えっ!?これもNGなの??
海外旅行に行くと、現地の言葉が話せなくて、身振り手振りで相手とコミュニケーションをことってありますよね?
NGジェスチャー、ハンドサイン!日本人がやりがちな海外のタブー | ShareWis Press(シェアウィズ プレス)
しかし、ジェスチャーやハンドサインを間違って使っている人も多く、実は現地の人に誤解されてしまうという問題も!
海外旅行でのジェスチャーはタブー!意味の違いや手によるハンドサインがダメな理由
海外でNGなジェスチャーをご紹介
▼ ピースサイン
世界中で写真を撮るときに多用されるジェスチャーの一つですね。
海外でやってはいけないNGジェスチャー11選 [海外旅行の準備・最新情報] All About
しかしギリシャでは昔、人差し指と中指の2本で物を掴み、犯罪者に向かって投げつけたことから相手を侮辱する意味として認識されています。
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▼ 親指だけを立てて上に向ける
親指を立てるグッドサインは海外旅行で何度も使ってしまうという人が多いのではないでしょうか?
海外旅行でのジェスチャーはタブー!意味の違いや手によるハンドサインがダメな理由
これは海外ではサムズアップと言います。
ほとんどの場合は良い意味で使えるジェスチャーです。ヒッチハイクなどで使ったりすることもあるくらい。ただ、実は国によっては悪い意味になってしまうことがあります。
海外旅行でのジェスチャーはタブー!意味の違いや手によるハンドサインがダメな理由
特に注意したいエリアはイタリアやギリシャなどのヨーロッパの他、アフガニスタンやイラクなどの中東ですね。これらの国では下品な意味になってしまうのです。
海外旅行でのジェスチャーはタブー!意味の違いや手によるハンドサインがダメな理由
人によっては不快に思われてしまうので注意してください。
▼ オッケーサイン
日本でも普通に使うのがOKサインですよね。
海外旅行でのジェスチャーはタブー!意味の違いや手によるハンドサインがダメな理由
実はこの意味で使われているのはほぼ日本だけです。
海外でやってはいけないNGジェスチャー11選 [海外旅行の準備・最新情報] All About
フランスでは輪の部分がゼロを意味していて、「お前は無能だ・素質がゼロだ」という相手を卑下する意味になります。ブラジルでは「自分は危険だぞ」という脅しの意味で使われるそうです。
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▼ 逆ピースサイン
最近では、日本のアイドルや著名人、一般の方も、逆ピースサインをして写真を撮っていますが、国によっては大変な不快を招くジェスチャーです。
無知なジェスチャーが、旅先でもあなたを危険にさらしている|安積陽子氏インタビュー<4> | TABIZINE~人生に旅心を~
オーストラリアにおいては『侮辱』の意を示すサインです。
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▼ 口元に手を当てて笑う仕草
日本人特有の口元に手を当てて笑う仕草は『軽蔑する微笑み』ととらえる国も沢山あります。
無知なジェスチャーが、旅先でもあなたを危険にさらしている|安積陽子氏インタビュー<4> | TABIZINE~人生に旅心を~
『上品な微笑み』のはずが、海外では『軽蔑の微笑み』に見られてしまうことも。
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もしくは、『自分の口臭が臭い』『相手の口臭が臭い』というようにも解釈されてしまう仕草。
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▼ お店の人を呼ぶのに手を挙げる
よく日本では、ウエーターやお店の人を呼ぶのに「すみません!」と大きな声を出して、ときには大きく目立つように手を挙げてアピールすることがよくありますよね。
国が変わればジェスチャーやしぐさも変わる!日本と海外の違いを知って正しくコミュニケーションを! | 語学をもっと身近に「ECCフォリラン!」公式サイト
これは海外では、好ましいことではなく、むしろ周りの人が迷惑に感じたり、マナー知らずというマイナス評価を持たれたりしてしまうもの。
国が変わればジェスチャーやしぐさも変わる!日本と海外の違いを知って正しくコミュニケーションを! | 語学をもっと身近に「ECCフォリラン!」公式サイト
ではどうするのか?というと、ウエーターの方を見て、アイコンタクトを取り、静かに待つというのがベストな対応です。
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アメリカなどでは、テーブルごとに担当が決まっているので、しっかりとテーブル担当を把握してアイコンタクトを送れば大丈夫ですよ。
▼ ガッツポーズ
元ボクサーのガッツ石松さんが由来のガッツポーズ。ウルフルズのガッツだぜ!が聴きたくなるポーズですが、フランスではガッツポーズを控えるようにしましょう。
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フランス語圏ではガッツポーズは Dégage「出て行け」、「くたばってしまえ」という意味で相手を侮辱するときに使います。
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女性のガッツポーズは、フランス人にとってはとても受け入れられないことだそうで、女性は特に気をつけてください。
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▼ 逆の手に肘を当てる
逆の手に肘を当てるジェスチャーはイタリア南部では「お前は気が狂っている」という意味を表します。
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なんでも、このジェスチャーは胡椒挽きを表すそうで、お前の頭の中はペッパーミルみたいにグチャグチャだなという意味にとられるとのこと。
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肘がかゆくなってもイタリア南部では肘をかかない方がいいですよ。