新ビジネスクラスを発表する平子社長とデザイン監修の隈氏。
■隈研吾氏とは
隈 研吾 KUMA Kengo
1954年、横浜市生まれ。1979年、東京大学工学部建築学科大学院修了。米コロンビア大学客員研究員を経て、隈研吾建築都市設計事務所を主宰。2009年より、東京大学教授。1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞。同年「水/ガラス」でアメリカ建築家協会ベネディクタス賞受賞。2010年「根津美術館」で毎日芸術賞受賞。2011年「梼原・木橋ミュージアム」で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。著書に『負ける建築』『つなぐ建築』、清野由美との共著に『新・都市論TOKYO』『新・ムラ論TOKYO』などがある。
https://www.nippon.com/ja/people/e00101/
■特徴
・ANAとして最大となる広さを実現したドア付個室型シート。
・全席ドア付個室スタイルで完全なプライベート空間を実現。
・43㌅の大型モニター(現行は23㌅)を装着した。機内のパーソナルモニターとしては世界初となる4KとフルHD画質にて機内番組を視聴できる。※4K対応番組はビデオコンテンツから開始し、今後は映画にも拡大予定。
・可動式パーティションによってペア利用にも対応(中央席のみ)。同行者とのプライベート空間で会話や食事などを堪能できる。
http://www.ryoko-net.co.jp/?p=59186
■■■■■ファーストクラス「THE Suite」(8席)■■■■■
新仕様のボーイング777-300ER型機は212席で、内訳はファーストクラス8席、ビジネスクラス64席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス116席です。
ファーストクラスシートは新しく開発されたもので、その名も「THE Suite(ザ スイート)」。「ホテルで過ごすような空間にしたい」との願いを込めたといいます。
これが最新のファーストクラス! ANAがB777-300ER型機に導入の「ザ スイート」とは | 乗りものニュース
■西川との共同開発によるシートクッション
ファーストクラス、ビジネスクラスには、西川のマットレスの快適さを取り入れるために共同で開発した特殊立体構造ウレタンをシートに内蔵した。
ANA ファーストクラスなど一新 今夏導入の機材で – 旬刊旅行新聞 – 株式会社旅行新聞新社
ファーストとビジネス両クラスは約10年ぶりの刷新で、個室タイプの新シートを導入。
同社の空港ラウンジ監修も手掛ける建築家の隈研吾氏と、
英国のデザイン会社Acumenがデザインを監修した。
8月2日から羽田-ロンドン線に投入する。
ANA、国際線777新客室公開 隈研吾氏監修、ビジネスは前後互い違い新配列
・日本建築の良さ採用
・43インチ4Kモニター採用のファースト
・ドア付き個室で前後互い違いのビジネス
・プレエコとエコノミーは787-10踏襲
新仕様機のファーストとビジネスはドア付きの個室タイプで、
機内の個人用モニターとしては世界初となる4K対応モニターを採用。ANAの平子裕志社長は「洗練さと日本の美を兼ね備えた最上級の空間を実現した」とアピールした。
長距離路線は10時間以上のフライト時間になることから、
さまざまな乗客の過ごし方に応える機内にしたという。
ANA、国際線777新客室公開 隈研吾氏監修、ビジネスは前後互い違い新配列
■■■■■ビジネスクラス「THE Room」(64席)■■■■■
■特徴
・進行方向と逆向きのシートと前後の向きを互い違いに配列することで、世界最大級の居住空間を実現。
・最大幅は現行シートの約2倍となるANA史上最大の広さを実現したワイドシート。
・ANA初となる全席ドア付個室型シートで完全なプライベート空間に仕上げた。
・24インチの大型モニター(現行17インチ)を装着。
機内のパーソナルモニターとしては世界初となる4KとフルHD画質にて機内番組を視聴できる。
※4K対応番組はビデオコンテンツから開始し、今後は映画にも拡大予定。・可動式パーティションによってペア利用にも対応(中央席のみ)。
同行者とプライベート空間で会話や食事などを堪能できる。
http://www.ryoko-net.co.jp/?p=59186
ビジネスクラスは全64席を設置して、その名称を「THE Room」とした。
フランスのサフランが開発した新ビジネスクラスシートは、自宅でくつろぐような空間を演出。ビジネスクラスではANA史上初めてドア付きの個室型シートとした。全席で通路アクセスすることが可能となっており、
全64席の半分を進行方向とは逆向きのシートとした。これによりスタッガード配置の良さを活かしつつも、
スタッガードではどうしても生じてしまっていたデッドスペースを
有効活用することができるようにし、100%空間を活かすことができるようになった。
ANA、9年ぶり国際線アッパークラスに新シート – 旅行業界・航空業界 最新情報 − 航空新聞社
ビジネスクラスは進行方向と逆向きのシートと前後の向きを互い違いに配列し、
世界最大級の居住空間を実現し、最大幅は現行シートの約2倍でANA史上最大の広さとなった。また、ANA初となる全席ドア付個室型シートを採用した。24インチの大型モニターを装着し、
ファーストクラス同様に機内のパーソナルモニターにおいて、4K・フルHD画質で楽しめる。
ANA、ボーイング777-300ER型機の新プロダクトを発表。ビジネスクラス「THE Room」は全室ドア付き個室型シート | ひこ旅
■■プレミアムエコノミー(24席)、エコノミークラス(116席)■■
4月に就航した787-10型機と同じプロダクトになっており、プレミアムエコノミーは38インチ(約97センチ)、エコノミークラスは34インチ(約86センチ)のシートピッチで、プレミアムエコノミーでは15.6インチ、エコノミークラスでは13.3インチ(最前列のみ11.6インチ)のタッチパネル式のパーソナルモニターを採用した。
ANA、ボーイング777-300ER型機の新プロダクトを発表。ビジネスクラス「THE Room」は全室ドア付き個室型シート | ひこ旅
機内設備
機内設備も一新されました。エントランス付近には大型の「ウェルカムモニター」、ビジネスクラスには冷蔵機能を備えたバーカウンターを用意。乗客は、ワインなどの飲み物を自由に飲むことができます。バーカウンターに設置されたパネルは、ライトを照らすと和紙のデザインが映し出されるとのこと。
これが最新のビジネスクラス! ANAがB777-300ER型機に導入の「ザ ルーム」とは (2019年7月12日) – エキサイトニュース(3/3)
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