セブンペイの影響も？全店売上高ダウンに様々な声

セブン－イレブン・ジャパンが自社サイトに掲示した2019年7月の売上高に関する指標を見て、業界関係者は息をのんだ。
セブン「9年ぶり前年割れ」の衝撃　「ペイ」ショックだけの影響か : J-CASTニュース

既存店売上高が6月に続いて2か月連続で前年同月を割り、さらにチェ－ン全店売上高も前年同月を下回っていた
セブン「9年ぶり前年割れ」の衝撃　「ペイ」ショックだけの影響か : J-CASTニュース

全店売上高が前年割れとなるのは2010年3月以来で、実に9年4か月ぶり。
前年割れのセブン「王者」に何が｜BIGLOBEニュース

「既存店売上高」の意味は小売業や外食産業などにおける、新規店舗ではない既存店舗により売上高のこと。
「既存店売上高」の意味や使い方 Weblio辞書

同じ店舗の前年と今年の同じ月の売上高をチェ－ン全体でそれぞれ集計し、今年の増減率を算出する。
前年割れのセブン「王者」に何が｜BIGLOBEニュース

純増となる新規店舗の売り上げが加わらないので、そのチェ－ンの実力や将来性を映し出すとも言われる。
前年割れのセブン「王者」に何が｜BIGLOBEニュース

７月のコンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比２．５％減の９１７０億円だった。
7月コンビニ既存店売上高は前年比2.5％減、全店77カ月ぶり前年割れ – ロイター

長雨が続き、飲料やアイスなど夏向け商品の販売が振るわなかったことが主因。
7月コンビニ既存店売上高は前年比2.5％減、全店77カ月ぶり前年割れ – ロイター

新規出店分を含めた全店ベースでも０．６％減と、２０１３年２月以来６年５カ月ぶりのマイナスとなった。
7月コンビニ既存店売上高は前年比2.5％減、全店77カ月ぶり前年割れ – ロイター

大手ではセブン－イレブン・ジャパンの不振が目立ち、７月の全店ベースの売上高は１．２％減と９年４カ月ぶりの前年割れ。
コンビニエンスストア／7月の全店77カ月ぶり減、既存店2カ月連続減 | 流通ニュース

同月にスマートフォン向けの決済アプリ「セブンペイ」の不正利用が発覚した影響があったとみられる。
コンビニエンスストア／7月の全店77カ月ぶり減、既存店2カ月連続減 | 流通ニュース

「7pay」は、7月1日にサービスを開始したものの、2日夜から見に覚えのないチャージや残高の利用が多数報告
「7pay」9月末で終了に関連するアーカイブ一覧 – Yahoo!ニュース

3日早朝に不正利用が確認すると、不正利用が疑われる海外IPアドレスからのアクセスを遮断した。
7pay、9月末でサービス終了か　共同通信報道　きょう緊急会見 – ITmedia NEWS

「7pay（セブンペイ）」のサービスを9月末で終了する方針を固めた
「7pay」9月末で終了に関連するアーカイブ一覧 – Yahoo!ニュース

7月4日6時現在、不正アクセスが疑われる人数は約900名、金額は約5,500万円とされる
セブン・ペイ – Wikipedia

開始から約３カ月という異例の短期での終了の理由として、登録時の本人認証の不備、抜本的な安全対策には相当の時間が必要なこと
セブンペイ終了で謝罪「抜本的対策には相当な時間必要」 – コンビニウォーカー

さらに一連の不正問題で利用者に不安が広がったことをあげた。
セブンペイ終了で謝罪「抜本的対策には相当な時間必要」 – コンビニウォーカー