしまうなんてことは無さそうです。
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遊歩道を進んでいくと、蔦沼から流れている川としばらく並走します。川といっても水の流れはかなり穏やかで、ブナの木々が湖面の水鏡に映るほど。夏の夜になれば、ホタルが飛び交うということも納得ができる静けさです。
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400mほど進み、いよいよ見えてきたのが蔦沼です。周囲1km、面積は約6haほどの大きさ。
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紅葉の見ごろ
紅葉の見頃は例年10月中旬~下旬。
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この時期になると、湖面に映る紅葉の絶景がここから見られます。
蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ!青森の秘境で絶景と温泉を楽しむ旅│観光・旅行ガイド – ぐるたび
昼時に見ても十分に美しいですが、最大の魅力はやはり朝日を浴び、燃えるように赤く染まった木々と水面に映る景色です。
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撮影のコツ
実はシャッターチャンスは頻繁にあるものではないそう。
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数少ないチャンスは、早朝の日が昇る一瞬。
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しかも、水鏡をより赤く撮るためには、波立たないように無風でなければいけないことや、晴天時よりも曇が少しあった方がよいなどの自然的条件も影響してくるそうです。
蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ!青森の秘境で絶景と温泉を楽しむ旅│観光・旅行ガイド – ぐるたび
紅葉シーズンには早朝3時くらいから県内外のカメラマンたちがこの場所に集まりその瞬間を待ち構えているそうです。
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蔦温泉
沼めぐり散策を終えた後は、散策コースの入口、ビジターセンターの隣にある「蔦温泉」で疲れを癒しましょう。
蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ!青森の秘境で絶景と温泉を楽しむ旅│観光・旅行ガイド – ぐるたび
「蔦温泉」は平安時代の1147(久安3)年の文献にはすでに湯治小屋があったという古い歴史のある温泉宿。
蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ!青森の秘境で絶景と温泉を楽しむ旅│観光・旅行ガイド – ぐるたび
ノスタルジックな雰囲気が漂う本館は大正時代に造られた建物だとか。
蔦沼の紅葉は息を呑むほどの美しさ!青森の秘境で絶景と温泉を楽しむ旅│観光・旅行ガイド – ぐるたび
立ち寄りで入浴できる温泉は「久安の湯」「泉響の湯」の2つと貸切風呂が1つ
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こちらの温泉は全国でも珍しい源泉「涌き流し」なんだとか
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つまり源泉の上に湯船があり、湯底に敷かれたブナ材の板からお湯が沸き出すような仕組みになっているのです。
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温泉を堪能した後は無料で利用できる休憩所「楓の間」がオススメです。縁側のロッキングチェアに揺られながら贅沢な時間を過ごすことができます。外に見える景色は四季によってさまざまな表情を見せてくれるでしょう。
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アクセス
JR八戸駅または新青森駅からバスを乗り継ぎ1時間強。
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JR東北新幹線新青森駅からJRバスみずうみ号で2時間8分、蔦温泉下車、徒歩5分
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