iPhoneが異常に熱い?その原因はこれかも。

whatshappenitt
真夏の暑さでiPhoneも熱い。いつもより熱い。異常に熱い!高温注意・・・?iPhoneの熱さで不安になったらアップルサポート。に電話する前に読むまとめ。

朝起きたら、あれ・・・?

なんかちょっとiPhoneが熱い・・・?
あれ、おかしいな、何もしてないのに・・・。なんて不安になったことはありませんか?

木村美織@mi_cha020

アプリ開くだけで発熱する…
私のiPhoneが悪いのかな?めっちゃ熱い。

#PUBG_MOBILE

りったん@niku8989_ri

いまiPhoneのバックアップ取ってるけど、火傷しそうなくらい熱い。壊れないか心配。
ダメだ。iPhone ツイッターしてるだけで持てないぐらい熱くなってきた。これってソフトウェア・アップデートで失敗したんじゃない⁉️先週あたりからアイフォーンの人に聞いてるけど、古いのも新しいのも熱いから、どっか間違えたんじゃないの⁉️

電気が通るものはすべからく熱を帯びる。
iPhoneもリチウム電池で動いている以上熱を帯びてしかるべきです。
でもそれが普段よりちょっと高かったら、心配になりますよね。

今回はそんなiPhone熱い問題について、原因をApple サポートで確認してみました。

iPhoneが熱を帯びるタイミングがある

意外と知らない!

実はiPhoneには「熱を帯びるタイミング」があるんです。

1. デバイスをはじめて設定するとき

iPhoneユーザーなら誰でも経験する「初めてのiPhoneの設定」。Bonjour、Hello、こんにちはなど、世界各国の挨拶が流れるあのページから進んでいくとき、iPhoneは頑張って動いているんですね。

コンピュータでも同じですが、一生懸命処理をしているとちょっと熱くなっちゃう。それはiPhoneも同じなのです。

2. バックアップから復元するとき

機種変更などでiPhoneのデータ移行が必要なとき、人はiCloudやiTunesからバックアップデータを復元します。この操作を行っているとき、iPhoneは入ってきた暗号化されたデータを自分に適応させています。この時も、やっぱりちょっと熱くなっちゃうみたいですね。

3. App でインデックスが再作成されたりデータが再分析されているとき (ソフトウェアアップデート後に、写真 App で顔、撮影地、キーワードのタグ付けが行われているときなど)

AppでもiOSでも同じですが、アップデート時にはやはり「最新版」にこれまでのデータを適応する処理をします。この時もiPhoneは熱くなります。アップデート自体はすぐに終わっても、インデックスの再作成やデータの再分析はバックグラウンドで行われることがあり、あなたは認識がないのにiPhoneは頑張っているということも。

4. グラフィックスを多用した App や機能、拡張現実に対応した App や機能を使用するとき

黒い砂漠やリネージュ2 レボリューションといったグラフィックスの美しいAppや、Pokémon GOやMinecraft Earthといった拡張現実に対応したゲームをプレイすると、iPhoneはそのテクノロジーを体現するために少し頑張っちゃうみたいですね。これもあなたにiPhoneで楽しい体験をしてもらうため。熱くなっていても許してあげてください。

これら4つの要因でデバイスが熱を持っても、必要な作業が終わればiPhoneは通常の温度に戻るとのこと。心配せず、iPhoneがクールダウンするのを待ちましょう!

上記4つに符合しても危険な高温は要注意

危険な高温とは、火傷するほどの高温です。
そこまで熱くなるのは異常自体なのでアップルサポートに連絡しましょう。

アップルサポートの電話番号は0120-277-535です。
待ち時間が長い場合が多いので、ハンズフリーにできる電話ならハンズフリーにして待ちましょう。また、火傷するほどの高温では当該iPhoneで通話するのは危険なので、別の電話を用意してください。

受付では名前とApple IDの申告を求められるかと思いますので、アドバイザーの質問に答えて進んでください。

また、iPhoneにはデバイスが正常なパフォーマンスを保つための推奨温度があります

使用時は0° ~ 35℃

保管時は-20º ~ 45℃

低温化や高温化では温度調整のためにデバイス動作が変化することがあるそうで、動作がカクカクしたりバッテリーの減りが速いなどの場合、周辺温度を改善すると直るかもしれません。

また、動作温度を下回る極端な低温化での利用時には、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりするとのこと。こういった時はiPhoneを温度の高い場所に戻してあげましょう。

こんな場合はiPhoneに高負荷が

頑張り屋さんのiPhoneでも、こんな状況では疲れ果てて倒れてしまうかも。

1. 暑い日にデバイスを車内に置いたままにする。

iPhoneを真夏の車中に取り残さないでください・・・。
涼しい外に連れていってあげてください・・・・。

2. デバイスを長時間直射日光にさらす。

iPhoneをこんがり焼かないでっっ!

3. 暑い場所や直射日光下で、車内で GPS トラッキングやナビゲーションを行ったり

グラフィックを多用するゲームをプレイしたり、拡張現実対応の App を使ったりなど、長時間にわたって特定の機能を使う。

Pokémon GOは涼しいところで。

高負荷な使い方をしていると、

・充電が遅くなる、停止する
・ディスプレイのフリーズ
・モバイルデータ通信が弱くなる
・カメラのフラッシュが無効になる
・高負荷Appのパフォーマンス低下

などが予想されます。
その状態になっても使い続けていると、症状が進みさらなる悲劇が。

高温注意

iPhoneが高温注意の表示を出したら、それはもう「限界です」の意思表示。この表示が出たら、iPhoneの電源を落として涼しいところで休ませてあげましょう。

たくみ@javihisa

知り合いからの招待で数年ぶりの野球(練習)。今日暑すぎʕ⁎̯͡⁎ʔそして久しぶりににしてはバッティング好調で、3打席とも真芯を捉えた痛烈で地を這うようなセカンドゴロやった。家着いたらiPhoneが高温注意画面なってたから冷凍庫INで事なきを得たっていうでっていう話 pic.twitter.com/om0RquK9Yh

竜泉1@pbcshing03

子供とプールで遊んでてiPhoneちらっと見たら高温注意とか出てた。
お初目にかかりました。 pic.twitter.com/tDplTBC3ST

N氏@jamnotunagi

iPhoneアッチッチ
緊急押したら圏外解除?高温注意 pic.twitter.com/1hYP6eB5CS

iPhoneはあなたの暮らしをよりよくするために

日々頑張ってアップデートやバックグラウンドでのiCloudバックアップ、自動的にiPhoneストレージを節約するなど頑張っています。そんなiPhoneのために、猛暑の中悲鳴をあげていたら休ませてあげる・・・そんな思いやりを与えてください。

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2019年08月19日