▼星稜高校が延長14回の激闘をサヨナラホームランを制した!
汗と涙。夏の甲子園@gari_wasabi
#熱闘の記録 延長14回裏、タイブレークのサヨナラ3ラン本塁打サヨナラ。星稜・奥川恭伸、投げ抜く、延長は智弁和歌山・星稜ともにバント処理しのぐ。
済美にサヨナラ満塁本塁弾浴びた寺沢伝令、声を張る。奥川と智弁ナイン涙。両チーム称える超満員の甲子園、拍手と感謝。第101回夏の甲子園! pic.twitter.com/8oidA7cfxr
今秋ドラフト1位候補の星稜・奥川恭伸投手(3年)が17日、3回戦の智弁和歌山線に先発し、23三振を奪う好投。
奥川が気合の延長14回165球完投で、圧巻23K&最速154キロ 24年ぶり8強進出(2019年8月17日)|BIGLOBEニュース
14回で165球を投げ、3安打1失点(自責0)、23奪三振という圧巻の投球だった。
奥川が気合の延長14回165球完投で、圧巻23K&最速154キロ 24年ぶり8強進出(2019年8月17日)|BIGLOBEニュース
チームは延長14回でサヨナラ勝ちし、1995年以来24年ぶりにベスト8に進出した。
奥川が気合の延長14回165球完投で、圧巻23K&最速154キロ 24年ぶり8強進出(2019年8月17日)|BIGLOBEニュース
▼今大会注目の星稜のエース奥川恭伸投手が快投を披露
2回戦から中2日と万全でマウンドに上がった奥川。初回にいきなり152キロをマークするなど3者凡退で立ちあがると、2回は1死から死球で走者を出したが続く東妻を三振ゲッツーに仕留め3人で料理した。
星稜・奥川、165球圧巻23Kで智弁和歌山撃破!延長タイブレーク制し24年ぶり夏8強(2019年8月17日)|BIGLOBEニュース
3回は直球勝負で、自己最速タイの154キロをマークするなど3者連続三振。4回には先頭でプロ注目の黒川をフォークで空振り三振、続く細川からも空振り三振を奪うなど6者連続三振となった。
星稜・奥川、165球圧巻23Kで智弁和歌山撃破!延長タイブレーク制し24年ぶり夏8強(2019年8月17日)|BIGLOBEニュース
・奥川くんは今秋ドラフト指名が有力視されている投手
奥川は試合の流れを読んでピッチングができること。勢いをつけるために150キロ超のストレート、130キロ前半のチェンジアップ、130キロ前半のフォークで圧倒するパワーピッチングも見せれば、140キロ中盤の速球、カーブを織り交ぜ少ない球数で抑える投球スタイルも見せる。
佐々木朗希、奥川恭伸ら超注目投手など9名をピックアップ!高校野球ドットコムが選ぶU-18代表【投手編】 (2/2) | 大会展望・総括コラム | 高校野球ドットコム
・対する智弁和歌山は名物の魔曲「ジョックロック」を反撃の合図に
1点を追う6回、敵失と死球で2死一、二塁のチャンスを作ると、三塁側アルプスからは智弁和歌山名物の応援歌「ジョックロック」が。
智弁和歌山が魔曲「ジョックロック」に乗って、6回に奥川撃ちで同点
すると、3番・西川晋太郎遊撃手(3年)が低めの直球をはじき返して右前安打として同点に追いついた。
智弁和歌山が魔曲「ジョックロック」に乗って、6回に奥川撃ちで同点
・延長、そしてタイブレークに…
延長に突入しても当然のように続投。延長11回には154キロを2球計測。11回2死からこの試合初めての四球を出すと、右足ふくらはぎをつったようなしぐさを見せてヒヤリとしたが、後続を打ち取った。
奥川が気合の延長14回165球完投で、圧巻23K&最速154キロ 24年ぶり8強進出(2019年8月17日)|BIGLOBEニュース
無死一、二塁で始まるタイブレイクとなった13回も力強い投球は続いた。先頭打者のバントを三塁に送球してアウトにする好フィールディングを見せ、1死一、二塁からは2者連続3球三振と力を振り絞った。
奥川が気合の延長14回165球完投で、圧巻23K&最速154キロ 24年ぶり8強進出(2019年8月17日)|BIGLOBEニュース
・奥川恭伸投手の23Kの力投に応えるサヨナラ本塁打、両投手が号泣した
十四回、無死一、二塁から奥川がバント失敗。1死一、二塁から福本が試合を決める一発を放った。
星稜・奥川 14回死闘制し号泣|au Webポータルスポーツニュース
この瞬間、奥川は号泣した。「上がった瞬間、抜けるかなと思いました。勝ったんだな、と。不思議な感覚でした」と語り、涙の理由について「向こうも本気で日本一を狙っていた学校で、日本一を取ってくれと黒川キャプテンに言われて込み上げるものがあった」と説明した。
星稜・奥川 勝利に「不思議な感覚」涙の理由は智弁主将の「日本一を狙ってくれ」(デイリースポーツ) 「全国高校野球選手権・3回戦、星稜4−1…|dメニューニュース(NTTドコモ)
右足がつるアクシデントもありながら、延長では安打を一本も許さず。今大会最多4万5000観衆の前で、伝説を作った。
星稜・奥川 14回死闘制し号泣|au Webポータルスポーツニュース
一方、敗れた智弁和歌山のエース池田もマウンド上で崩れ、号泣。両チームに割れんばかりの拍手が送られた。
星稜・奥川 14回死闘制し号泣|au Webポータルスポーツニュース
▼足がつった相手エースを助けた智弁和歌山の黒川主将
NHK甲子園@nhk_koushien
第2試合 延長タイブレークの熱戦を #星稜 が制す!!
星稜 4x -1 #智弁和歌山 (延長14回)
延長14回を1人で投げ抜いた #奥川 投手は涙!!
#高校野球 #甲子園 #奥川くん
試合詳細は
nhk.or.jp/koushien/2019-… pic.twitter.com/DneBN4CNcY
奥川は延長十一回に右ふくらはぎがつり、十二回前には治療に入った。
智弁和歌山が友情の手助け 黒川が星稜奥川に熱中症対策の錠剤を渡す「素晴らしい投手」(デイリースポーツ) – goo ニュース
奥川は「途中つったんですが、それ以降は大丈夫だった」と語ったが、星稜の林監督によると、智弁和歌山の黒川主将から星稜の内山を通じて奥川のために熱中症対策の錠剤も届けられたという。
智弁和歌山が友情の手助け 黒川が星稜奥川に熱中症対策の錠剤を渡す「素晴らしい投手」(デイリースポーツ) – goo ニュース
敵味方を超えた友情の手助けに、指揮官は「黒川が内山に錠剤を渡してくれて。ありがたいですね」と、感謝した。
智弁和歌山が友情の手助け 黒川が星稜奥川に熱中症対策の錠剤を渡す「素晴らしい投手」(デイリースポーツ) – goo ニュース