▼『スタッフへの暴行、言葉での虐待で、解雇』
その彼女がボストンで上演されていた主演舞台「Tea at Five」を
クビになっていたことが明らかになった。報道によると原因は
スタッフへの暴行。
大物オスカー女優のフェイ・ダナウェイ、スタッフへの暴行で解雇(ELLE ONLINE) – Yahoo!ニュース
7月10日には開演直前にキャンセルされるという事件も勃発。
同紙によるとフェイがスタッフを叩き、鏡やブラシなどを投げつけた
からだという。
大物オスカー女優のフェイ・ダナウェイ、スタッフへの暴行で解雇!
キャンセルが決まってフェイはさらに激昂、「スタッフを言葉で
虐待し始めた」と関係者。「スタッフたちは自分たちの身の危険を
感じるほど」だったという。
大物オスカー女優のフェイ・ダナウェイ、スタッフへの暴行で解雇!
リハーサルでも2時間遅れてきたり、セリフを覚えてこなかったり
と問題行動が多かったというフェイ。上演のときにはイヤーピースを
つけてセリフを教えてもらっていたという。またダイエット中だと
言って、スタッフから渡されたランチのサラダを床に投げつけたこと
もあるとか。
大物オスカー女優のフェイ・ダナウェイ、スタッフへの暴行で解雇(ELLE ONLINE) – Yahoo!ニュース
▼『第89回アカデミー賞授賞式作品賞誤発表時』の、プレゼンター
(2017年)2月の第89回アカデミー賞授賞式では、作品賞の誤発表
という前代未聞のハプニングが話題を呼んだ。プレゼンターとして
誤った作品名を読み上げた女優フェイ・ダナウェイ。
フェイ・ダナウェイ、アカデミー賞の“あの騒動”に「ものすごい罪悪感」 : 映画ニュース – 映画.com
実際には、ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイに差し出し
た受賞者の名前の入っている用紙が、主演女優賞の時のもので、
『ラ・ラ・ランド』エマ・ストーンのものだったというスタッフの
渡し違いによるもの。
アカデミー賞の歴史に残るハプニング!これが、騒然としたアカデミー賞作品賞間違え全模様ー – シネフィル – 映画とカルチャーWebマガジン
当時、この話題はあまりに衝撃的で、史上最悪のオスカーとして
ツイッターの話題になった。原因が明らかになってからも、「老眼鏡
をかけないと字が読めない上に臨機応変な対応ができない高齢者を、
プレゼンターに起用すること」にも非難が集中していた。
フェイ・ダナウェイ、オスカーの弁明に“変わり果てたモンスター”とネット炎上! – 映画 Movie Walker
そんなトラブルからずいぶん時が経過したにも関わらず、いまだに
罪悪感を感じるそうで、NBC局に対し「私は間違いなく何かできたと
思うの。なぜ私はカードの情報にエマ・ストーンの名前が書かれて
いるのが目に入らなかったのかしらってね」とその胸中を明かして
いる。
フェイ・ダナウェイ、今年度アカデミー賞での誤発表について語る。
▼『1960年代・70年代を代表する、大物女優』である
『俺たちに明日はない』でアカデミー主演女優賞にノミネート。
フェイ・ダナウェイ – Wikipedia
『チャイナタウン』ではアカデミー主演女優賞にノミネートされ
『ネットワーク』ではアカデミー主演女優賞を受賞した。
フェイ・ダナウェイ – Wikipedia
▼アメリカの映画史を塗り替えた、『俺たちに明日はない』
それまでのハリウッド映画が単なる悪役として描いてきたアウトロ
ーを主人公に据え、彼らにもひとかけらの人間味を含ませた点は、
非常に画期的だった。
『俺たちに明日はない』60年代に衝撃を与えた、革新的なアメリカン・ニューシネマ |CINEMORE(シネモア)
また、本作は拳銃で撃たれた人間が流血し、絶命するまでを
カット処理なしで撮影した最初の映画として記録される。
『俺たちに明日はない』60年代に衝撃を与えた、革新的なアメリカン・ニューシネマ |CINEMORE(シネモア)
この映画の最も印象的なシーンは最後の「死のバレエ」だろう。
機関銃で87発の銃弾を浴びて絶命するボニーとクライド。弾が当たる
たびに体がバレエを踊るようだ。
映画「俺たちに明日はない」(1967年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて) | シネマテーク
影に備えて、ベイティとボニー役のフェイ・ダナウェイは衣装の
下にワイヤーで繋がれた爆薬、“スクイブ“を数十個セットして
スタンバイ。
60年代に衝撃を与えた、革新的なアメリカン・ニューシネマ『俺たちに明日はない』(CINEMORE) – Yahoo!ニュース
アクションの合図で銃撃が始まると、スクイブが体中で爆発する中
、ベイティはゆっくりと地上に崩れ落ち、ダナウェイは車のシートに
磔になったまま、被弾の圧力で体をくねくねさせる。体が車から
ずり落ちないように、彼女の足はギアシフトに固定されていた。
俗に言う“死のバレエ“はこうして撮影された。
60年代に衝撃を与えた、革新的なアメリカン・ニューシネマ『俺たちに明日はない』(CINEMORE) – Yahoo!ニュース
この場面は細かいカット割りで構成され通常スピードとスローの
切り返しが難しいシーンだが編集のデデ・アレンは見事にそれを
やってのけた。
87発の弾丸 『俺たちに明日はない』 ( 映画レビュー ) – 字幕映画のススメ – Yahoo!ブログ
ジャック・ニコルソン
フェイ・ダナウェイ1930年代のロサンゼルス、チャイナタウン。
私立探偵のジェイクは、モーレイ夫人と名乗る
女性から夫の愛人調査を依頼されるが、やがて
本物の夫人からクレームをつけられ、殺人事件に
巻き込まれていく…。
– amazon より
フェイ・ダナウェイ
ウィリアム・ホールデン視聴率稼ぎに血道を上げるTV局の内幕を描いた
異色のサスペンス。ニュース・ショウの司会者
ビールが、視聴率低下を気に病んでノイローゼに
なった。ところが、本番中に自殺予告をした
ことから、再び視聴率はあがっていく。女重役の
ダイアナは彼をとことん利用して、視聴率を
稼ごうとするが……。
– allcinema より
▼『現在フェイはヨーロッパ旅行中 コメントは発表せず』
ヨーロッパから帰ってきたフェイがマスコミにどんな対応を
見せるのか、見守りたい。
大物オスカー女優のフェイ・ダナウェイ、スタッフへの暴行で解雇!
恐ろしく凄まじい形相のフェイ・ダナウェイの演技が、こちらで見られますが、リアルにこんな感じで暴力、暴言を受けたのでしょうか… 。夢にまで出てきそうな迫力です。
ウォーレン・ベイティ
フェイ・ダナウェイ世界恐慌下のアメリカのテキサス。刑務所を
出所してきたばかりのクライドが例によって
駐車中の車を盗もうとした時、近くの2階から
声をあげて邪魔をしたのが、その車の持ち主の娘
ボニーだった。2人にはこれがはじめての出会い
だったが、クライドはボニーの気の強さに、
ボニーはクライドの図太さに、惚れこんで
しまった。2人いっしょならば恐いものなしと
彼らは、町から町に渡りながら次々と犯行を
くり返していく。。
– Movie Walker より