一周忌を迎えて、加熱する #西城秀樹 ムーブメント

西城秀樹が旅立った5月16日に発売される初のオールタイムシングルBOX「HIDEKI UNFORGETTABLE-HIDEKI SAIJO ALL TIME SINGLES SINCE1972」。本作の発売を記念し、各地でメモリアルイベント「“HIDEKI UNFORGETTABLE”DAYS」の開催が決定した。

秀樹は、真の“ロッカー”だった。故に、純粋なパッションを湧きたて、その奥深くにファンを呑み込んでいった。
（音楽評論家 伊藤政則）

Sony Music Direct［オールタイムシングルBOX『HIDEKI UNFORGETTABLE』］スペシャルサイト

デビュー以降、46年に渡って発表してきたシングルは87曲。今までも数多くのベスト盤が発売されてきたが、レコード会社の枠を超えた全てのシングル曲が収録されるのは初。5枚のCDにはボーナストラックとして、盟友野口五郎作曲の名曲「LOVE SONGは永遠に」、「LOLA～傷らだけのローラ（フランス語バージョン）の他、初商品化となる「遠き恋人の君」等の5曲を各ディスクに収録。

DVDは初商品化となるЯK（河村隆一氏）が作曲・プロデュースし制作された「Jasmin」、つんく♂プロデュースによる「粗大ゴミじゃねぇ」、2015年の還暦を機に発売されたアルバム『心響-KODOU-』に唯一の新曲として収録された西城秀樹・最新にして最後の楽曲「蜃気楼」を含むMV集

https://okmusic.jp/news/328518

西城秀樹さんがステージで着用した衣装や、愛用の楽器、山野楽器が保管していた秘蔵写真も含めた写真パネルほか約50点を展示します。CD&DVD BOXのミュージックビデオなども随時上映。(約20分の映像を繰り返し上映します)またホワイエにはフォトスポット(写真撮影可能なコーナー)も設置します。

https://www.yamano-music.co.jp/event/detail/103422151319996/

東京・豊洲PITにて5月14日から17日の4日間（全10回＋FC限定１回）

2種類のライブ映像を時間を置いて上映。1つは、1991年に行われ、『Mad Dog』や『きみの男』といったオリジナルアルバムライブ『MAD DOG』に収められた楽曲を中心に構成しているデビュー20周年記念コンサート『HIDEKI SAIJO CONCERT TOUR ‘91 -FRONTIER ROAD-』。

もう1つは、西城さんの39（Thank you）歳を記念し『傷だらけのローラ』、『情熱の嵐』、『YOUNG MAN（Y.M.C.A）』といった往年のヒット曲を中心にしたコンサートの模様が収録された『HIDEKI SAIJOCONCERT-39 Thank You-』となっており、どちらも往年の西城さんの熱き歌声やパフォーマンスを大音量・大画面の迫力で楽しめる。

http://www.edgeline-tokyo.com/entertainment/29783

西城秀樹のLIVE映像・歌声をそのままにカラオケ配信を行うのは業界初の試み。

今回配信される映像と楽曲は、BIG GAME’83 HIDEKI FINAL IN STUDIUM CONCERTより「傷だらけのローラ」「ギャランドゥ」。85 HIDEKI SPECIAL IN BUDOHKANより「ブルースカイ ブルー」「ブーメラン ストリート」の全4曲。

http://music-book.jp/music/news/news/249764

本作は、1975年7月20日から8月24日まで全国15ヵ所31回の公演を行った「西城秀樹・全国縦断サマー・フェスティバル」の模様を約3ヵ月にわたってカメラが追った貴重な内容。今から44年前の映像なのに今、見てもワクワクさせられる。

■ど派手な演出に負けないスーパースターっぷり
“本当にこれが’70年代のライブなのか？”と思う演出で西城秀樹がのちのロックミュージシャンに影響を与えたといわれるのも頷ける。

亡くなった昨年５月から１２カ月連続トップを記録したことが７日、分かった。同社は「過去に１年間連続トップはないと思います」といい、西城さんは死してなお、絶大な人気を証明した形だ。

ヒデキが最も野生極まりなかった75年の映像は大空から咆哮！凄いです。 全盛時のヒデキと当時の風俗が堪能できる貴重な作品。ヒデキファンはもちろん70年代アイドルファンも見逃してはならない！
―――サエキけんぞう

https://ccnews.cinemacity.co.jp/selection-series-1905/