今が旬!!「サンマ」の選び方と栄養とレシピ

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今が旬!!「サンマ」の選び方と栄養とレシピ

サンマの旬

一番脂ののっている時期は9月の走りから10月末まで。旬が終わりに近づくと同時に脂ののりも少なくなってきます。
生サンマ(秋刀魚)の旬っていつ? | 魚介類の通販 山内鮮魚店

秋刀魚は、北太平洋で水揚される秋の鮮魚です。旬のサンマは脂ののりが良く、塩焼で食すのが秋の味覚の代表格。秋刀魚は餌を食べてから排出するまでの時間が短いために、内臓にえぐみがなく、塩焼時に「はらわた」も美味しく食べられるのが特徴です。
生サンマ(秋刀魚)の旬っていつ? | 魚介類の通販 山内鮮魚店

サンマの選び方

頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるサンマの方がより脂が乗っています。
第四章 間違いのないサンマ選び方 | サンマ(秋刀魚)大辞典 | 釧路市漁業協同組合

スーパーで見かける黒い穴は何?

これはサンマウオジラミという寄生虫の影響です。
相談事例6 (サンマの体表に穴 サンマウオジラミ) 東京都福祉保健局

の寄生していた部位が傷痕となって穴のように見えます。この寄生虫は人に感染することはありませんので、誤って寄生虫を食べてしまっても健康に影響はありません。
相談事例6 (サンマの体表に穴 サンマウオジラミ) 東京都福祉保健局

サンマの栄養と効能

100gあたりのカロリーは310kcal(生)、299kcal(焼き)
サンマ(秋刀魚)の栄養と効果効能

成分としては、不飽和脂肪酸、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、ヨウ素、セレン、クロムなどを含む。
サンマ(秋刀魚)の栄養と効果効能

高たんぱく

食品の栄養評価のひとつにタンパク価の(プロテインスコア)という基準があります。
さんまの栄養、効能効果-健康に良い成分、EPA、DHA、タンパク質、食べ方

これはある食材のタンパク質に、必須アミノ酸の種類と量がどれくらいの割合で含まれるかを示すもので、サンマはほぼ100近くです。
さんまの栄養、効能効果-健康に良い成分、EPA、DHA、タンパク質、食べ方

魚の中ではトップクラスで、牛肉やチーズさえもしのぐ効率の良いタンパク食品ということができます。
さんまの栄養、効能効果-健康に良い成分、EPA、DHA、タンパク質、食べ方

血糖値を下げる

豊富なDHA.EPA
DHA(Docosahexaenoic Acid)  ドコサヘキサエン酸
脳の発達維持・記憶力向上・脳の老化防止・善玉コレステロール増加

EPA(Eicosa Pentaenoic Acid) エイコサペンタエン酸
血液サラサラ・糖尿病の合併症解消・鎮静作用・抗腫瘍作用
さんまの栄養を大特集!6つの効能あり! | インフォ・お役立ち知恵ブック

さんまの皮にはDHAとEPAを多く含む魚油がたっぷり入っているので、なるべくさんまは皮ごとがぶりといきましょう!
さんまの栄養を大特集!6つの効能あり! | インフォ・お役立ち知恵ブック

また内臓にはビタミンAがたくさん含まれているので、目や皮膚の粘膜が強化されます
さんまの栄養を大特集!6つの効能あり! | インフォ・お役立ち知恵ブック

レシピ

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2019年09月27日