ギリシャ神話・パーンってどんな神?

ユミアンヌ

パーンとは?

パーン(古代ギリシャ語: Πάν, Pān)は、ギリシア神話に登場する神の一柱である。アイギパーン(古代ギリシャ語: Αἰγίπαν, Aigipān, 「山羊のパーン」の意)とも呼ばれ、ローマ神話におけるファウヌス(Faunus)と同一視される。

日本語では長母音を省略して英語風にパンとも表記される。また意訳して牧神、牧羊神、半獣神とも呼ばれる。
パーン (ギリシア神話) – Wikipedia

彼にまつわる神話①:名前の由来

牧神パンの父母は、ギリシア先住民族であるペラスゴス族の王の娘ドリュオペーと、伝令神ヘルメースだとされています。
生まれたときの姿は、誕生を見守っていたオリュンポスの神々を大いに驚かせるものでした。額にはヤギに似た2本の角があり、上半身は毛深く、髭を生やし、下半身の割れた爪先はまさしくヤギの脚そのもの。2本足で歩き、岩場も軽々と走り回れるような身体能力を持つ半人半獣の神だったのです。
絵画ではよく、松で作られた冠を頭に乗せて横笛を吹く姿で描かれています。
この不思議な姿を見た神々たちは、ギリシア語で「すべて」を意味するパンという名前を彼にあたえました。
パニックの語源! ギリシア神話の牧神パンってどんな存在? – パンタポルタ

彼にまつわる神話②:「パニック」の由来、山羊座の由来

魔神テューポーンが神々の集うオリンポス山に出現した際、神々は恐れて動物に化けて逃げ回ったが、パーンは恐慌のあまり、上半身が山羊で下半身が魚という姿に化けるという醜態をさらし、これがパニックの語源になった
パニック – Wikipedia

彼にまつわる神話③:パンパイプの生みの親

シューリンクス(Συριγξ、Syrinx)はアルテミスの侍女で[1]、アルカディアの野に住む美しいニュムペーだった。サテュロス他の森に住むものに愛されていたが、彼女は彼らを皆軽蔑していた。ある日、狩りから彼女が帰ってくるとパーンに会った。アルテミスを崇敬し処女のままでいたいと思っていた[1]彼女はパーンのお世辞を聞かずに逃げ出したが、パーンは川の土手まで追いかけて行って彼女を捕えた。水中のニュムペーに助けを求める余裕しかなく、パーンが手を触れた時、彼女は川辺の葦になった。風が葦を通り抜け、悲しげな旋律を鳴らした。パーンはニュムペーを讃え葦をいくたりか切り取ると楽器を作り「パーンの笛」(パーンパイプ、パーンフルート、つまり古代ギリシア語でシューリンクス、Syrinx)と呼んだ。
パーン (ギリシア神話) – Wikipedia

彼にまつわる神話④:「王様の耳はロバの耳」

パーンは竪琴の神アポローンと音楽の技を競うことになった。トモーロス(トモーロス山の神。オムパレーの夫)が審査員となった。パーンは笛を吹き、田舎じみた旋律はパーン自身とたまたま居合わせた追従者ミダースを大変満足させた。次いでアポローンが弦を奏でると、トモーロスは一聴、アポローンに軍配を上げたのである。ミーダス以外の誰もが同意した。しかしながらミダースは異議を申し立て不公正じゃないかと糾した。これに怒ったアポローンはこのような下劣な耳にわずらわされないよう、彼の耳をロバのそれに変えてしまった
パーン (ギリシア神話) – Wikipedia

彼にまつわる神話⑤:木霊の由来

エーコー(Ηχω、Ekho)は歌と踊りの上手なニュムペーであり、全ての男の愛情を軽蔑していた。好色な神であるパーンはこれに腹をたて、信者に彼女を殺させた。エーコーはバラバラにされ、世界中に散らばった。大地の女神ガイアがエーコーの肉片を受け取り、今もエーコーの声は他の者が話した最後の数語を繰り返している。エーコーとはギリシア語で、木霊を意味する。別の伝承では、はじめエーコーとパーンの間にはイアムベー(’Ιαμβη、Iambe)という娘がいた。
パーン (ギリシア神話) – Wikipedia

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2019年09月29日