これは戦前という時代の逸話というだけでなく、
今にも続く問題です
山本個人の問題でなく、なぜ多くが開戦を望んだか考えたい
冷静な事実確認よりも、希望と勢いと気分のよさを優先する
米内、井上と、決死の抵抗
三国同盟を迫る陸軍に対峙し、遺書を書いていた
三国同盟を結んだところで
決まっちまったのか
それ以前の第二次山東出兵も分かれ目だった
いくつもの歴史の分岐点
山本もかなり抵抗した
毎日毎日右翼と憲兵がやってきた
「アメリカと戦争しようなんて思う連中が、ほんとにいるんだからね」
アメリカに留学した五十六には
ナンセンスにしか思えない
日本の中の「陸軍的なもの」
後先考えず希望で突っ走る
大東亜共栄圏が不可能なことを
知ろうとしなかった
博打が強くて有名
思いきった勝負に出る
それで真珠湾作戦にしたが
あれは正解だったか
敗けがわかってたからちょろっと攻撃して
振りをすれば良かったのではと思うが
そういうことは昔の人はできなかった
https://matome.naver.jp/odai/2155746272307250601
2020年04月24日