公立中学の昼食時間が15分しかも給食がないという横浜市の迷走

まひろちゃんぶー
公立中学校に給食がないというだけでも驚きなのに、昼食の時間も15分という短さに更に驚いてしまいます。横浜市の迷走ぶりをご紹介します。

■横浜市の公立中学校の昼食時間が話題に

横浜市の中学校では昼食を食べる時間が15分しかない
給食に救われる子どもたち たった15分の昼食時間が格差社会を表している

職員室に取りにいく必要があるハマ弁を選んでしまうと、食べる時間がほとんど残らないため、「ぼくは食べるのが遅いので中学校三年間ずっとおなかがすいていました」
はるかぜちゃん「昼食時間15分」の横浜市立中学に苦言 「軍隊かよ」と批判の声 – エキサイトニュース

横浜市では中学校の保護者から「子どもの昼食時間が短い」という指摘が増えている
昼食時間「15分」が9割 横浜市の中学校 | NHKニュース

■この15分という昼食時間はネットで大激論に

■これを受けて改善の動きがあるみたい

食事時間の短さについては、ネット上でも「お弁当箱を出して片づけるまで15分? ありえない」「軍隊かよ」「食育もなにもないな」と批判の声が
はるかぜちゃん「昼食時間15分」の横浜市立中学に苦言 「軍隊かよ」と批判の声 – エキサイトニュース

教育委員会は、食育や成長の観点から足りないとして、時間を延ばすよう改善を求めています。
昼食時間「15分」が9割 横浜市の中学校 | NHKニュース

市教育委員会からの要請を受け、青葉、磯子、金沢の3区の学校が20分にすることを検討している。
横浜市立中学、昼食時間延長へ動く 「ゆとりを確保」 | 社会 | カナロコ

■更に、横浜市には「給食」がない(実際には神奈川県内は実施が少ない)

「完全給食」を実施している公立中学校は全国で90.2%(地震の影響で熊本県は調査対象外)。35都道県が90%を超え、千葉県では全380校が完全給食を実施
横浜市の中学校には給食がないことを知っていますか? | ソイソースマガジンオンライン

神奈川県は、16年時点での公立中学の完全給食実施率が3割未満と47都道府県で“断トツ”の最下位。人口の多い横浜市と川崎市が未実施だったため
中学給食がない横浜市の代替策「公費6000円弁当」の波紋 | inside Enterprise | ダイヤモンド・オンライン

川崎市は17年に実施に踏み切り、全く未実施の政令指定都市は横浜市のみとなった。
ASCII.jp:中学給食がない横浜市の代替策「公費6000円弁当」の波紋

■理由はあるらしいが…。今後は実施も考慮していくという(神奈川全体で)

なぜ、神奈川県では中学校の給食が普及していないのか。かつて人口が急増した際に、給食室の設置よりも教室の確保といった別の設備が優先されたためと見る向きが強い
横浜市の中学校には給食がないことを知っていますか? | ソイソースマガジンオンライン – Part 2

川崎や厚木、藤沢など13市が中学校給食を実施。横須賀、伊勢原、平塚、秦野の4市が今後の導入を決定し、未実施なのは茅ヶ崎と横浜のみ
中学校給食の検討開始 秋までに実施手法決定 | 茅ヶ崎 | タウンニュース

もっとも、給食を実施しないのは考え方というより、コストによるところが大きい。給食の実施には数十億円以上の初期投資が必要で、早期実現は困難という
中学給食がない横浜市の代替策「公費6000円弁当」の波紋 | inside Enterprise | ダイヤモンド・オンライン

■共働き世代が増加する中、この負担は大きい…

昭和55年以降,夫婦共に雇用者の共働き世帯は年々増加し,平成9年以降は共働き世帯数が男性雇用者と無業の妻から成る世帯数を上回っている
男女共同参画白書(概要版) 平成28年版 | 内閣府男女共同参画局

中学になると部活があるので、朝早く起きないと間に合いません。夏場はお弁当が痛むのも悩みの種
“愛情弁当”信仰も原因? 横浜市、いまだに実現しない中学校給食 「母親は5時起き、父子家庭は手がまわらないことも」 | キャリコネニュース

■給食の代替え案として「ハマ便」があるが

横浜市内の公立中学校に給食の代替として提供されている「ハマ弁」。林文子市長が昨年の市長選挙で公約に掲げた目玉政策が大迷走中
中学給食がない横浜市の代替策「ハマ弁」が経費過払いの大迷走 | inside | ダイヤモンド・オンライン

導入から既に2年以上たったが、ことし7月の喫食率はわずか2・2%。10%の目標を掲げ、市が取り組む値下げやメニュー刷新などの対策も効果がない
「ハマ弁」導入2年で利用わずか2% 迷走でも強気の市 | 社会 | カナロコ

ハマ弁のおかずが冷たくて誰も頼まないのは、保護者がハマ弁の良さをわかっていないのではなく、固くて冷たいおかずに対して子どもが全く魅力を感じていないから
横浜市 市民局 広聴相談課 「市民の声」の公表(詳細)

■利用率が低い、そして廃棄、税負担という様々な問題が浮上

給食導入しちぇば?と思うのは私だけでしょうか。

ハマ弁の受託業者が2016年度の事業報告の際に、弁当容器などの製造個数を市へ過大に報告していたことが明らかとなった。
中学給食がない横浜市の代替策「ハマ弁」が経費過払いの大迷走 | inside | ダイヤモンド・オンライン

想定したほどの利用者がなく、事前に数を見込んで作った多くの弁当を廃棄。試行錯誤が続いている。
東京新聞:「ハマ弁」苦戦続く 想定利用者数に届かず、廃棄も多く:神奈川(TOKYO Web)

市教委によると、18年度のハマ弁関連予算は約5億円という。
「ハマ弁」導入2年で利用わずか2% 迷走でも強気の市 | 社会 | カナロコ

https://matome.naver.jp/odai/2155797519563881101
2019年05月16日